秋山亜軌の日記です。著作は秋山亜軌にあります。文書・画像の無断転載禁止です。
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2004/05/22(土) 訪朝とK−1
今日は日朝首脳会談や家族の帰国などで日本大揺れの一日でしたね。僕小泉さんはよくやってるなと評価してるんですよ。参院選と自分の年金問題を明らかに意識したタイミングでの訪朝もそうだけど、今までを見てきて、そんなに間違った判断はしてないと思います。水俣病(だったっけか?)の国としての賠償金を潔く払ったり、靖国参拝にこだわったり、自衛隊の人道支援を送ったり、今までの総理大臣にはなかった決断力を持ってると思う。それをちゃんとパフォーマンスするのも忘れないし。そのカードを切るタイミングもわかってるなあって思う。田中真紀子を支持率を獲得したらあっさり切り捨て、福田さんを年金問題で切って管直人を党首から引きずり降ろした。そもそも拉致問題に本格的に手を付けたのは小泉さんが初めてだってことをメディアも国民も忘れてるような気がして。社会党なんて金を送ってたわけで。今回のことは正直残念です。北朝鮮に支援するというのはあまりに強力なカードで下手したら今までの苦労を泡にしかねない。経済的な危機に追い詰めていたのに、次は何をカードに拉致被害者を取り戻せばいい?それもわかりますがとりあえず見守ろうと思ってます。小泉さんにも何か考えがあってのことかもしれないし。じゃないとわざわざこの時期にそんな博打を打つかなあ、と。失敗して首を締める可能性があるのは覚悟してたろうし、そりゃうまくいけば民主に差をつけられたんだけど。蓮池さんが曽我さんに気を使って、素直に喜べないと云っていたのが印象的だった。家族に再会できるというのに素直には喜べない。これが時の流れと戦争の代償なのかな。素直によかったね、と云えないのが悲しい。話は変わってK−1も見ました。小粒ぞろいだったけどおもろかった。扱い地味だったけどグレコが見れました。サムグレコ昔からずっと好きなんですよ。判定で負けはしたものの上手いっすねえ。惚れ惚れしちゃいます。空手からK−1で総合という流れなんだけど、常に前のスタイルに捕らわれない、あくまで研究熱心。何でも身に付けてやろうっていう貪欲さがいいですね。マウント取られても腹の方にしがみつけばパンチ逃れられるんじゃん、て思った。あれ見てもっとただの力任せの選手は勉強しろって思いましたね。須藤元氣もよかった。成長著しいね。俳優業はやめた方がいいよ(笑)


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