ひねくれ者の小唄
できればネットの片隅に存在し続けられますように
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2005/02/28(月) 合宿の時季(えじえじ)
そういえばけんさんのゼミ合宿っていつからでした?その間はけんさんがケータイで書き込みしない限りえじえじが書くことになります。この日記を見ている方にとってはかなり関係があると思うんで事前報告をば。



しかしゼミか…。会計のカトゥーゼミだけど未だカトゥー先生の言ってることがわからない。少しわかったことといえば、先生は帰納的アプローチの立場を崩さないということか。ただし、アメリカにおいてはそうだが日本では趣が違うかもしれない。日本では商法が企業会計原則に優先する強行法規だから、実務からの要求ってどこにどうやって吸い上げられるか不明だ。でも、とりあえず会計原則や基準といったものは実務から作られたものであると。そしてそういうものを理論的に説明するのが会計学。でもこれじゃあ結局学問全体にいえる後付けの域はでないわな。うむむ、違うかも。



まあ、FASBの概念ステートメントだって演繹的アプローチじゃなく帰納的アプローチに基づいて作られたと考えることが、カトゥー先生の研究意欲を刺激してるんだろうな…多分。よく討論会で日本でも概念フレームワークがどうとか言ってるけど、果たしてあれは演繹的なんだろうか?はっきりいって概念フレームワークなんかいらないよ。なくても減損やリースや金融商品などの会計基準を導入してるから今更な感じ。単にないのが国際的にみて変っていうだけで作ってる気がするんだけど。



こんなこと言ってたら斉藤静樹氏に説教されそうだな。まあえじえじは公務員志望だし大目にみてくださいってことで。やっぱり法律は難しいけど楽しいです。


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