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2005/08/23(火)
議会制民主主義(えじえじ)
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全然今回の衆議院解散については書いてきませんでしたが、今回ちょっとだけ書きます。ほんとちょっと、ですけど。
■造反議員に対して公認取り消し 党議拘束かけているのに破ったのだから、除名されてもおかしくないとえじえじは思います。参議院のとばっちりとも言えますが。
■刺客について 刺客というより落下傘ですか?まあ、これも問題ないと思います。そもそも国会議員は一部の地域への貢献ではなく全体の利益を考えなければならないのに、地方がどうたら言っているのはおかしいです。誰だよ広島にダム作って堂々と自分の名前晒している奴は!そりゃあ奈良なんて高速道路は短いし新幹線の駅ないし道狭いしと…すみません。話が繋がりませんでした。
■郵政民営化 どうでもいいですね。もう公社ですから、道路公団と同じようにやらなきゃいいでしょ?政府保証債とか出しているなら微妙ですけど。それに民営化民営化って言うけど、はたしてJRの民営化が成功したかっていえば微妙でしょう?
■小泉=独裁者? 前の選挙で郵政民営化は公約にあげていたんだから(略) それに首相(総裁)の権限が弱いと駄目でしょ。同輩中の主席じゃ無意味です。 結局のところ民主主義はそういう性質を持たざるを得ないと思います。強いリーダーシップと独裁政治は紙一重ですからね。別に民主主義に反しているわけではありませんよ。とはいえ、道義的(政治的)責任の所在は別問題です。
というわけで、えじえじは小泉政権を支持しているわけではありませんが、今回の解散選挙に至ったプロセス等を非難する気はないです。それより政治家にはもうちょっと政治学や行政学を勉強して欲しいですね。県と市の業務をいっしょくたに考えないでくれ。絶対無理だから。最後に一言。まず憲法を勉強しろ!
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