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2004/04/14(水)
瀕死
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今日は14時からAnthonyとHerveと練習する約束をしていたので、午前中はごろごろ。 でも今日は早く、14時20分くらいにやってきた。 フランス人は約束の時間からだいたい30分〜1時間遅くやってくる。これぞフランス時間。だいだいには調度いい。 ごくまれに、時間通りにきてフェイントをくらう時もある。
途中Julienが合流して、4人でシェフ(隊長)のDavidの家に行ったけど留守だったので、 そのまま4人で練習開始。 AnthonyとHerveとバカやりながら楽しく走行。Julienは真面目な性格か? この二人は、道に若い女の子がいると毎回女の子に声かけて、「ダイ!あの娘はどう?」などと聞いてくる。 しかしJulienはJulienで「日本人って犬を食べてるってホント?」などとアホなことを聞いてくる。 それは中国人だっつーの!と、ちゃんと誤解を解いておいた。
そして普通に道路を4人並走して練習。たまに車にクラクションを鳴らされるが、 みんな運転手に文句を言いながら仕方なく道を譲る感じだ。日本じゃ考えられない。 途中から4人でもがき合い。Herveは31歳のおっさんだが強い! 歳を聞くまでは40歳くらいだと思っていた(;^_^A スプリントして時速56キロくらいでてるのに、差された。( ̄□ ̄;)!! Anthonyと、Julienは自分の町でバイバイして、後はHerveともがき合い。 こそっとHerveの心拍数を覗いてみても、だいだいより20は少ない。これにはビビった。 上りでアタックしてチギっても、頂上付近でカウンターを喰らった。しかも後ろに着けないくらい強烈。 これはおっさんと思わないで、こむPさんだと思うことにした。 そしてHerveは菅原隊長と考え方が似てるかも知れない。 たまに片足でペダリングするし、大腿四頭筋は決して使わないと言ってた。 最後の最後はもうツキイチしてるのもきつくなってきて、頭もまっ白になってしまった。 あとは維持でアタックをしかけたりして、ホントもう倒れる寸前というところでRouenにたどり着いた。 アントニーは今日は3時間だからと言っていたが、それは自分の家までだろーが(-_-;) 結局5時間をアベレージ28q/hちょっとで走ってしまった・・・
日曜がレースだから、それまではもう回復にあてることにしよう。死んでしまう。
あんたらピラーおかしいって!!
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