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2004/09/28(火)
Neuville sur Escautレース
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今日はベルギーのブリュッセルに近い、国境付近まで遠征。 北の選手達の脚を見ると、レジョナルの脚とは思えないくらいみんないい脚している。 ホントにレジョナルの選手かよ〜と少しビビリながらスタート。 北のクラシックレースで、7q×14周。 作戦ではこないだの北のレースでフランス人にされたように、 今度は日本人で横風区間でローテーションし、集団を分裂させる予定だったけど、 デラはえーーーー!!!!日本人マフィア失敗。 最初の2周は集団の前に上がることが出来ず、ひたすら耐えた。 3周目の向かい風区間でに3人がエスケープし、だいだいがアタック。 そしたら山根パパが同じタイミングでアタック。後ろにはエシケンさんがついている。 「後ろに付け!」と言われたけど、一回MAXまで上げた直後だったので、一瞬しかつけず千切れた。 ちょっとしてエシケンさんも千切れてきて、山根パパだけで逃げグループに追いついた。 でも、5周目に集団に捕まってしまった。 調子が悪くて、もう降りようかな〜と思ってたけど、6周目に逃げに乗ることができたのでがんばることにした。 後からパラパラ追いついてきて、最終的には20人程の集団になった。 日本人はだいだい、山根パパ、むねちん、辻ちゃんが入っている。 最初の1周は日本みたいにみんなで回ってたけど、8周目になると休む奴が多くなり、だんだん回らなくなってきた。 そして向かい風区間で後ろを見たら、おすGとエシケンさんがいて、追いつかれた〜!とちょっとショックを受けた。 決まったと思ったのに〜。 この場合、回らなくなってきた所でアタックして、集団のペースを上げる走りをした方が良かったかも、 と山根パパと後で話をした。 くそー!と思い、周回通過のプリム(賞金)を取りに行くことにした。 アリヴェ前で3番手まで上がり、そこから捲くろうとしたけど、スピードが速すぎてそのまま3位通過。 58km/hは出てたから、先頭はもっと速い。こんなの絶対スプリントで勝てね〜。 だらだら上りで何人かエスケープし、だいだいもアタック。 けれど前に追いつけず、集団も後方と宙ぶらりん状態になってしまった。 こんな状態がレース中何回もあった。 レースが終わってからみんなに、ああいう走りはもったいないと言われたけど、 一応自分の中では射程距離で追いつけるハズだった。 ただ、調子がいまいちだったせいで追いつけなかったんだと思う。 その後は逃げも決まらず、11周目にもう一度プリムを取りに行った。 今度も3番手でいっぱいいっぱいだったけど、最後に捲くられ4番手通過。マジかよ〜〜( ̄□ ̄;)!!速過ぎるし!! 最終周でフランス人だけの逃げが決まってしまいそうだったけど、山根パパが潰してくれてゴールスプリントに。 割といい位置にいて、もがき始めようとした瞬間に、自分のラインに脚が止まった奴が現れ、 スプリント出来ずに終わった。チクショーo(><)o しかししかし、U23全日本TTチャンピオンでツール・ド・北海道ステージ5位のスプリンター辻ちゃんが2位になった。 優勝は北のレースでよく見かける、超スーパー独走マンで元エリート2のおっちゃん。 通称ビアンキおじさん。 聞くと、このおっちゃんにだいだい達の逃げも潰された。 自分でアタックして、集団をビヨーンと伸ばしてスピードアップさせて、ローテーションさせ、 自分は後方に下がり後は人任せ。 スピードが落ちてきたらまたアタックして・・と繰り返して、逃げ集団が射程距離になったら発射。 走りが上手い。 1.5qくらいのだらだら上りがあるのに、アベレージは時速41.7キロだった。 牽制とかで極端にペースが落ちるの以外は、もうエリート3のスピードと変わらなかった。 何回サドルが尻に刺さったか分からない。トップスピードが違いすぎるのを実感。 3位通過と4位通過でプリムGET。
帰りにAmiensに寄って、世界遺産のカテドラルを見学。 ちょうどライトアップがされている期間だったので、見て帰ることに。 始まる時間まで夕飯探し。だいだい、山根パパ、エシケンさん、岩藤、エトゥーと散策。 中華屋を発見して、テイクアウト。中華まいう〜〜〜V(●^▽^●)V 他メンバーはケバブ。 ライトアップはRouenのカテドラルのとは違い、聖なる感じだった。
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