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2005/09/16(金)
統一性なし(えじえじ)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050915-00000000-san-pol ↑そろそろ記事が消えそうですが、立法不作為、つまり国会の怠慢を認めた判決です。
“最高裁が法令について憲法違反を判断したのは七回目。”
と記事にあるように、滅多に最高裁が立法不作為なんて認めません。何故なら最高裁があっさりと立法不作為を認めると、立法機関たる国会は実質司法のコントロールをことになってしまいます。それは民主的コントロールを弱め、結果三権分立が崩れることを意味します。国民は最高裁判所の裁判官を罷免できますが、任命は出来ませんからね。そんなわけで裁判所は国民の代表で構成される国会に立法裁量があるとすることが多いわけです。
なので今回のように立法不作為なんて判決が出てしまうなんてとっても恥ずべき事なんですよ。これは国会に無能ばかり集まっているとも言えますが、もちろんその無能を送り込んでいるのは国民であるわけで…。それと関係ないですが、えじえじはてっきり否決されると思っていたのですよ。一・二審判決はあっさり原告敗訴ですから最高裁も棄却かな、と。そう思っていたのですがやってくれました。来年の公務員試験に絶対出ますよこれは!!まだ法律は出来てませんけどね。
しかし、国も大変だな。多分法務省だと思うけど国会の怠慢を押しつけられても困りますよ。行政立法は民主的コントロールを受けないために法律の委任がないと出来ません。だから国会議員は脱官僚政治とか言う前にやることしっかりやってほしいです。まあ、地方はもっと酷いですが。
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