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2004/10/25(月) ブルキナ出発
今日はいよいよブルキナに出発。22時の飛行機でまずはマルセイユに行き、そこからアフリカへ。
そしてアフリカのどっかの国でまた乗り換えて、朝4時にブルキナ着予定。
そして8時からセレモニーとかなり強行スケジュール。
寝れる時に寝ておこう。

2004/10/24(日) 国体
今日は1時間軽〜く練習。まだ疲れが完全に抜けてなく、まだ体が重かった。
国体はスプリンター宮澤さんが勝ったようで、フランスであれだけ走れてれば国内は余裕なんだな〜と思った。
幸也も5位になり、フランス組が活躍した。

アフリカ遠征の準備をぼちぼち。

2004/10/23(土) 忘年会
今日は軽〜く40分ばかしポタリング。LSD以下の心拍で走ってても疲れた。
午後から散歩にでかけ、夕方からはE.C QUEVILLYの忘年会にボクちゃんと参加。
ロードの選手と、普段顔を会わさないマウンテンの選手に役員が勢ぞろい。
もう今年は会えないと思っていた、アントニー、エルヴェ、ダビちゃん達も集まった。
みんなはとっくにオフに入ってて、もう全然練習してないようなので羨ましい。
そして、プレジデントのミシェルは今年で引退し、来年からは娘のヴァージニーが監督に就任。
チームメイトも移籍する選手が多くて、来年は選手がいないような気がする。

もしかしたら、来年はジュリアン家にホームステイできるかも。
ちょっと期待しておこう。

2004/10/22(金) 合宿最終日
今日も快晴で暖かくなる予感がしたけど、昨日みたいに予感だけで終わると悲惨なので完全防寒で練習に出発。
出発しようとしたら、お向かいのアパートに住むブラジル人のおっちゃんが、
自転車の調子が悪いんだけど、と持ってきた。
みんなで直してあげて、さあ出発。
自転車は一緒に住んでいる彼女ので、よく空気入れて〜と訪ねてくる。ちなみに彼女はとっても美人さん。
羨ましいぜブラジリアン!
今日のメニューはLSD+心拍90%5分×2。
久々にセーヌ川沿いを走った。晴れてる時に川沿いを走ると気持ちいい〜。
しかし、気持ちいいだけでは終わらない。1本目のセットメニューが始まる。1人ずつ、30秒おきにスタート。
全開でもがき、早々に心拍を90%まで上げる。
うひ〜苦しい〜〜。こういう時の5分間はえらい長く感じる。

渡し舟で対岸に渡り、2本目開始。
この苦しさを我慢すれば、合宿は終わりだー、とがんばった。

今日は4時間95q。後はTOUR DU FASOまで疲労を取るだけだ。
もう練習はしたくない。
果たして、TOUR DU FASOで11ステージ走って帰国後、輪行袋から自転車出して練習できるだろ〜か??
21日の秩父宮杯前日とかに自転車出しそうな気がするな〜。

2004/10/21(木) にくー!!
学校に鉄板焼きのプレートを持って行って、授業中に隠れて焼肉を焼いて食べてて、
メインの霜降り肉を焼いてさあ食べるぞ〜!っていう時に先生に見つかって、目が覚めた。
なんだよー!!夢かよ!っていうか、肉食べたかった〜(泣)
でも、こりゃ相当きてますな・・・。

今日も雲1つない快晴。昨日みたいに暖かくなりそうだったから、タイツではなくレッグウォーマーで出発。
今日のメニューはLSD+心拍80%1人15分×2。
まずはこないだまで辻ちゃんが住んでいた町、Mersを目指す。
Mersの断崖絶壁で海を眺めながら昼飯。
帰りはAumale経由でRouenまで帰る。
Aumaleの手前から1本目のセットメニュー開始。
最後にだいだいがやったのだが、終わったら猛烈に膝が痛くなった。ひたすら向かい風で、膝が冷えてしまったようだ。
真冬用シューズカバーもしてるのに、つま先が悴んでいる。
ヤバイ!!天気に騙された。
とりあえずゆっくり引いてもらい、Forges-les-Eauxで休憩。
Rouenまで残り40キロくらい・・・膝はかなり深刻で、タイツを穿かなかった事をものすごく後悔。
休んで間接をほぐしたおかげで、なんとかペダルを踏めるようになった。
2本目のセットメニューはエシケンさんと辻ちゃんだけやって、だいだいはツキイチ君。
なんとか、なんとかRouenに帰ってこれた。

今日は8時間15分210q。つ、疲れた。
フランスでの1日の総距離記録更新。

2004/10/20(水) 今日は20度で春陽気
ブルキナに向けての買出しに、郊外のデカトロンとカルフールまで買い物。
帰りがてら行きつけのケバブ屋に行って、久々にケバブを食べた。まいう〜V(●^▽^●)V
自転車屋にも行きたかったけど、体力が尽きてバタンQ。

