秋山亜軌の日記です。著作は秋山亜軌にあります。文書・画像の無断転載禁止です。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2004/12/29(水) 孤高のダンディー
こんばんわ。秋山です。最近は一人でいる時間が多くてですね。かなり自分と対話できるゆとりができるようになりました。別に淋しいわけでもなく、これがけっこう心地いい。今日も忘年会断ってですね、一人で黙々と仕事してたんですけど、集中することと一人でいることは生まれつき慣れっこで好きなんです。群れって楽しいしラクだけど僕みたいに流されやすい人はたまに一人になった方がいい。その方が冴えてるしボケない気がする。前も書いたな。こんなこと。こんなことばっか云ってると根暗みたいですけど、そもそも絵描いて、自分を表現したいなんて云ってる人は普段あまり云いたいこと云えなくてうじうじしてるに決まってるんですよ、たぶん。顰蹙買いそうだけど。いや嘘だ。ホントはお金なくて遊びにいけないだけです。ははは。とにかく色んなこと含めてですね、自分がその時どういう人間で、何が一番大事で、ちゃんと成長してんのか、確認作業が必要なんですよ。それを皆怠りすぎだと思う。落ちぶれてもやさぐれてもいいけど、それをどっかでじゃあどうしてそうなってるんだっていう問いかけをすれば、完全に腐ってしまうことはないと思うんです。で、誰かといると頼ったり依存したり、自分が出すべき答えを人に委ねたり、あるいは先に云われたり、そういうのがいやなんですよ。クイズ番組でさえ問題まだ考えてるのに先に答えでると腹立つでしょ(笑)。まあ補足です。僕生まれつきの孤高のダンディーです。たぶん。ってこんなことばかり書いててもなんなんでいきなり話変えます。今日は一応仕事納めってことで、事務所の大掃除をしました。掃除日和でやってて気持ちよかった。雑巾拭きとか掃除機かけるのすがすがしいですよね。自分ちは汚いくせに、いったんやり始めるといいもんです。自分ちでは花やら野菜を育て始めまして、庭がないので小規模で部屋で育ててるんですが、水あげて成長を見てるのが楽しいです。金持ちになったら庭で家庭菜園したいなあ。自給自足の生活ってあこがれます。立派なのできたら、絵にしたいと思ってるんです。モネみたいに自分の庭が創作の源泉になったらいいですねえ。いちいち出かけなくても描きたいと思ったらすぐ描けるし、なんかずっと同じモチーフ描いていってもいいなあと思うんですよ。ずっと俺はこれしか描かないぞってくらいのモチーフがみつかれば。絵描く人ってわかると思うんだけど、いつもテーマ決めてると時々めんどくせえって思うことあると思うんですよ。描くものなんてはっきりいってなんだって良くて絵を描く行為自体がしたくて、見せ方次第でどんなモチーフだってなんとでもなる問題で。繊細だったり技巧派だったりそういう人にははっきり言ってあこがれるけど、僕には向いてないみたいなんでもっと大味で威力のあるバッサリ斬りましたっていう細かいことは置いといてみたいなスケールのでかい絵を描いていこうと思ってます。前はいわゆるモナリザみたいに万人が認めてくれる絵が一生に一枚でも描けたらいいなって思ってたんですけど、嫌いな人がいたらそれはそれでいいやって今は思います。その方が自然ですよ。前友達が「はっきり言ってお前の絵は好きじゃないけど、描きたいもの描いてる姿勢はいいと思う。」っていってくれた子がいて、それすごく新鮮で気持ちよかったんですよ。ああ、そういう認め方もあるかって。

2004/12/26(日) 来年への決意。
クリスマスも終わり、今年の主要イベントはほぼ終わってしまいました。皆様どうお過ごしでしょうか。風邪にはお気をつけ下さいませ。僕はこの時期少しセンチな気分になりますが、まあどん暗いわけでもなく楽しくやっています。目標というか進むべき道は決まったので心持ち余裕ができた感じです。若い頃ってなんであんな無茶苦茶できたんだろ。穏やかになったのは年のせいかな。別に居心地が悪いわけじゃなくて、今だったら色んな人に優しくできるとそういうのが嬉しくて、地味ではあるんだけど喜びなんです。ほら人ってどうしても悪いことの方が目に付くし嫌なことの方が記憶に残りやすい。僕も人間観察とかして弱点探したりするのが好きだったんですが、人のいいとこ探すのが好きになったんです。そうすることで色んな人を好きになれるというか。それが大きくなれば社会も愛せるかもしれない。小さなことでもいいから人の役に立つことしたいなあ。素直な気持ちになった方が人はかわいいに決まってるのに、きっと肩肘はったりするのは淋しいからなんだろう。