秋山亜軌の日記です。著作は秋山亜軌にあります。文書・画像の無断転載禁止です。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2004/10/22(金) 異文化交流パーティー
いつもの飲み仲間でシングルの男らを選抜して、僕の仕事仲間の若い女の子たちとぶつけるという、コンセプチュアルな飲み会を企画しました。僕というパイプライン以外は何のつながりもない飲み会です。これがすんごい面白かった。最初はなんだろう、けっこう気合い入れていったんですよ。俺が上手く間をとりもって楽しくしなきゃ、とかね。一応合コン的なシチュエーションじゃないですか。慈善的な気持ちで忙しいみんなに出会いの場をと思ってのことだったし。紹介ってしたことなかったし。とにかく自分のせいで台無しにするのは絶対嫌だった。でも気付けば自分が一番楽しんでました。実際は合コン的なノリでは決してなかったし、ただひたすら楽しかった。女の子も笑いのわかる子達だったし。まず普段笑いの天才みたいな男がいるんですけど、彼がそこだと普通に笑えるとこをスルーされちゃってたりね。するんですよ。そういうの観察してるともうおかしくて。あとあんまり僕らだけだとやらないことをやって、もう僕ら立派なおっさんやなあ、ってことに気付かされるんですよ。山の手線ゲームとかね。めちゃくちゃ盛り上がりました。山手線ゲームであんなにミーハーに騒げるの僕らくらいです。個人的には色の名前でやったときはくだらなすぎて最高潮でした。ハヤシ声とかももう今自分らの時とは違ってワサワサベイビーとかいうやつで、でも結局のっとちゃったんだけど。ザミュージックとかカサビアン風に変えちゃったりとか。けっこう仲間内とバイト先での僕の違いに男どもは気味悪がってたね。でも一人だけすごく妹みたいに信頼してくれてる子がいるんですけど、その子が本当に僕を持ち上げて乗らすわけですよ。泣きそうになるからやめてくれと思った。もう君がいるから僕はがんばれたんだって云いたかった。あの子の歌の上手さも聴かせられてよかったなあ。そのあと側転しながらカラオケ屋に行ってもう飛んだり跳ねたりツイスト&シャウトしてた。(たぶんありえない動きをしてたから3日間腹筋がすごく痛かった。)皆盛り上がっててやっぱり未知との遭遇は楽しいなあ、と思った。まあ僕を含め、皆若い女の子が好きですから(笑)。さっき話に出た天才は「渋トナ(いつも飲んでる仲間の名称)なんかもういいぜ!これからはこっちだぜ!」って叫んでた。疲れ果てた彼はその後膝枕で夢の中へ。本当ねえ、酔ってたから全てをうまく覚えてないんだけど友達とビデオ持ってくりゃあよかったって愚痴ってました。歌う曲も明らかに時代差あったけどアドリブでごまかせてなかったけどごまかした。とにかくこれはまた機会があったらやりたいな。本当にみんないい子たちです。久しぶりに心のそこから笑った。そして仕事本当にやめるんだって実感が湧いてきた。少し切ない。皆ありがとう。カラオケから出る時、天才に目覚まし代わりに歌ったクリープが僕の本当の気持ち。


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