もっとのんびり1日を過ごしたかった。合宿も残り2日、がんばるべ。

なんでもジャムにしてしまう大国フランスで、“オレンジ・生姜”なるジャムを発見。
変なのを見るとつい手が出てしまうだいだいは、やっぱり買ってしまった。
お味は・・・う、う〜ん、生姜にオレンジの酸っぱさが加わってお、大人の味?
日本のお土産にするかな・・・。
以前は栗ジャムを買ったけど、栗ジャムは栗羊羹みたいで美味しかった。でもパンには絶対合わん。
何でもといえば、シャンプーとボディーシャンプーもジャムと同様、日本の3倍くらいは種類がある。
ちなみに、今はキウイフルーツのボディーシャンプーにハマっている。

2004/10/19(火) 今日も乗り込み
今日は予定通り9時半に練習開始。走り慣れている北を目指す。
Rouen付近も紅葉してきていて景色がちょっと変わって見える。フランスも紅葉するんだな〜。
メニューは高いレベルのLSD+アウター走1人30分(心拍ミドルレベル)。

6時間165q。

どうやら寒さにやられた模様で、膝のお皿の部分が痛い。屈伸するとお皿が割れてしまいそう。
みんな膝をやられてしまった。サポーターを買うかな。
そして、セットメニューの時にがんばりすぎて、筋肉が千切れそうなくらい痛い。
これだけ練習すれば自信もかなりつく。アームストロング的にも自信は重要らしいので、いいことだ。
TOUR DU FASOのチームメイトのフランス人はLA POMMEのエリート2の選手なのだが、
LA POMMEがなんだ!お前らはリンゴでも食ってろってんだ。Marseilleもずっと雨降れ〜。
そして精神的にやられろ。
そして今のNORMANDIEで、だいだい達より練習している選手はいないだろう。
NORMANDIE選抜も撃沈しろ〜。

明日はうれしい休養日。

2004/10/18(月) 乗り込み
今日は11時半スタート。南を目指した。
メニューは高いレベルのLSDで6時間。
Brionneのレースコース(フランスで走ったレースの中で一番きついコース)を周回して、Bernayまで南下。
Paris〜Bernayの最後Bernayの周回コース(とんでもない激坂を上らされる)を走ってRouenに帰ることにした。
いや〜、懐かしかった。
なんとか真っ暗になる前にRouenに帰ってこれた。夏は23時半まで明るかったけれど、もう19時には暗い。
今日のメニューは6時間のハズだったけど、道に迷って明日乗る時間を走ってしまった。
7時間185q。南は分からん。

2004/10/17(日) 気温7度の地獄
天気を見ながら、合宿中は基本的に9時半練習開始。
直前まで降っていたけど、晴れ間が覗いたので、定刻通り練習に出発。
そしたら、走り出して30分したら雨が降ってきた。
40分くらいで止んでくれて、なんとか致命的ダメージを免れた。
でも、ジャージも乾いてきたな〜っていう頃に、大雨。
がんばったけど、Rouenまで残り50qで完全に脚が動かなくなった。手も悴み、変速ができん。
おまけに体も完全に冷えて瀕死状態になり、エシケンさんと辻ちゃんから千切れた。
心拍を上げて体を温めたいところだけど、もう体の全てが動かん・・・。
おまけに吹きっさらしの所でパンク。
エシケンさん行っちゃうし、風が強いし、雨は降ってるし、手は悴んでるしでもう泣きそうになった。
なんとかチューブを交換して、走り出したらちょろっと晴れてくれた。うれち〜(/o\)
生きて家に帰ってこれたけど、寒さのあまり体の筋肉と間接が固まってしまった。
もみほぐしながらバタンQ・・・。

今日は4時間100km。

2004/10/16(土) Fete Du Ventre et De La Gastronomie Normande
頭痛が残るものの、もう3日間自転車に乗ってない上に、丸2日寝たきりだったので、今日はゆっくり2時間乗った。
心拍110くらいで走って、体調も良くなった。明日から乗り込めそうだ。
そして、『お腹の祭典とノルマンディーの美食』という聞くだけでヨダレが出てきそうなお祭りが、
ジャンヌ・ダルク教会があるビュー・マルシェ付近一帯で今日と明日開催しているので、散歩がてら見に行った。
ノルマンディーの各地方から出店がきてて、大盛り上がり。
そして通りにはワラが敷き詰められてて、
フランス人のおばちゃんも「サ・サン・ラ・カンパーニュ」と言うほど、田舎の匂いがしている。

各地の名産品を味見して回った。まいう〜V(●^▽^●)V
そしていろいろな店のシードルを味見して、美味しかった2件の出店で1本ずつシードルを買った。
2ユーロと2.5ユーロで安い!家のお土産にしよう。
2本も持って帰れるか不安だが、意地で持って帰ろう。
一通り見て回り、帰ろうと思ったら、普段犬を連れてそこらじゅうにたむろってるガキとすれ違うときに目が合った。
そしたら、「これで週末はいいことあるよ」といきなりオレの胸元にワラを入れようとしてきやがった。
さすがにプッチン!!
「なにしやがる!!このクソヤロー!!!」と怒鳴って、胸元をどついたら逃げてった。
服の中にワラは入らなかったけど、肩周りにこびりついた。
ムカムカして払い落としてたら、近くにいたおじさんとかが、
「あまり相手にしない方がいいよ」と言いながら、手伝ってくれた。
あ〜思いだすだけで腹が立つ。
でもお祭りは楽しかったから、明日も行こ〜っと。
あんなクソガキは死刑だ。

