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2004/05/07(金)
装備を新調。
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今日は執筆も進まないので、街に出ました。仕事のMR(競合店の商品の値段を見に行くスパイ行為)も兼ねて画材を買いに。今回はものすごく画材費かかった。六千円消えました。久々画材買いに行った気がしますが、特に目新しいものも無く、なくなった絵の具と(赤系の色がめちゃくちゃ高い!)メディウム、モデリングペースト、(面白い下地を作るために僕にとって不可欠なものです。)駄目になった筆の替えを買った。僕筆圧強いんで、すぐ筆が駄目になるんです。だから安い筆をいっぱい買う派。いつもは絵の具の方に金をかけるんですが、最近使う色のスタイルも決まってきたんで、今回は筆で冒険してみようと思い、いつもは使わないナイロン筆や豚毛をセレクトしました。いつもは色んな毛がブレンドしてある筆なんですけど。筆といってもピンキリで、高いのは何千円もします。ちなみにロシアに住む赤テンの毛で作った筆が最高級品です。コリンスキーって言うそうです。いつか使えたらと思うけど今は安い筆で我慢です。あとは簡単に持ち歩けるクロッキー帳と少し本格的なものを描くためのドローイング帳を買いました。帰りに図書館に寄って小説借りました。僕の技術では小説書くのに限界を感じて、まず小説読もうと思って。吉本ばななと村上龍に夏目漱石、宮沢賢治、江戸川乱歩。なんていう取り合わせだ。自分でも笑っちゃいます。あとは絵のための資料として、「日本の伝統デザイン」という本と、「インド・エスニック文様」という本を借りました。絵の中に装飾的なものを取り入れたいって思うんですね。ミュシャやクリムトがやったように。あと坂本龍一的な無国籍なイメージを絵で表してみたいなって思うんです。今日はそんなわけで近所を走り回ってました。
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