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2004/10/09(土)
改革
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クリートがボロくなり、ペダルにはまらなくなったので、一昨日新しいのを買って装着。 そして何気なしにエシケンさんのクリートを見たら、すごい後ろになっててビックリ。 そしたらこれが普通らしく、実はだいだいのクリートの位置が異常すぎるらしい。 逆にエシケンさんと辻ちゃんがだいだいのクリートを見て、ビックリしていた。 自分では母子球に合わせてたつもりだったけど、実は全然違っていた。 なのでエシケンさんに見てもらい、改めて母子球に合わせた。 なんと1センチもクリートの位置が後ろになったため、サドルも下げて、ちょっと前に出した。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 いきなり根本的改革で練習して2日目。 膝が痛み出したので、来週からの合宿に耐えられなくなる可能性大なので、もとのポジションに戻した。 おまけにあちこちの筋肉が痛い。 考えてみたら、今のポジションで地球1周以上走ってきた訳だし、いきなりは無理だった。 ペダリングスキルも3くらいにダウン。踏むのは楽だけど、なかなかいつも通りに回せない。 オフの間に時間を掛けて、少しずつ改革だ。
久保さんとかによく「だいだいのダンシングは腰が入ってない」と言われてきたけど、これもクリートが前すぎて、 本人は踏んでるんだけど、腰が入ってないように見えてたようだ。 そして、冷え症で踏めなくなるのは、いつもつま先が冷えてしまった時でも、 つま先踏みしてたから完全に脚が動かなくなってしまうと分析できた。
そして今日は、エシケンさんと辻ちゃんのアドバイスをもとに、ハンドルを5ミリ高くした。 キツくなったときに、自転車全体でブレて走ってるらしいので、これで改善できるかも。
3人でアームストロングの『7週間ミラクルトレーニング』を読んでいるのだけど、 アームストロングは化け物じゃなくて、この強さは努力の賜物だと分かる。 “自転車はエアロ効果より、快適なポジションが第一”というアームストロング論に基づき、 みんな論理的に少しずつポジション変更。 アームストロングと同じく、腰痛持ちの辻ちゃんはだいぶアームストロングのポジションに近づいてきた。 ちなみにエシケンさんと辻ちゃんはアームストロングと身長が同じ。
だいだいはまだまだ改良の余地有りで、確実にもっと強くなれる。
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