2004/10/15(金) まだダウン
エシケンさんと辻ちゃんはパァリィ観光に出かけた。
だいだいはまだ動くことができず、お留守番・・・さ、さみし〜(泣)。
日本なら寝込んでても、テレビや本や漫画があるからいいけど、ここには何もない。
つまらなすぎる・・・。
一時帰国したときにDVD置いてこなければ良かった。

昼はシリアルバーで食いつないで、夜はまだご飯作る元気がなく、塩パスタ。ひ、ひもじ〜(泣)。

頼むから明日は復活してくれ〜。

2004/10/14(木) 副作用
昨日じゃじゃ丸は帰ってこなかった。
一言も無しに家を空けたのは初めてだ。ヴァカンス以外で外泊したのも初めてかも。
インターネット繋ぎ放題だ\(^o^)/
死んでるんではないかとちょっと心配だが、人の心配をしている場合じゃない。

朝起きたら体が猛烈にダルいうえに、頭痛も激しく身動きできない。
このだるさからいって絶対38度くらいの熱があるハズなのに、体温計で何回はかっても平熱だった。
こ、これは発病してしまったのか!?
ベッドから起きる元気もなく、シリアルバーを食べてなんとか生きながらえた。

夕飯で起きた以外今日はベッドの中だった。

怖いのは、副作用で体力が落ちている時に風邪にやられることなので、こんな時こそ栄養補給。
プロテイン、アミノ酸、ビタミンを補給。
みんな明日はパリ観光に行くらしいので、なんとか復活してくれ〜。
 
注射する場所を離したとはいえ、やっぱり一気に3種類の菌を投入するのはマズかったんじゃ・・・。
体の中は菌だらけ。

2004/10/13(水) アフリカって・・・
病院に行くために、朝7時半に起きた。久々に早起きしてみたけど、この時間になってもまだ外は暗かった。
日が昇っている時間も短くなったもんだ。

両腕とお尻に計3種類の予防接種してもらい、医者にアフリカでの注意事項を詳しく聞いた。

・現地の人達と接触してはいけない。極力握手も避ける。
・常に手を洗う。
・長袖、長ズボンを着用し、虫除けスプレーや蚊取り線香を使って、絶対に蚊にさされないようにする。
・絶対に靴を脱いで歩いてはいけない。
・汗をかいたらすぐに拭き取る。
・雨や水などで濡れた服はすぐに洗って乾かす。
・調理されて時間が経った物は食べてはいけない。
・火を通してないものは食べてはいけない(半生では絶対食べてはいけない)。
・現地の水は絶対に飲んではいけない。
・アフリカで着用した服は帰国後最低5回は洗う。

日本やフランスの感覚でいると、マラリアやエイズに感染するというかなり危険な所で、ものすごくハイリスクらしい。

医者がものすごく真剣に、こっちがちゃんと全て理解できるまで話してくれたのだけど、
それを聞いてカメルーン遠征組の辻ちゃんはビビリまくり。
この医者が言った注意すべき事を全てカメルーンでやってしまったらしい。
カメルーンから帰ってきた選手達は、幸也以外全員調子悪くして寝込んだので、
大げさに言っているわけではないと分かる。
これは自分の命を守る為に、最低限必要なことなのだ。
帰ってきてみんな「蚊に刺された〜」って喜んでたし、こりゃカメルーン遠征組の日本人は年越せないんじゃねーか?
命の危険と比べると、注射代70ユーロ(一万円)は安い。
でもこの予防接種は必要最低限で、感染しない保証はない。

そして早くも合宿スケジュールが崩れた。
菌で発病する可能性があるので、2〜3日は安静にしないといけないらしい。
時間が経つにつれて、注射を打った尻が痛い。
エシケンさんと辻ちゃんは腕が痛いと言っているのに、なぜかだいだいだけ尻にきた。

エシケンさんが日本の知り合いの医者に電話で聞いてみたけど、やはり運動は厳禁らしい。
そして、カメルーンから帰ってきた選手から、だいだい達も感染する恐れがあったらしい。
あぶねー!!みんな絶対マラリアにかかってそーだしな。
ていうか、カメルーン組はマラリアの予防接種してないけど大丈夫なのだろ〜か?今頃日本で倒れてたりして。

天気予報も日曜まで雨マーク。なんか気合いだけで終わってしまいそうな気が・・・。
TOUR DU FASOマジで完走できなくなってしまう。
今日は100q、明日は150q、明後日180qのメニューだったけど、どうなるんだろ〜??

