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2004/01/23(金)
Open the door of four years ago
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本日、絵本をUPしたんですが新作ではありません。もう4年も前に作ったものなんですね。自分でも、ああもうそんなに経つのねって感じなんですが。最近やけに物語とか書きたい衝動に駆られます。映画やドラマ、漫画、小説、何でも読むし見るんだけどいい作品に出会うと何か自分でも出来そうな気がしていっぱい妄想する。で、実際紙に向かうとロクなもの書けないんだけど。絵じゃなくても映画の美しいカットだったり、脚本の展開が恐ろしく巧妙だったり、音楽で言えば楽器と声が共鳴している瞬間、又は歌詞が鋭く自分の声にならない声を言い当てているような時、激しいジェラシーを感じます。ああ、またマジメな書き方しちゃった。今回UPした絵本ははっきり言って好きじゃないんです。偽善者ぶってて。まあ子供が読むからこれでいいのか。今だったらもっと意味深な、しかも露骨じゃなく隠喩的にメッセージを刷り込むとか、色々やり方思いつくんでしょうけどこの時はこれしかできませんでした。話を書きたい熱は高まってるんでまた絵本やれるといいですね。実はもう一作、4年前描いた絵本があるのでそれはまた今度。そっちはもろ風刺でけっこう好きだったりします。子供には見せられない内容で(笑)。
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