少し酔ってるのでおかしいこと書いてるかも。許してください。えー、来年もいい絵描きたいです。就職しようが何しようが。なんでそう振り切れられたかっていうともう専門出て三年経って、これで駄目だったらこの先も駄目だなと思って。技量の問題というより成功するための環境作りをしないとこの先いくらやっても無駄だろうと思ってるんです。それは横のつながりであったり、絵で食ってくための世の中の仕組みをもっと理解するってことでもあるし。世の中でこれ以上舐められるのも、うざいこと言われるのも正直腹立つし。で、三年もやってりゃこの状況にも飽きたし、云いたいこともなくなってきたから(笑)。いや才能の問題じゃなくて一人間の言いたいことなんてたかが知れてるってことですよ。だから来年はもっと毎日の中で自然に出てきたものを絵にしようと思ってます。日記みたいなもの。あまり無理しない。長い目で絵描くならその方がいいですよね。瞬間的な爆発力で燃え尽きる描き方より。あと統一感というかそろそろ自分のスタイルを確立しようかな。僕のギャラリーってまとまりつかなくなってますよね。それがいいって方もいらっしゃいますけど、何描いても秋山の絵だっていう確固たるものをだしていこうと思ってます。一応形は見えてきてます。つまんないものにはならないつもりですから、ご安心を。そんなわけで決意です。

2004/12/18(土) さあ始めようか。
長いことサイト放置してまして、すいませんでした。今日彼女のクリスマスプレゼントを買いに青梅街道をチャリで高円寺までぶっとばしてたら、帰りに変な男に足出して止められて夜道だったのもあり、ビックリしたんですけど友達とばったり偶然出くわしまして、まあ世の中狭いものだなあ、と思ったわけです。でちょっと話し込んでたら、サイト更新してくれっていわれまして、ああ、そういえばそんなサイトあったなあ、と思って今日記だけでも更新してるとこです。けっこう色んなことあったんですけど、仕事の関係で家に帰る機会がなくてですね、しばらく実家に泊めさせてもらってたのです。簡単にこれまであったことを箇条書きしていくと、まず僕が絵を飾ってもらってた喫茶店が閉店することになり、引越しの手伝いをしました。なんていうかそこのお姉さんとは長い間よくしてもらい、これで会えないのは名残惜しいですけど、まあ仕方ないよなって、淋しかったです。少しでも力になりたかったんですね。また会えたらいいな。それから、仕事が始まり、そのことは書いたと思うんですけど、編集の仕事でまるで精神と時の部屋(ドラゴンボール参照。)。すごくレイアウト勉強になりますけどね。書家の方の本の編集なので、今墨の魅力に魅せられてます。結構、色んなタイプの書家の先生がいらっしゃって作品見てるとおもしろいです。影響も受けるし。すごく集中してるので肩こり激しいですけど。あと運動不足にどうしてもなるので少し筋トレしようと思って腹筋始めました。顔に出ないんでやせてるじゃんて言われますけど確実に腹出てますから。デブキャラになるってのは撤回です。実際なるのは勘弁です。それからホームページいじってなかったのは他にもいくつか原因があって、その実際働き出したら、仕事先の人にも見せたりすることになるわけですよ。それでこんな赤裸々で身内ネタなサイトでいいのかって思いがあって、それが一つ。あとは実家に帰って親に散々サイトのダメだしをくらってやさぐれてたのが二つ。ほんとサイト閉鎖して誰も知らないとこで一から作り直そうかと思ったくらいで。ほんと僕っていい加減な性格なくせにナイーブなんですよ(笑)。自分で書いてて笑っちゃうけど。落ち込んでも居られないんで、早く自信を持てるようになりたい。ちょっとやそっとじゃ揺らがない確固たる自信と自身の確立を図りたい。だからなるべく今は一人になる時間を増やそうと思ってるんです。単純にその方が気が楽っていうのもあるんだけど、なんだかんだ、どこにいても一人になれなくて誰かといると決断力とか考えることを人に依存しやすくなる傾向にあるので、僕が直感で思ったことを遮断されたり曲げられたりしないようにしたいんです。僕もそうされることに何の反感も疑いも持たなくなってきているしこれは表現者として危険だなと。やっぱり一人の方が間違ってたとしても誰も指摘しないし突き進みやすいので。どっかで力をセーブしてる気がしてならないんです。こんなもんじゃねえだろ俺、って。空白の仕事してない一ヶ月があって体的にはとてもラクだったはずなのに、すごく精神的には参ってしまって、すごくこれからどうしようって吐き気がするほど悩んで、でも悩んでるだけじゃ一向に何も出て来なくて今は仕事できて、ああそれだけでも素晴らしいじゃんて思えてるんです。