病院敷地に入って、正面の建物。

2004/10/12(火) ウシになりたい
TOUR DU FASOに向けて、今日からついに2週間のEMTが始まった。
EMTとはエシケン・ミラクル・トレーニングの略である。
合宿初めの今日は、LSD110回転で50q。
丘越えしてる時にふとウシくんを見たら、一頭のウシくんと目が合った。
ウシくんはだいだいの動きを目で追ってきている。
このウシくんは何を考えているのだろ〜か?と疑問に思ったので、
上りながら見えなくなるまで、ウシくんの顔を観察した。
・・・・何考えてるかさっぱり分からん。

ウシくんは毎日の生活は楽しいのだろ〜か?
練習から帰ってきて散歩に行こうと思ってたけど、ウシくんの気持ちがちょっとでも分かるように、
お昼ご飯食べて寝ることにした。
う〜ん、ウシってさいこ〜。

2004/10/11(月) アフリカ行くのは大変
黄熱病やらマラリアやら、アフリカに行くためには3種類も注射を打たなければならない。
そういう訳でRouenの総合病院にみんなで行ってきた。
敷地の中に大学病院やら何やらたくさんあって、果てしなく広い。
この注射を打ってもらう診療所は敷地のかなり奥の方で、なんだか隔離されているみたいだ。
ここら辺の病棟もかなり怪しい雰囲気。オンボロ煉瓦の建物で、もう見た感じ隔離病棟って感じだ。
久保さんが受付に行ったら、受付のおばちゃんが「予約しないと無理!ダメダメ!!」と一方的に喋り始めた。
久保さんが今朝電話したけど、と言っても「今日は無理!午後からも無理!分かった!?」
とかなりのクソババアぶり。
しかも嫌味ったらしく「あ、分かった!?」を連呼。顔も見るからに性格悪そうで、
ムカついてブッチャーをしたくなってくる。
「明後日の8時から9時半までの間で予約しておくから」と追い返された。
でも久保さんは明後日用事で来れないので、もうちょっと粘ったら、久保さんだけ注射打ってもらえることになった。
できるんならみんな打ってくれよ!
受付のババアが「急に無理言ってやってもらうから、医者は怒ってるわよ!」と言っていたが、
女医さんは全然怒ってなくて優しかったらしい。
今日出来なかった理由は、注射を打つ人が7人もいるかららしい。もっと働けー!
せっかく早起きしたのに、無駄になってしまった。クソババアめ!!

テレカでバグ発見!!
海外に掛ける場合、普通は“Gratuit”の番号に掛けるんだけど、
“Local”に掛けて日本に電話するとなんと20万分話せる。
電話に繋がった時に、後何分話せますよ、と言うのだけど、ドゥーサンミルと言ってるし(笑)。
テレカの会社にもよるけど、日本の家電に掛けて普通は3時間くらい。
1000円で20万分なんて・・・安い!!ていうか、電話し放題(笑)。さすがフランス。
でも6回日本に掛けて、なぜか2回は他のトコに繋がってしまった。
最初は何故か中国に。いきなりニーハオとか言われてビビった。そしてどっかの携帯に繋がった。
フランスの「もしもし?」は「アロー?」なのだけど、この人は「ハロー」と言ってた。
いったいどこに繋がっているんだろ〜か?不思議だ。
もうこのテレカは手放せない。

昨日のレースの話題になると、辻ちゃんはなんとか昨日のレースのキツさを日本のみんなに教えてあげたいらしい。
確かに昨日はゴールした後に、吐いてしまうほど苦しかった。
考えてみれば、もがいて上りを70回上ってるわけだから、普通はあり得ないコースだ。
上りでもがかなかったのは1回か2回だけだったし。

2004/10/10(日) Ons en Brayレース
今日でフランス最後のレース。
先週のレースで、知り合いの選手はみんなシーズン最後だと言っていたから、
最後だし今日は人数は少ないだろうと思ってたら、50人くらい集まった。
しかも結構チームでまとまってきている。
出走20人くらい希望だったのに・・・いつになったらオフになるんだよ!少しは勝つチャンスくれ!

スタートして左に曲がり、微妙に上りながら右コーナーを抜けて左に曲がり、横風のだら下りになり、
左コーナーを抜けて100mほどの上り返しになる。
上りきって左に曲がり、横風だら下りを下り、左に曲がり、アップダウンの道を通り、
ゴールまで300m上る2.3q×35周。
クリテちっくなレースなので、パンクしたらニュートラルで1周待って復帰することが出来る。
ものすごく寒いので、長袖、ホットオイルを塗ってレッグウォーマー、真冬用シューズカバーで出走。
レッグウォーマーで走ってるのはだいだいとエシケンさんだけだ。
フランス人は指きりグローブに短パン姿。中には半袖のおかしい奴もいる。
こんなコースで最初から逃げが決まるわけないのに、スタートした瞬間から掛け合い。
とりあえず脚が回るまで、あまり下がりすぎないように集団で待機。
そしたら3周目にいきなりパンク・・・おいコラ!まだ6キロしか走ってねーぞ!!
スタート地点まで行き、後輪を交換して集団が来るのを待って復帰。
ニュートラルがあって良かった〜。ていうか最近パンク多すぎだし!
日本のレースじゃ一回もパンクしたことないけど、フランスではパンク大王になってしまった。
しかも換えた後輪はシマノ9速なので、カンパとの相性が悪い。
歯飛びしまくりで、踏んだ時には勝手にギアが変わってしまう。
こんなんじゃかなり脚にきてしまう。

