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2005/08/03(水)
卒論のテーマ(えじえじ)
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えじえじも卒論をどうしようか悩んでいます。去年の演習Uで出した論文というかレポートは企業結合会計について書いたつもりです。それなら卒論も企業結合で書けばいいと思うでしょうが、残っている論点が面倒で嫌です(オイ)
そもそも企業結合について書いたといっても、アメリカでの持分プーリング法からパーチェス法一元化への歴史的変遷を文献からから丸パクしただけです。討論会に出す論文なら第1〜2節で消化している話ですよ。それをはじめにからおわりにまで引っ張りましたからね。しかも買入のれんについてはほとんど触れず。正直ごみに等しい論文なのです。
それで残っている論点がフレッシュ・スタート法などの会計処理方法の可能性や、買入のれん、そして公正価値ぐらいしか思いつきません。どれも嫌です(わがまま)。だって公正価値プーリングなんかどうでもいいし、のれんは突き詰めると知的財産やブランドにも手を出さなくてはならないし。
と、たくさん良いわけがましいことを書いてきましたが、現段階で考えている候補は↓です。
・環境修復債務会計 先行研究が乏しく多分無理。管理会計と絡めるといけるか…?
・企業結合会計 前回のレポートを公正価値の観点から手直しして新たな論点につなぐ。でもその新しい論点が微妙。
・リアルオプション もちろん冗談…といいたいところですが、リアルオプション法を無形資産の公正価値評価として用いる事を、AICPAやFASBは否定していません。むしろよりDCF法よりも適合的であると見ています。それはDCF法には欠点があるからで、無形資産や公正価値について論文を書くならリアルオプションについて書く事は十分あり得ます。公正価値とリアルオプションについての説明を書けば大幅に字数は稼げるのでなかなかよろしい。問題点はリアルオプションの概念がちょっと難しい事です。さすがに金融工学をやる暇はありません。でもリアルオプションと公正価値の論文はありましたよね?今年も公正価値を討論会でやったって話を聞きましたよ…じゅるり。だれかくださいな。
もうちょっと考えてみます。ちなみにえじえじのなかでは、公正価値=時価ではありません。当たり前ですが、割引現在価値市場なんてないからです。だから、財務諸表を見れば企業の将来がわかるなんていうのは妄想です。それは、例えばavexが財務諸表に稼げるアーティストとして浜○あゆみを載せる(討論会で失笑された)なんてことしても、多少の適合性はあるかもしれませんがあくまでも予測です。まあ、日本ではある程度売れるとベスト盤がヒットしやすいので、それを知らない海外の投資家にとっては情報の非対称性が生まれるかも知れません。でも、やはり売れない事もあるからどうでも良いことだと思いますがね。
【ゲーム男の堕ちる道】 今週のテニスの王子様も、乾がダブルスを考慮せずにデータ使っているとかリバーススネイクをどうやって返したのか分からない日吉がいるとかその日吉が「下克上等」なんて言っているとか滝がパシられているとかがっくん飛びすぎとか色々あったわけですが、ここまでにしてきます。
それはさておき戦国BASARA。熱唱琵琶が欲しいです(まだ言ってる)
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