だから、就職もあるかも。今のとこは無理なんですけど。それで夢の全てが終わる訳じゃないし、自分が全て消えるわけじゃないし。絶対絵は捨てない。もうどうなろうと進むしか道はないな。立ち止まるも戻るも今の自分にはない選択肢。他に自分の誕生日祝ってもらったんですけど、その時幼馴染が帰りにふと云った言葉が妙に残ってて、彼はやっと最近就職したんですけど、忙しいんじゃないの?って僕が聞いたらそんなのやってみなきゃわかんねえよ、って云っててこいつはかなりアバウトなやつなので、妙に説得力があったていうか、自然だったんですよ。別に俺に諭すわけでもなく、語気を強めたわけでもなく。その自然さが懐かしかったていうか。なんか社会の影をみて実態以上に自分は怯えてるだけなんじゃないか、って思えたんですよね。そんな全てをつぶすのが大人の世界じゃなくて、ひょっとしたら光り輝くユートピアかもしれないし、全てはやってみなきゃわかんないぞって思えた。いい方向に転がるかもしれないって。なんか存在感のでかい言葉だったなあ。

2004/12/10(金) 那須へドライブ!後編。
那須のステンドグラス美術館に日曜日行って参りました。ということで昨日の話の続きです。まずグラス?の演奏を教会内で聴きまして、ちょうど僕らが着いた頃、日が傾きだした頃でオレンジ色の夕日がステンドグラスを透過して、神々しく輝いてたんです。それはグラスの凛とした音と絡み合って、とても詩的な風情の光景でした。その後館内を巡って、意外だったのがラファエル前派の作品が多かったこと、僕はあのジャンルは割と毒気があると思ってたので宗教的ではあるんですが、教会にあるのは意外だった。もう館内は神秘的で作りがすごく重厚で、僕もあそこでカリスマ性のある神父さんに出会ったなら神様を信じちゃうんじゃないかと思うくらい素敵でした。パイプオルガンの演奏もやっててその教会は天井高くて音が響くようになってるんですよ。万華鏡の中に飛び込んだように華やかなステンドグラスが印象的でした。あれは弾いてみたかったな。本物のパイプオルガン。CとFとGしかコード知らないけど(笑)。暖炉とソファと燭台のある部屋があってこんなアメリカンな部屋で一度クリスマスパーティーしたいなあ、なんていいながらくつろいでました。それにしてもドラクエしてる場所だった。城に教会に、トイレもいちいち変わってた。それで折角来たんで面白写メール撮りながら、一緒に来てたカップルを置いて(普通のデートもしたいだろ、という心使いです。)アイテム探しです。絶対何かアイテムが落ちてそうな雰囲気だったんです(笑)。でも何も落ちてなくてパンをかじってると友達が変なリボン拾ってきたぐらいで、実際はそんなもんでした。方言使って喋るスタッフさんたちかわいかった。それで山なので雨が降ってきて風が強くなって、トナカイのリーフの人形がそこらでばたばた倒れてたので立て直してあげました。那須はステンドグラスオンリーで行ってたので皆車に駆け込んで、今度は宇都宮へ。ディナーは宇都宮名物の餃子にしようと決め込んでいました。一人でずっと運転してる友達が退屈しないように盛り上げようとがんばってました。皆目的を果たしてテンション下がり始めてたので。名古屋出身の子がいて名古屋は徳川が大名行列でかわいい女の子皆連れてっちゃったからかわいい子いなかったろ、とか、ランチョンマットの話とか。僕、ランチョンマットって単語聞くと、なんか腹立つんですよ。ランチマットでいいじゃんて。いつかあれってランチ・オン・マットでランチョンマットなんじゃないの?って閃いたんですけど、友達がランチョンて昼食の正しい言い方だって教えてくれて、でもそれはそれで、じゃあランチョンにしようぜって云われたらなんか腹立つでしょ。言葉の響きが。僕だけかなあ。だんだん会話も中身がなくなってきて、みもふたもない餃子食いてえ、とか訳のわからん発言をして、ついには通り過ぎるホテルのおもしろい名前探しとかしてました。そして宇都宮。餃子の街。案外栄えてました。何でもあったし。ところが、人が居ない。七時くらいで大半の店が閉まっちゃうんですよ。これからが稼ぎ時なのに。でも道広くて人が焦って歩いてなくて、なんか嬉しかった。相当東京はごみごみして、疲れてるんですかね。住んでもいいなと思った。けっこう素敵なデートスポットになりそうな通りもあった。餃子はパルコの下で食べました。もう硬派に餃子オンリーで行きました。メニューにある餃子全種食べました。あまりしつこくなくていくらでもいけそうな感じでした。色んな店の餃子扱ってるんですが中でも悟空っていう店の餃子がおいしかったです。みんみん、めんめん、て店のもおいしかった。それで満足して帰ったんですが宇都宮は熱い。土産で餃子のカブリモノしたキティーがあって、笑いました。絶対臭いのにいつもの無表情で。帰りは星がきれいで、一人運転してる友達だけ見れなくてかわいそうだったけど、パーキングで車庫入れ出来てなくてケツだけ出てたり、まあ色々楽しかったし都会の喧騒を忘れて羽根を伸ばした一日でした。