中盤4人の逃げが決まり、後追いでフランス人と2人で抜け出した。
1周かけて前の4人に追いついたけど、半周くらいで集団に追いつかれた。
カウンターくらって横風区間で1列棒状状態。
だいだいは瀕死状態になり後ろに落ちてったら、辻ちゃんが尻を押してくれてなんとか息を吹き返した。
危うく千切れるところだった。
コーナーの立ち上がりで何回もゲボが上がってきて、もう吐く寸前。かなり顔がイッてるハズ。
そして脚を回復させているうちに、10人ちょっとの逃げが決まってしまった。
日本人は誰も逃げには入っていない。
周回ごとに久保さんがタイム差を教えてくれる。40秒差。差を埋めろ!と激が飛ぶ。
アタックが掛かると、ペースが上がったり落ちたりするから、逃げになかなか追いつけないので、
毎周回ゴール前の上りで、フランス人がアタック掛けられないくらいのスピードで引いて、15秒差まで詰めた。
ここまで来れば、みんなアタックして追いつくことは分かってたから、
上り終わってからはアタックに反応できる余力を残して前を引いた。
思った通り掛け合いが始まり、だいだいもなんとか付くことができた。そして逃げ集団に追いついた。
カウンターで3人飛び出したけど、潰した。
残り10周。
依然ペースは落ち着かず、掛け合いが続いている。
他のレースでもチームプレイしてくるオレンジチームがうざい走りをしてくる。
前に1人送り込み、他の3人はコーナーの立ち上がりなどで減速&中切れ攻撃。マジうざすぎる!
残り5周くらいか、ゴール前の上り終わった時に一瞬、ほんの一瞬ペースが落ちた。
その瞬間おっちゃんがひょろひょろっと抜け出した。それに続いてオレンジチームが1人抜け出した。
横風で2人だし、決まらないだろうと思ったら、
横風区間でオレンジチームがペースを落とし、差が開いてしまった!
掛け合いが始まったけど、差が縮まらない。くそー!!やられた!!

そのまま最終回に。最後の上りは10番手くらいで突入。思い残すことはないくらいもがいた。

最後のレースは15位だった。エシケンさんと、辻ちゃんは最後沈んでいった。
勝ったおっちゃんは元プロなのだが、表彰式で見たら、
もうシワシワのどっちかといえばじいちゃんに近い風貌だった。
フランスのおっちゃん共は強すぎる。

フランスはもう春先までレースがない。最後まで粘って出た日本人は稀だろう。
ラストのスプリントに備えた以外、アタックが掛からなかった周回は無かった。
ラスト2周まで常に掛け合いの、最後に相応しい、きついレースだった。
名残惜しみながらレース会場を後にした。

2004/10/09(土) 改革
クリートがボロくなり、ペダルにはまらなくなったので、一昨日新しいのを買って装着。
そして何気なしにエシケンさんのクリートを見たら、すごい後ろになっててビックリ。
そしたらこれが普通らしく、実はだいだいのクリートの位置が異常すぎるらしい。
逆にエシケンさんと辻ちゃんがだいだいのクリートを見て、ビックリしていた。
自分では母子球に合わせてたつもりだったけど、実は全然違っていた。
なのでエシケンさんに見てもらい、改めて母子球に合わせた。
なんと1センチもクリートの位置が後ろになったため、サドルも下げて、ちょっと前に出した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いきなり根本的改革で練習して2日目。
膝が痛み出したので、来週からの合宿に耐えられなくなる可能性大なので、もとのポジションに戻した。
おまけにあちこちの筋肉が痛い。
考えてみたら、今のポジションで地球1周以上走ってきた訳だし、いきなりは無理だった。
ペダリングスキルも3くらいにダウン。踏むのは楽だけど、なかなかいつも通りに回せない。
オフの間に時間を掛けて、少しずつ改革だ。

久保さんとかによく「だいだいのダンシングは腰が入ってない」と言われてきたけど、これもクリートが前すぎて、
本人は踏んでるんだけど、腰が入ってないように見えてたようだ。
そして、冷え症で踏めなくなるのは、いつもつま先が冷えてしまった時でも、
つま先踏みしてたから完全に脚が動かなくなってしまうと分析できた。

そして今日は、エシケンさんと辻ちゃんのアドバイスをもとに、ハンドルを5ミリ高くした。
キツくなったときに、自転車全体でブレて走ってるらしいので、これで改善できるかも。

