|
2004/02/18(水)
ビートルズ写真展
|
|
|
先日、ここのBBSにもよく書き込みくれる友達のバイト先に行きました。池袋にあるアムラックスという、車の展示場なんですが(試乗もできる!)彼の仕事がそこで行っているビートルズの写真展の監視員だったんで興味と暇潰しもかねて行ったんですね。 まず池袋にビビった。俺は生まれつきの根っからの東京っ子ですが、池袋に行ったのは数回しかなくて、それもかなり小さい時なので久々に見た池袋の印象は、うわあ都会だなあって。ほら渋谷とか新宿とかのが行き慣れてるだけあってショック無いけどフツウにビルディング高!って思いました。建物全部高くて、空もいつもより上に見えて新鮮でした。ニューヨークってあんな感じかな。 そんな街の中にあって友達のバイト先もかなり最新式で高い建物の中にありました。 実は俺、この年で免許持ってないんですけど、そんな俺でも乗りたくなるようなカッコいい車がたくさん展示してありました。普段もちろん入らない場所で、とにかくキレイなビルで最新式の設備が整ってて、こんなとこで働くのもいいな、なんて思いました。 で最上階で働く友達と目が合うなり、笑ってしまいました。スーツだよ。普段着しか見たことない子なので、うわあ!いつからインテリの仲間入りだよ!と思ったわけですね。 とりあえず、ビートルズの写真見て回ったんですが、昔の写真だから手焼きで数に限りがあるんだそうです。だから版画みたいに隅に何分のいくつってのが書いてある。若い数字のものほど価値が高かったりする。俺はロックンロールしか聴かないってくらいロック好きで、もちろんビートルズは好きってより、そうだな、あって当たり前の存在なんです。そしてジョンレノンっていう人に興味があり。何がロックってのは非常にあいまいな線引きで、聴いてるうちにわかってくるよ、っていう感覚的なものなんですがその人の生き方そのものであり、何かを変える力であり、誰かのヒーローであり、そんなところですかね。その写真展ではずっとビートルズがかかってるんですが、もう聴こうと思わなくても気付くと耳に入ってくる、流れてくるのがビートルズだなあとつくづく思います。友達が仕事終わるの待ってる間、ライブシアターも見たんですが「ゲットバック」のライブがすごくよかった。アップル社の屋上で警官に止められそうになっても真っ向挑むかのように長髪をなびかせて歌うジョンは、もうロックを体現してて、うひゃあって思った。そう表現を抑圧するものと戦うのもまたロックであることを付け加えて置きます。その後、友達と立ち飲みBARでスコッチ飲んで帰ってきました。有意義な一日だった。とりあえず明日からイヤな社員にアッカンベーする勇気を持とう。そう心に誓った。 そしてそんなロック好きな自分のために、超身近バンド「卍爆走隊」のコーナーをコンテンツに設けました。けっこう音楽のジャケット作るのが最近好きで、こっちは絵というより写真いじくったりして、まあ趣味範囲でね。やらせてもらいます。俺の気持ち悪いドロドロした部分を(笑)お見せします。
|
|
|