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2004/04/10(土)
死ぬまでシネマ。
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最近色々映画見たんですけど、「告発の行方」と「少林サッカー」と「ビッグトラブル」かな。うん。「告発の行方」はジョディフォスターがレイプされる重い話なんですけどあらためて男って怖いと思いました。男の俺が怖いってのもなんか変だけど、女の人はもっと怖いんだろうなあ。ジョディフォスターはそれにしても上手い。なんかあの人出てくるとその映画がどんなであろうと有無を言わさず一流の映画だって言わせちゃうような強さと気品がある。「少林サッカー」はまああんなもんかな、とは思ってました。割とエンターテイメントな映画だと思った。ウッチャンナンチャン的な軽い笑いというか、この映画を熱狂的に好きという人はおそらくいないであろうと。だからあれだけ売れたんだろうなと。もっとぶっ飛んだ笑いが見たいね。「ビッグトラブル」の方がずっとおもしろかった。短い映画なんですけどキャラが立ってる映画ってやっぱ楽しい。軽快でテンポのよさが気持ちいい。キリストみたいな浮浪者がでてくるんですけど、彼がよかった。決して表面的にはブラックではないですけどそこはかとないブラック加減がよかった。
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