3人でアームストロングの『7週間ミラクルトレーニング』を読んでいるのだけど、
アームストロングは化け物じゃなくて、この強さは努力の賜物だと分かる。
“自転車はエアロ効果より、快適なポジションが第一”というアームストロング論に基づき、
みんな論理的に少しずつポジション変更。
アームストロングと同じく、腰痛持ちの辻ちゃんはだいぶアームストロングのポジションに近づいてきた。
ちなみにエシケンさんと辻ちゃんはアームストロングと身長が同じ。

だいだいはまだまだ改良の余地有りで、確実にもっと強くなれる。

2004/10/08(金) 共同冷蔵庫の怪
午前中に久保さんに車で大型スーパーに連れて行ってもらって、買出し。
帰ってきて、食材を冷蔵庫に入れようとして扉を開けたら、何か足が目に飛び込んできた・・・・・・。
どわーーー!!!!!!!!なんじゃこりゃーーーーーー!!!
と、鳥が丸ごと冷蔵庫に入っている!!ど〜なってんじゃー!!!!

間違って冷蔵庫に入っちゃうってことはあり得ないよな〜。
そうするとミン(中国人)しかいないじゃんか〜。。。
勘弁してくれ〜。
道端に落ちてたのを拾ってきたのだろ〜か?んなバカな。
スイス人のマルコも冷蔵庫開けたらビビるだろ〜な〜。
それより、ただでさえ「日本人って犬食べるんでしょ?」と聞かれるのに、大変な誤解を生んでしまう。
ていうか、ミンよせめて袋とかに入れてくれ。そして早くさばいてくれ・・・。
アーメン。

2004/10/07(木) ブルキナ情報
TVでアニメ『GTO』がやっていた。
こっちじゃ金髪の先生なんて当たり前だし、茶髪の生徒が不良なんてこともあり得ない。
果たしてフランス人が観てもおもしろいのだろ〜か?う〜む。

ツール・デュ・ファソはフランス人との混成チームになるのだけど、チームジャージはどうなるんだろ〜と思ってたら、
なんとASOがジャージを作ってくれるらしい。世界に6着だけのジャージだ。
完走して持って帰れば、宝物になる。
カメルーンは上りと下りしかなかったようだけど、ブルキナファソは平坦基調らしい。
プログラムを見たら、赤褐色の砂漠みたいな所を走っている写真が載ってた。
苦しみ+暑さにやられて気が狂ってしまうかも・・・。
そしてビックリしたのがメディアの数。
アフリカ18カ国、ヨーロッパ10局(Tout le Sport、Canal+など)うちEurosport Newsでは54カ国17言語で放送。
そしてアメリカ、カナダにオーストラリア。
アジアでは19カ国で放送される。逃げたり勝ったりしたなら、めちゃめちゃテレビに映ってしまう。
インターネットではwww.letour.frやwww.cyclingnews.comなど。
気合いが入ってきたー!!全11ステージ完走目指す!!

ブルキナファソはアフリカの内陸、赤道直下の国です。こんな所でもロードレースは行われているのです。
みなさん興味があったら、世界地図でブルキナファソという国を探して見て下さい。

『CYCLE SPORTS』9月号別冊の“ツール・ド・フランスのすべて”を読んでたら、
ツールのタイムキーパーをしているブルキナファソ人のコメントが載ってた。
なになに、ツール・デュ・ファソの難所は太陽と道とな、ふむふむ。
朝7時にスタートして10時にはゴールするのか、朝早いな・・・気温45度にもなるって!?ホゲ〜!!
おまけに道は舗装されてないらしい。
・・・・・・・・。

2004/10/06(水) 帰国ラッシュ
おすGが帰った。多いときは6人で食べていた夕飯も、今日はエシケンさんと2人。
みんなの分のご飯を作る時は1時間半近く掛かるのに、2人分だと30分で出来てしまった。ちょっと寂しい。
でも、Rouenから90キロの海の町に住んでいる辻ちゃんが、今日の夜ここに引っ越してくるので明日からは3人。

最初は足元に500円玉くらいの大きさの穴しか開いてなかったのに、
いつの間にか自分が寝るとこのシーツが無くなってしまった。
・・・不思議だ。。
じゃじゃ丸に見つかったら発狂されそう〜(汗)

2004/10/05(火) 眠たい1日
昨日ベッドで引っくり返ったら5分以内に寝れる自信があったのに、
間違ってじゃじゃ丸のカフェを1杯飲んでしまった為に、夜中の3時過ぎまで寝れんかった。
しかし、朝の7時半に山根パパ、コミピーが出発するので7時過ぎに起きてお見送り。
さあ寝るかー、と布団に入って目を瞑っても・・・ね、寝れん。
朝一回起きてしまうと寝れない癖があるので、仕方なく起きて朝飯を食べた。
猛烈に眠いのに寝れなくて、苦しんだ。
お昼ごはんを食べたら、もう無理ッスというくらいの睡魔がやってきてくれたのでバタンQ
おやすみなさ〜い(-_-)zzz

