ひねくれ者の小唄
できればネットの片隅に存在し続けられますように
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2006/08/21(月) 逡巡(えじえじ)
書こうと思ったら風呂が空いてしまいました。先に入浴してきます。といっても今日はどうせなにもないですが。

【ゲーム男の堕ちる道】
イストワールですが、今日はちょっとストーリーについて少し考えてみます。といってもこのゲームはイベントが起こって進行するゲームではないので、断片的にしか情報が得られません。例えば仲間との会話や、書物や、場所知識や強敵の匂いといった技能で推測するのです。


というわけで、まず船乗りの墓場から気になった点やわかっていることを書きだして材料にします。

■船乗りの墓場
・船乗りの墓場の位置
ゲーム上では、館―船乗りの墓場―愚者の塔+アトランティアという風に連結していますが、館とは特異点で結ばれているので地理的な繋がりはないでしょう。ただ、そもそも世界地図が無いためこの疑問はあまり意味がないものともいえます。館の蔵書庫には、ロマニスとイシュタシス王国に存在する魔の海域で、海流と風が異常としかいうことぐらいしか書いていない。

・商人オルテガ
亡霊になっても商売を続ける商売人。場所知識によると、彼はロマニスの豪商で自分が死んだことに気付いてないらしい。彼が魔の海域、霧の海を越えたのが始まり…ではないな。

・船長(大海賊グラウングレグス)と甲板長
行方不明になったオルテガを追って魔の海域に。航海日誌1に船長とオルテガは義兄弟の杯を酌み交わしたとあるが、航海日誌2によるとオルテガは甲板長の兄であり、また船長は甲板長の夫であることがわかる。どちらが先かはわからない。

船長はオルテガの船を見つけるが、既に難破していた。亡霊の数にに比べて亡骸が少ないことに気づく。それが12悪魔将の1人海王クラーケンロードの仕業とわかると、単身討伐に向かうことになる。

・海王クラーケンロード
海王なんて大層な名前がついていますが、見た目は巨大イカです。場所知識によると、船乗りの墓場の潮流を利用して獲物を待ちかまえていたとあります。このことから、このイカがこの海域が魔の海域と呼ばれてるようになった原因ではないと推測されます。

結局彼は、船長による捨て身の攻撃で封印(石化)されることになります。弱い…。

船長亡き後、後を継いだ甲板長は、船員達と船底に穴を開けた愚者の塔に降りて調査することにした。

とまあ、ここまできて最初疑問に思ったのが、愚者の塔に降りるには水中呼吸する手段が必要だけど、それをどう確保したのかという問題。ただ場所知識によると、甲板長は魔道士としての素質があったようなので、さほど問題ないかも知れない。また、甲板長が船底破った正体に気付いた理由も魔道士だったからだとも考えられる。


■愚者の塔+アトランティア
・アトランティスと愚者の塔について
図書院の蔵書庫に、アトランティアは一夜にして沈んだとある。また愚者の塔はその繁栄の象徴で、場所知識によると、アトランティアの魔道士たちの中枢とのこと。仲間のシェーラもここの出身。

・甲板長の最期
5Fの矢の罠にかかってお亡くなりになったと思われます。白骨を調べると、彼女愛用のスローイングダガーが手に入ります。初プレイ時は何ともいえませんでした(涙)

・「永遠の生命」計画提案
ノーマン議長が提案した恐らくネーミングそのまんまの儀式。14対1で採決しているが、反対者はシェーラ。議事後反逆罪で投獄された。ついでに儀式後の処刑も決定。

・ノーマン先生ご高説
3Fにある議長の隠し部屋には幻像記録がある。儀式当日に魔力を封じる魔法陣の上にいるシェーラに色々喋っているけど、大した情報はなし。とりあえず、目的は永遠の生命と権力という欲望丸出しでした。シェーラは思念体を飛ばして儀式を止めようとするが…へをでるところまで記録は残っていません。結局のところよくわからないのです。

・宴の後
現在アトランティアにはぶくぶく言って物を売るハイダスしかいません。愚者の塔には、理性を失った魔道士達が宝を守ったり走り回ったりしています。ノーマン議長も隠し部屋で宝を守っています。結局のところ儀式は失敗した模様。ただ、これではアトランティアが一夜にして海に沈んだことに結びつかない気がする。

アトランティアが一夜にして沈んだのは、シェーラが大海嘯の魔法を唱えたという可能性が高い気がする。大海嘯の説明にかつて一国を滅した、津波を呼ぶ水系最強呪文とあるし、使用するとき「まさか再びこの呪文を唱えるときが来ようとはね!」というから。

その割に威力が弱いのですが、でも議長ノーマン達が生きている(?)のを考えると頷けなくもない。ただ、生きているのは魔道士だけで一般人はどうなったのか不明です。それと、恐らく儀式が失敗した後始末に唱えたと思うのですが、その後彼女はどこにいたのでしょうか?どうも時間の流れが違うのかも知れません。


結局海域の謎はわかりませんでしたが(ダメだこりゃ)今日はここまで。下の画像は、館の書斎です。不自然にあるドアは船乗りの墓場に通じています。


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