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2004/04/18(日)
運が無さ過ぎ
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今日はAumaleで10km(上りが2km)×10週のレース。 そしてこのレースはSein−Maritimeのチャンピオンレースも兼ねている。 Sein−Maritime県のレジョナルの選手は、この日は他のレースには出てはいけないので、 選手は160人が集結。 スタートは2時半なのだが、朝から雨が降っていて気温は4度。オイルを脚に塗りたくってアップをしたが、 ちっとも体は温まらず、やる気だけが無くなっていく。 しかし監督のMichelも駆けつけて来てくれたので、がんばらなければ。 スタートしてすぐ上りが始まったのだが、左端から前に上がって行こうと思ってたら、 いきなり路駐の車が現れ、ストップ。Putain! 前に行きたいのに、道は狭くなかなか行けない。上り終わって平坦区間で、落車発生。 なんとかかわしてコーナーを曲がると、横風がやばい。冬の荒川サイクリングロードなみだ。 前の選手の後輪に必死で張り付いて、通過。しかしまたもや落車で、集団が分かれてしまった。 だいだいは後方の大集団に取り残されてしまった。しかし前に出て必死で追いかける。 何週かするとこの集団は15人くらいになっていた。 QuevillyのDavidとBSエスポワールの幸也もここに入っている。 みんなで先頭交代して、先頭集団を追いかける。 4週目の上りで、おすGが降ってきた。一声かけて、だいだいがペースを上げ始める。 上り終えたら1人になってしまったけど、ほどなくして幸也が追いついきた。 二人で1周走り、(ほとんど前に出られずゴメン!)前から降ってきた1人を吸収して、 3人で上りに入ったが、幸也の速さについていけずに2人してチギれてしまった。 2人で廻しながら走ってたら、後ろを見るとDavidのグループが追いついてきたので、補給しながら待つことにした。 今日はエネルギーゼリーを持ってきてて良かった。なんとか蓋をまわせたが、 袋の捕食は指がかじかんでいて、開けられなかった。 この10人くらいのグループで、みんな必死で追いかけ始める。先頭集団は見えてきていた。 途中Anthonyも降ってきたが、もう止めると言っていた。 そして、残り3週の上り終わった平坦区間で先頭集団に追いついた!! 先頭集団にはJulienが残っていた。この週は脚を休めないと持たないと思い、集団中ほどで回復させていたら、 後輪がパンクしてしまった!!・・・もう終わった、、かも。 と思いつつ、手を上げながらチームカーを待つ。 久保さんが来て後輪を交換してもらい、カーペーサー。 しかし集団で走っていても、時速35キロで辛い横風区間を40以上出され、 がんばったがチギれてしまった。ガボ〜ン そしたら他にもパンク交換して遅れている選手がいたので、2人で残り2週を完走。 運が無さ過ぎた〜(ToT)Julienは11位だった。 こっちの道は、路肩の泥がみんなでてきてしまうので、ゴール後は泥だらけ。 鼻かんでも泥しかでてこなかった。ていうか、寒すぎてやばい。 帰りにNeufchatelに建築中のMichelの家にお邪魔した。 この家はMichelが全て自分で作っているのだ。あと2年近くはかかるらしいが。 Michelの奥さんで、去年えらいお世話になったMartinとも再会。
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