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2005/12/23(金)
クリスマスイヴイヴであろうが(えじえじ)
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今日は部屋を掃除しました。以上で終わらせたいです。困ったので引用しましょう。
わが国の会計学会はもとより、会計基準設定機関が国際動向におもねることなく、独自の見解を主張することには筆者も大いに共鳴する。しかし、その主張が意味不明の「持分の継続」論に依拠した持分プーリング法存続論とあっては、わが国会計学の見識と理論水準を擁護するためにも強く批判せざるを得ない。 (醍醐聰 「企業結合会計における評価の連続と不連続」『会計』第161巻第6号 p14)
掃除したら出てきました。去年のゼミのレポートで参考にした文献です。まあ、読んで頂ければ分かると思いますがほんとすごいですよね?でもはっきりいって教授がおっしゃるとおり、今時持分プーリング法なんて流行らないです。持分が変容しないことをもって擁護しても、フレッシュ・スタート法と比べると有用性があるといえるでしょうか?第一パーチェス法と持分プーリング法の違いなんて処理の問題であって、持分の継続なんてもともと考慮してないはずです。さらに対等合併なんて会計用語じゃなくて通念だよ馬鹿野郎!
…調子に乗ってみました。ごめんなさい。えじえじはこの引用文を読んでレポート辞めようかと思いました。ただ、フレッシュ・スタート法を世界に先んじて適用するのはどうかと思います。IASBもFASBも認めてないのに日本がやれば調子乗ってるどころじゃありません。公正価値の議論もなおざりなのにやっちまえば文句言われるだけです。今のところそんな動きはないので構いませんけど。ちなみに引用文の会計基準設定機関というのは言うまでもなくASBJです。すげえ喧嘩売ってる(笑)
明日はイヴです。なんと予定が入りました。どんな予定か言わなくても分かっていると思います(苦笑)
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