|
2007/05/22(火)
理論と制度と(えじえじ)
|
|
|
最近タッキーが「若い人と話しているとしんどい」とのたまう件について。今週も雑談でゼミが終わったし、少々ゼミのレベルの低さに辟易しているのかも知れませぬ。
しかし、タッキーはどこまで分かっていないのか良く分かりません。敢えてそう見せていると思いきや本当に分かってないのでは?と思わせることがしばしばあるのです。
よく予測・見積の会計が本当に良いのか、それが会計の本質なのかと問われるのですが、そんなのえじえじの中で固まっていませんから何とも難しいです。財務諸表利用者が純キャッシュ・フロー情報を知りたいという前提がどっから出てきたのか(出所はFASBですけど)がさぱーり分かりませんからね。
ただ、最近は制度論ばっかでくだらないことは確かです。コンバージェンス問題なんて会計問題じゃなくて政治問題であって、研究対象ではないでしょう。理論と制度はメタ次元が違うのでそこらははっきりしないといけないと思います。
|
|
|