2004/12/09(木) 那須へドライブ!前編。
仲間内4人で先日、那須へドライブしました。友達の一人が車買ったのもあって。僕今かなり金欠なんで、最初いやいやだったんですけど、行ったらノリノリでした。音楽かけてドライブって好きなんですよ(笑)。気の知れたメンバーでっていうのが重要なんですけど、天気も良かったしワクワクしながら那須のステンドグラス美術館目指して行きました。途中のウサギがたくさんいるパーキングで一休み。紅葉が赤や黄色に染まっててすごくキレイで絵描きたかったくらいです。遠くの山なんか紫に霞んで見えて、セザンヌの絵画みたいでした。ちょっと街を出ればこんなにキレイな景色があるんだよなあ。日本て僕の中では普段、東京っていうとっても狭い中にあって外国に思いを馳せるけどなんか別にそんな遠くに行かなくてもいいものあるじゃん、てわかっちゃあいたんですけど、こう目の当たりにするとより実感しましたね。そいであげぱん食べながら長いこと車に揺られ、外を眺めていると国道にでっかい虹が架かっているのを見つけました。虹に追いつけとばかりにスピードアップして、なんか僕達蒼かったです(笑)。その内に虹が二つになって、那須に到着。途中かなり突っ込みどころのある立て看板をみつけていちいち突っ込んでました。田代交差点が一番ツボにハマッた(笑)。きっとミニにタコな出来事にでくわすんだろうな。グッドシャーロットの異文化情緒のある曲がかかる中、姿を現したステンドグラス美術館はひたすらミステリアスな空気を醸し出していて惹かれるものがありました。車を降りて敷地内を歩けばもうそこはRPGの世界です。メルヘンが全てを蹂躙する世界。時事ネタではありますがドラクエごっこしました。美術館とはいうもののあまり気合い入れて絵を見に行くぞってな気持ちで行ったわけでもなく、その分十分に雰囲気を楽しみました。でも今日は眠いのでこの辺で。続きはまた明日。ところで今日貼った写真はそのステンドグラス美術館のパンフから切り抜いて作ったものです。すごくいいところだったので、資料として勝手ながら掲載させて頂いてます。何か問題があればすぐに外しますので御一報ください。

2004/12/05(日) 社会リハビリ。
今月に入ってから新しい仕事を始めたんですが、昔、お世話になった会社なんです。僕はまだ専門学校に通ってる頃で3年くらい前のことになるんですね。その頃はマッキントッシュしか使えなかったんですが、今家のパソコンはウィンドウズで、もうすっかり僕はウィンドウズユーザーなんです。デザイン系の事務所はマックが今でも主流で、今回久々にマックに触れることに。恐ろしく色んな事忘れてました。例えばマックはマウスにクリックするボタンが一つしかないことからデリートするボタンが一つしかないことや、強制終了の仕方や、その他諸々の基本的なこと。一日目は偉い混乱しました。ページメーカーっていう編集用ソフトがあるんですけど、それもすごく忘れてた。でも事務所自体はすごくキレイで立派になってて、働きやすいです。人もあまり変わってないし、また1からやり直すいい機会だと思ってるんで、本当に色んな事身に付けようとがんばってます。もっともっとがんばって仕事も早くなりたい。うん。世の中のことは全てバラバラで複雑で、でもそれはどこか一つで繋がってて無駄になることなんて一つもない、そう思ってるんです。絵だけ描いてれば上手くいく、そんなことはないし、もっと絡みやすい人にならなきゃなんないし(笑)どんなことにだってヒントはあるはずなのに、きっと見過ごしてるんです。アンテナをぴんと張ってないと気付けないものがあるはず。今まで興味の幅が狭くてこだわりはすごくピンポイントで絞ってきたんですが、もっといろんなことに興味を持ちたいと思ってます。きっと会話って濃い話が全てじゃないですよね(笑)。幅広く対応出来なきゃ俺、ただの消耗品になっちまう。使える男になるんです。


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