ひねくれ者の小唄
できればネットの片隅に存在し続けられますように
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2006/07/07(金) 七夕か(えじえじ)
そういえば去年は雨だった気がする。ということで、去年の日記を見てみたらやっぱり雨でした。今年はどうかな?


というわけで続きです。


最後に、くだんの「スイッチを押すとき」だけど、表紙はこんなの↓
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31572140

これじゃあわかりません。出版社は文芸社。山田さんのホームグラウンドです。もともと例の「リアル鬼ごっこ」は自費出版でしたからね。しかし、ライトノベルのレーベルというイメージはありません。買うのが怖いしそもそも店先で置いているのも見ませんが

キャラクター性は微妙です。というのもえじえじは「リアル鬼ごっこ」しか本腰を入れて読んでいないので評価できません。ただ、地の文や会話がかなり変だと思っただけです。かなり致命的ですけど

結論から言えば、彼はライトノベルの書き手ではないと思います。“山田悠介 ライトノベル”でググってもたいしてヒットしないことは、微妙にスルーされている現状があるかもしれません。えじえじは最初に読んだのが少々アレだったので彼にあまり良い印象を抱いてはいませんが、よくある誉め言葉としてテンポが良いというのを見かけます。しかし「テンポが良い=読みやすい=読み飛ばしても良い」では無いですよね?まあ、もう1冊ぐらい何か読んでみるか。

最後に、ライトノベルなら彼を勧めておきます↓
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B0%C5%C4%C0%BF

「みた」じゃないよ。「さんだ」だよ。よく書店でマ行のところに整理されているのが悲しい。勧めておきながらえじえじは全く読んでいないのですが、彼は浪士社の国文出身なのです。というか姉の同期らしいです。是非買ってやって下さい。

最近結婚したらしく、同期の男共に、「あいつが結婚できたんか!」とか、「あいつが結婚できるなら俺らも大丈夫やな」みたいなことを言われているらしいです。こんなふうに三田君はいつもネタにされる可哀想な人なのです。でも買っていないえじえじと姉。まあいいじゃん。


追記:

http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30595191
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31729642

買っちゃいました。「これは王国のかぎ」も「樹上のゆりかご」の発売に合わせて新装されてましたよ。どっちかというと女性向けですが、良い物は良いのです。


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