|
2003/12/18(木)
レンブラントとレンブラント派展&ゴッホと花展
|
|
|
ここ1週間で美術展を2展回りました。1つはレンブラントとレンブラント派展で、こちらは上野なんですがすごい人でしたね。レンブラントの絵は素晴らしくよかったんですが小さいエッチング(銅版のこと。)がやたら長く続いたり、メインであるレンブラントが終わってからがやたら長かったりして少々中弛みの多い内容でした。僕的には兜を被った男の絵で終わるとちょうどいい長さだったのではないかと思います。 もう一つは損保ジャパンのゴッホと花展。こちらはものすごくよかったです。ゴッホの三連画がメインでありながらモネ、セザンヌ、ルノワール、ピサロといった印象派の画家やマチス、ルドン、ヴラマンク、ミュシャまで展示する贅沢な内容。グランマモーゼスも常設!静物が多いのですが飽きさせない構成で非常によかった。照明も光を当て過ぎると傷みやすいものは淡い光にしてたり、絵に描かれた実際の花瓶まで展示する細かい配慮まで素晴らしい展示会でした。(ひまわりがよかったのはいうまでもありませんが。)ここではこうした僕が行った美術展のレポートもしていくのでお楽しみに。
|
|
|