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2005/04/23(土)
真面目ネタからそれ以外まで(けんさん)
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いまチマタで話題の「男性の育児休暇について」ですが、もちろん先日の指摘というか、そういう懸念材料があるからどうしても男性は育児に対しての意識が低かったし、そうならざるを得なかったんですよ。
だから、政府は男性の育児休暇について最高70万円の給付を行なう政策をだしてた・・・・ですよ。結局それを申請した企業は無くて、日本の企業が育児休暇について何ら積極的ではないということが露呈されたわけです。・・・・・で、誰も申請しないから今度この政策が中止になります。
つまり、せっかく育児休暇を促したのに、効果がなかったわけです・・・。
と、まぁ日本はまだまだな訳ですよ。働きまくることだけが人生じゃないです。もちろん遊んでばっかりいることが人生じゃないです。みなさんもたまには人生の道筋を考えてみるのも面白いですよ。っていうーか、こんな状態で日本が世界の企業に勝てるわけないですな。よりいっそうの福利厚生を望もうにも、日本国そのものが破綻しそうですからね・・・・・・・・・・
☆東京日帰り放浪記☆
そこそこネタがあったので、小出しにしていきますね。
☆えじえじより おかえりなさいませ。☆東京日帰り放浪記☆楽しみに待っています。ねむねむ。
>っていうーか、こんな状態で日本が世界の企業に勝てるわけないですな。
大丈夫。福利厚生の充実しているフランスやドイツでは経済成長いきづまってですから。それにアメリカは社会保険がないから確定拠出年金が出てくるわけです。特に女性は保険に入らないと子供も産めないほど医療費が高いからなんとしてでも良い企業に入って保険に入らないと…というのがよくいわれます。まあそれはともかく、えじえじも育児をするのは人間として然るべきことだし、それを妨げる社会はおかしいと思います。
>よりいっそうの福利厚生を望もうにも、日本国そのものが破綻しそうですからね・・・・・・・・・・
それは言えてる。10年国債の60年償還ルールには笑った。そりゃあ金利は上げられんな。そういうわけで税金アップです。マクロ勉強している方は適当にモデルを作って考えてください。とりあえず、税率はt1:直接税率とt2:間接税率で考えて、所得税率の減税策をとりやめ消費税を上げた場合に得られた税金の増収分を社会保障に使うとどうなるか?社会保障に使うということは、G:政府支出が増えないからY:所得が減るかもね。まあ数字わかんないから税金が増えない場合もあるだろうし意味無いけど。実際の経済分析というか実証分析ってどうやるんだろ。確かモーリスのゼミがそうだったよな…。
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