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2008/01/26(土)
ガソリン国会とかガソリン値下げ隊とか
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正直ネーミングセンスがダサ過ぎだし、ちょいとテーマがしょぼい気もするけど、消費者にとってはしょぼいとは言い切れません。
ただ、この暫定税率は、灯油等と別立てだったはず。さらにナフサ等は逆に値上げになるらしいし難しいところです。
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/071203/acd0712030820001-n1.htm 道路整備の必要性はわかりますが、暫定税率部分で高速道路作れましたっけ?まあ、高速道路は多分道路が必要ということを言いたかっただけなのかもしれませんが。
単に「暫定」であるということをもって廃止にするのはナンセンスだという方もおられますが、それなら定率減税の廃止はなんだったのかということになります。
賛成する人は廃止後の影響やフォローを、反対する人は延長する然るべき理由をもっと考えて説明して欲しいです。
ほんと、例のサミットやら環境問題やらの発言は勘弁して欲しいです。
常識的に言っても元々ガソリン価格は2割ほど安かったから劇的に消費増にならないでしょうし、また経済学的に言ってもガソリン等は奢侈品ではないので価格変動の影響を受けにくいでしょう。
仮に環境を考慮するなら、道路特定財源を廃止して環境税を新設する方が理にかなっていると思います。
まあ、どちら側の主張もちょっと不明瞭なところがあるので注視しなければいけないと考えてます。
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