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2004/10/03(日)
VIKING 76
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RouenスタートでDieppeを経由して再びRouenに戻ってくる172qのレース。 受付6時半から、スタートは8時半とめちゃ早い。 でもスタート地点まで家から5分なので、スタート時間ギリギリに家を出発。 エリート2からおじいちゃんサイクリスト、約1000人が参加。 だいだいと山根パパはレースする気はないので、後ろに並んだ。 スタートして写真を撮りながら走ってたら、いつの間にかドベになってしまった。 おじいちゃん集団は危険なので前に上がろうとしたけど、以外にスピードが速くなかなか上がれん。 Rouenを出る上りで一気に抜き去った。でも寒いしアップ無しなので自分も心拍数180以上いってて苦ち〜。 上り終わって平坦に出たら、集団はもういくつにも分裂していた。とりあえずこの集団に居座ることにした。 コーナー手前で前にちょっと隙間があったので、そこに入ったら隣の人の肩にぶつかった。 そしたら、ちょっとぶつかっただけなのに、周りから大ブーイング。 すんませーん!と思わずアタックして、集団を脱出してしまった。 脚が終わるギリギリで前の集団に追いつき一休み。 しばらくしてさっきの集団も追いついてきた。集団は100人くらいに。 そしたら山根パパが1人降ってきた。「もう引き返して帰る」とか言ってきたので、励まして一緒に走った。 2人して集団の後ろでヒラヒラ走ってたら、平坦で時速52キロとか出されて、 これじゃ後ろにいたらキツくて千切れそうだったので、あわてて真ん中まで上がった。 ちなみにこの集団はおじいちゃんおじさん集団。おじいちゃん速いし!もっとゆっくりいこ〜よ〜。 でもでも、サイクリスト集団なので、自分のラインを守らずに走ったりとちょっと危険だけど、 日本のBR-3よりは全然安心。 Dieppeの上りで集団は半分に分裂。おじいちゃん達のほとんどは後ろに取り残された。
補給地点で律儀にゼッケン番号のバーコードを渡してたら、いつの間にか集団はいなくなってたΣ( ̄□ ̄|||) ギャー!!山根パパから千切れたら心細すぎる!と前を追いかけた。 かなり開いてて、前を見ると諦めてしまいそうになる。 心拍170以上でひたすら踏み続けて15分、やっと追いついた。 でも山根パパがいない・・・。けっこうショックだったけど仕方ない。 100キロ地点であり得ない所で前が詰まり、だいだいの前のおじさんが急ブレーキ。 そしたらだいだいの前輪がハスってしまい、今年初の落車(泣) 引っくり返りながら、「もう嫌だ〜、いて〜よ〜」と言ってたら、 落車の原因になったおじさんが来て「大丈夫?」と声を掛けてくれた。 心配してくれてるので、「大丈夫です、まだ走れますよ。」と答えた。 2人で次の集団を待って、出発。 自転車のダメージが少なくて良かった。でも、尻が痛いよ〜(泣) しばらく走ってたら、後ろからさらに集団が追いついてきて、その中に山根パパが居た。 小便してたら、千切れたそうだ。 だいだいも小便ターイム。しかしこの30秒差を埋めるのに、また個人TT並にキツかった。 追いついたと思ったらなんとパンク(@_@) 今度は山根パパが待ってくれた。パンク修理している間に集団を2つも落としてしまった。 山根パパが上りを引いて平坦に出たら、おじいちゃんがアタックし始めた。 若い頃を思い出して、火が点いてしまったのか?元気だな〜。 ゴールまで残り20キロのBarentinの上りで、山根パパと集団をエスケープ。 最後Rouenの隣町のCanteleuに入る上りから追い込み始め、2人でゴール。疲れた〜。
ゴール後に貰える、ジュースとサンドイッチを食べてたら、落車原因のおじさんがやってきて、 「落車したところは平気?」と尋ねてきた。 平気だよと答え、しばらく談笑。いいおじさんだ。 おじさんおじいちゃん集団で走っていて、ひたすら向かい風だったにも関わらず、アベレージ31q/hだった。 レースをしたおすG達はアベレージ38q/h。 帰宅後バタンQ
夜はだいだいとおすGはアントワン家に招待され、お別れ会。 鬼喰いしました。
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