|
2006/06/21(水)
手抜きというか(えじえじ)
|
|
|
最近帰りの電車で携帯から書き込んでから、家で修正&加筆することが多いです。やっぱり忙しいのかもしれない。
次の発表テーマは国際会計基準設定団体についてだと書きましたが、案外苦戦しています。
IASBは会計基準としてIFRSを公表していますが、前身のIASCは同様にIASを公表していました。では、IASは今なお効力を発揮しているのでしょうか?それとも新たに組織されたIASBの元では別の基準が必要なのでしょうか?
答えは、今もIASBが廃止しない限り効力を保つ、です。ここ最近の会計に関する雑誌・論文を見てもまだIASの名前は見て取れます。IOSCOが包括承認した基準は改訂を繰り返しながら生き残っているわけです。
…発表する上で問題なのは、どういう権限でもってIASBがIASを廃止・改訂できるのかという点です。論文や本にはよく承継されたと書いてあるのですが、根拠がいまいち示されていません。タッキーは絶対ここを聞いてくる。既に3回やったからわかる。でもわからないこの絶望感!どこに書いてあるんだ。2日潰して資料集めしたけど全くわかりません。これは公式サイトに行くしかないのか。英語はわからんよ。
とりあえず、全然会計の知識が得られてません。正直どうでもいいとも言えます。
「だって、IASBはIASCの新組織ですよ。IASCの作ったIASの保有権を主張するまでもないです。商標とかなら手続きがいるかも知れませんが、もともと民間団体の作ったものです。誰も文句が無ければいいのでは?仮に別組織でも著作権の侵害は親告罪だぜへへ。」 ↑なんてはったりはダメなのです。
でも、アメリカの会計手続委員会が会計原則審議会に拡充されたときも、会計研究公報と会計原則審議会意見書の引き継ぎがどうなるか聞かれたけど、そもそも設定機関の母体が同じAICPAなのだから、前の基準いじってもAICPAが文句言わなきゃ問題ないと思います。消極的承認というやつです。証券取引委員会は、会計手続委員会が会計原則審議会に変わった時特にアクションを起こしませんでした。会計原則審議会が財務会計基準審議会に変わった時は会計連続通牒を出して設定団体と認めていましたが、これはAICPAから離れたからと考えられます。
でも結局はったりの域を出ません。やっぱり絶望から抜け出せないままです。定款にも書いてないだろうし、後はどこ調べるべきだろうか?
↑ここまで携帯で書きました。ここで字数制限にひっかかっただけですけど。IASBのサイトを見てたら眠くなってきたので、この話は終わりにして記事集め。
http://www.asahi.com/national/update/0621/OSK200606210031.html 桜井市議が橿原市で何やってるんだ。
http://www.asahi.com/national/update/0621/OSK200606210050.html 長男は私立高校って書いてますけど、○大○学園ですね。一度授業受けてみたい。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/06/20/opera9official.html Opera9です。英語ですけど言語選択できるはず。最近バージョンアップが頻繁に行われているSleipnirと迷いますね。え?火狐はどうしたって?バージョン3.0になるまで待って下さいorz
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/21/news028.html 本名で登録している馬鹿正直者がここに1人。
眠いのう。
|
|
|