夜は近所のミシェルの家にお呼ばれされ、じゃじゃ丸含めみんなでディナー。
アペリティフの時に、「今年は自転車ダメー、フランス語もダメー、旅行で写真撮りに来ただけだね」と言われ、
いきなり気分が最悪になった。
いちいちおすGと比べるな。
前にミシェルが観に来たナイタークリテリウムを速攻でリタイアしてから、あ〜だこ〜だしつこく言われる。
おまけにじゃじゃ丸も助長して言ってくるし。お前はだまっとれ!
今日のディナーで3回も言われ、怒りが沸点に達する直前。
怒りと眠気でフランス語を完全シャットアウト。
後半はフランス語がただの雑音にしか聞こえなくなった。
そんな中、久保さんがドゴールから帰ってきた。
エアフラのサービスとかは最悪という話になり、じゃじゃ丸にこないだムネちん、岩藤がエアフラのくそフランス人のせいで飛行機に乗れなかった事情を久保さんが真面目に説明してたら、
ついにミシェルが壊れて「オン ナ ガニエ〜(フランス人の勝利〜)」とピースし始めた。
おいおいそれは最悪のギャグで笑えないし。
ミシェルもくそフランス人とあんま変わらん。。。という事は、国鉄も危険だ・・・。

2004/10/04(月) お別れバカ騒ぎ
172キロも走ると脚が痛いだけじゃなくて、体の芯から疲れる。
土曜日のレースでみんなシーズン最後と言ってたけど、あと2レース程あるらしい。しつこく出るぜい。
でも来週からの合宿の為に、今週はオフのつもりで休むことにした。死ぬ気で練習しないとブルキナ完走できん。
10ステージあって、180キロ以上の日もある。ドベでもいいから完走すれば、ものすごく良い経験になる。

夕方から散歩に出かけ、帰りにパン屋に寄って、計算を確認したか尋ねた。
でも結局ダメだった。
何度も謝ってきたので、去年から行きつけのパン屋だし、これ以上ウダウダ言いたくないから諦めた。
仕方ないからパンでも買って帰ろ〜と思ったら、いろいろパンをくれた。

夕飯後山根パパとBARに飲みに行った。山根パパとコミピーは明日の早朝に帰国してしまう。
飲みながら来年、将来のこととかちょっと相談にのってもらった。
お世話になっているので、感謝の気持ちでこないだのレースで稼いだプリムでおごらせてもらった。
2時間くらいして帰宅したら、みんなで盛り上がっていた。
コミピーおもしろすぎる!(写真はVeloコーナーのJaponaisに)
夜中まで最後の夜を楽しんだ。
エスペランス・スタージュのマスコット的存在のコミピー、
そしていろいろ相談できる山根パパがいなくなるので、とても寂しい。
12月にみんなで飲み会だ!!

フランスでは普通のイチゴビール。ビールにイチゴシロップが入っている。苦味が消えてなかなかおいしい。

2004/10/03(日) VIKING 76
RouenスタートでDieppeを経由して再びRouenに戻ってくる172qのレース。
受付6時半から、スタートは8時半とめちゃ早い。
でもスタート地点まで家から5分なので、スタート時間ギリギリに家を出発。
エリート2からおじいちゃんサイクリスト、約1000人が参加。
だいだいと山根パパはレースする気はないので、後ろに並んだ。
スタートして写真を撮りながら走ってたら、いつの間にかドベになってしまった。
おじいちゃん集団は危険なので前に上がろうとしたけど、以外にスピードが速くなかなか上がれん。
Rouenを出る上りで一気に抜き去った。でも寒いしアップ無しなので自分も心拍数180以上いってて苦ち〜。
上り終わって平坦に出たら、集団はもういくつにも分裂していた。とりあえずこの集団に居座ることにした。
コーナー手前で前にちょっと隙間があったので、そこに入ったら隣の人の肩にぶつかった。
そしたら、ちょっとぶつかっただけなのに、周りから大ブーイング。
すんませーん!と思わずアタックして、集団を脱出してしまった。
脚が終わるギリギリで前の集団に追いつき一休み。
しばらくしてさっきの集団も追いついてきた。集団は100人くらいに。
そしたら山根パパが1人降ってきた。「もう引き返して帰る」とか言ってきたので、励まして一緒に走った。
2人して集団の後ろでヒラヒラ走ってたら、平坦で時速52キロとか出されて、
これじゃ後ろにいたらキツくて千切れそうだったので、あわてて真ん中まで上がった。
ちなみにこの集団はおじいちゃんおじさん集団。おじいちゃん速いし!もっとゆっくりいこ〜よ〜。
でもでも、サイクリスト集団なので、自分のラインを守らずに走ったりとちょっと危険だけど、
日本のBR-3よりは全然安心。
Dieppeの上りで集団は半分に分裂。おじいちゃん達のほとんどは後ろに取り残された。

