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2006/06/13(火)
6月病(えじえじ)
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麻呂がタッキーを苦手にしている件について。
とりあえずやってることがあまり面白くないとか、タッキーのツッコミどころが厳しいと感じているようです。そのほとんどはえじえじが不甲斐ないからなのですが…秋に指導教授代えたいと言ってしまう始末。まず代えないだろうけど、モチベーションに影響するかもしれません。むむむ。憶測ですが苦手であろう理由について書いてみますか。
まずゼミの内容がつまらないかと言えば、麻呂の言うとおり面白くないかもしれません。発表テーマは今までも日記に書いてきましたが、会社法や証取法と会計サイドの関わりや、中小企業の会計、株主資本等変動書、会計基準設定機関などです。例えば、企業会計審議会はどのようにして企業会計基準委員会に設定権限を委譲したか、また企業会計審議会が以前公表した会計基準はどう扱われるのか、みたいな感じです。
全然わかりません。大抵の論文や本には、企業会計基準委員会が企業会計審議会から設定権限を委譲したと書いています。しかし企業会計審議会等が公式にどう宣言したのか、よくわかりません。気づいたら、設定権限が移っているわけです。実際は企業会計審議会が設定権限を留保しているわけですが、いまや監査基準を策定することぐらいしか活動していないのです。
タッキーはこういうところがわからんとしてツッコミを入れてくるのですが、こちとらさっぱりわかりません。よくタッキーは大学院にまで「はったり」じゃあかんやろうとおっしゃるのですが、わからんものははったりかますしかありません。次麻呂はえじえじの尻拭いとして、
CAP→APB→FASB (会計手続委員会→会計原則審議会→財務会計基準委員会)
の→部分について詳しく調べることになりました。全てえじえじがはったりかましたのが悪いのです。CAPとAPBはトップが同じやからどうでもいいとか、FASBは事後的な、つまり後付けで説明したとかあああ!
…なんか激しく話の主旨を違えたような気がします。でもおそらく、えじえじの不甲斐なさが麻呂のタッキーに対する苦手意識に影響を与えてると思われます。ダメダメだ〜。
それはともかく、前にも書きましたが麻呂は院の希薄な人間関係がちょっと嫌で、かなり寂しがっている様子。同志は関西に来ることがあれば麻呂を弄ってやってください。大きなお世話だろうけど。
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