補給地点で律儀にゼッケン番号のバーコードを渡してたら、いつの間にか集団はいなくなってたΣ( ̄□ ̄|||)
ギャー!!山根パパから千切れたら心細すぎる!と前を追いかけた。
かなり開いてて、前を見ると諦めてしまいそうになる。
心拍170以上でひたすら踏み続けて15分、やっと追いついた。
でも山根パパがいない・・・。けっこうショックだったけど仕方ない。
100キロ地点であり得ない所で前が詰まり、だいだいの前のおじさんが急ブレーキ。
そしたらだいだいの前輪がハスってしまい、今年初の落車(泣)
引っくり返りながら、「もう嫌だ〜、いて〜よ〜」と言ってたら、
落車の原因になったおじさんが来て「大丈夫?」と声を掛けてくれた。
心配してくれてるので、「大丈夫です、まだ走れますよ。」と答えた。
2人で次の集団を待って、出発。
自転車のダメージが少なくて良かった。でも、尻が痛いよ〜(泣)
しばらく走ってたら、後ろからさらに集団が追いついてきて、その中に山根パパが居た。
小便してたら、千切れたそうだ。
だいだいも小便ターイム。しかしこの30秒差を埋めるのに、また個人TT並にキツかった。
追いついたと思ったらなんとパンク(@_@)
今度は山根パパが待ってくれた。パンク修理している間に集団を2つも落としてしまった。
山根パパが上りを引いて平坦に出たら、おじいちゃんがアタックし始めた。
若い頃を思い出して、火が点いてしまったのか?元気だな〜。
ゴールまで残り20キロのBarentinの上りで、山根パパと集団をエスケープ。
最後Rouenの隣町のCanteleuに入る上りから追い込み始め、2人でゴール。疲れた〜。

ゴール後に貰える、ジュースとサンドイッチを食べてたら、落車原因のおじさんがやってきて、
「落車したところは平気?」と尋ねてきた。
平気だよと答え、しばらく談笑。いいおじさんだ。
おじさんおじいちゃん集団で走っていて、ひたすら向かい風だったにも関わらず、アベレージ31q/hだった。
レースをしたおすG達はアベレージ38q/h。
帰宅後バタンQ

夜はだいだいとおすGはアントワン家に招待され、お別れ会。
鬼喰いしました。

2004/10/02(土) Fresnoy-Folnyレース
朝パン屋に行ったら、レジがどうとか言って、3時にまた来てくれと言われた。
レースで行けないじゃーん!!・・・もう返ってこない・・・な。。。
おまけに風邪を引いてしまい、ババアとかパン屋の精神的ストレスに違いない。
レースは持病の冷え性が出てしまい、最初の3周が集団の後方にいても千切る寸前。
平坦コースで、コーナーがものすごく多く、立ち上がりがクリテみたいな感じなので、集団後方だと余計辛い。
山根パパを含む7人の逃げが決まり、もう決まったと思ったけど、ジャックおじさん(元エリート2)が途中から鬼引き。
これは中切れがおきそうでヤバイと思い、横風区間で前に位置取り。
思った通り横風区間で集団は20人くらいに絞られた。
そして、コーナーをカクッと曲がって追い風区間で先頭交代に加わったら、脚が終わってしまった。
なんとか集団に残ろうとしたけど、見えてきた逃げ集団を捕まえる為にスピードは落ちずに一列棒状。
次のコーナーの立ち上がりで千切れてしまった。しばらくして辻ちゃんとフランス人3人がやってきた。
5人でローテーションして前を追いかけたけど、追いつけず。そしたら山根パパが降ってきてた。
もう1周走ってみんなでリタイア。
走り終わってしばらく経ってから脚の血が通い始めて、温かくなった。つま先にもホットオイル塗ったんだけどな〜。
レースは残り40キロくらいの所でジャックおじさんが3人で抜け出し、最後はぶっちぎり優勝。強すぎるし!
早くナショナルに上がってくれ。
サバイバルレースでおすGが7位入賞。他5人の日本人全滅。

夕飯は『ピザ・パイ』でお疲れ様会。メインを頼んだら、バイキングでアントレが食べ放題。
そしたらウェイトレスの姉ちゃんが「日本人の方ですか?」と聞いてきたので、「そうだよ」と答える。
「フランス語は話せますか?」と聞かれて、丁度久保さんもいたので、「彼はすごい話せるよ」と教えてあげた。
話しを聞くと、日本語が学びたくて、日本語学校とか安く日本語を教えてくれる所を教えて欲しいらしい。
とりあえず今は分からないからと、連絡先を交換。
う〜む、出会いってこういう風に訪れるんだな〜。しかもかなりかわいかった。

日本人1番で賞をもらったおすG

2004/10/01(金) やっても〜た〜!!
パン屋でパンを買った時に5ユーロ札で払ったつもりだったけど、
実は20ユーロ札を渡していたことがしばらくして判明。
ギャース( ̄□ ̄;)!!
慌ててパン屋に行って、事情を説明。そしたら夜レジ締めしたときに差額が分かるから、明日の朝来てと言われた。
自分も5ユーロを渡したつもりだったから、普通にお釣りも貰ってた。
ていうか、定員も20ユーロ札に気付いてくれよ!
一週間分の食材費が〜(泣)絶対取り返す。
はたして15ユーロは返ってくるのだろ〜か??

市庁舎の前でなんかのデモをやっていた。


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