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2007/09/02(日)
全日本実業団
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コースはツール・ド・熊野の山岳コースがさらに厳しなった超山岳コースの147.3q。 千枚田では熊野のときと同じところで集団からズルズル遅れてしまった・・・。 それでも熊野のときは下りに入る直前に第2集団に追いつくことができたけど、 今回は参加資格が実業団東西大会完走などの条件があるため、参加者が78人しかいなく、 第2集団なるものが存在しなかった・・・。 おまけに今回は新コースに向かうため、千枚田の頂上からくだりに入る前にもうちょこっと上る(泣) 下りに入った時はマルコポーロの竹之内君と2人だったので、 MTBが本業の竹之内君に下りは任せるつもりだったのだけど、 下り始めてちょっと行った補給所のところでやめてしまった・・・。 後続からなるしまの小畑さんを含む5人くらいが来たのだけど、下りが遅すぎる。 下り終わったところでダンホさんが追いついてきた。 2本目の峠に向かうところで先頭引っ張ってたらダンホさんしか着いてきてなくて、 後ろを待つよりこのまま行って千切れ組を吸収していくことにした。 しかし2本目の峠に入ったところから1人になってしまい、千切れてくる選手もみんな死亡していた・・・。 っていうか、後輪が滑るくらいの勾配でキツすぎ!! そこからもうずっと1人で、補給所に来たらトップから3分半と言われた。 千枚田に戻ってきて、下りきって国道に出ても人影がない(泣) ここから札立峠までは下り基調のアップダウンなので、1人だともう終わりだ〜。 と思ったら、トンネルの出口に人影が見えたので、目標にして追いかけた。 トンネルから出て見ると、マトリックスっぽいな。さらに前を見るとなるしまっぽい選手を発見。 マトリックスが前に追いついて2人になっちゃうと、もう追いつけなさそうだと思い、 めちゃくちゃ踏んで、マトリックスがなるしまに追いついたところでなんとか追いついた。 なるしまは二戸さんだった。 3人で回りながら走っていたけど、だんだん脚が終わってきてあまりローテーションに加われなくなってきた(>_<) っていうか、千切れてしまいそうです(泣) そして、札立峠に入る前にチームメイトのむねちんを吸収。 ここで先頭から7分半という超微妙な時間差。 しかし、峠を上り始めてだいだいは撃沈っ!! あ、脚が終わってしまって動かん・・・。 と、とりあえず補給食を食べようとゼリーを口に加えた瞬間に左ふくらはぎが攣ってしまい、 ホゲー!!!と思ったら補給食を落としてしまった。 ぐあ〜!痛ぇ〜!!!と痛がっているうちにむねちん達は見えなくなってしまった。 とりあえず、ここはMになるしかない!と痛みになれることにした(爆) でも、もう完全に脚が終わってしまったのでハッキリ言って拷問です!!! そして、頂上でタイムオーバーで降ろされた。ガクっ! むねちんたちもここで降ろされていた。 この先に進んでももう1本千枚田を上る脚はなかったので、ここで降ろされてよかった・・・。
ゴール地点に戻ってきたら、ダンホさんや小畑さんは落車したようで怪我していた。 一昨年の全日本実業団で小畑さんの落車の巻き添えをくらったのだけど、 今回も抜け出してなかったら危うかったかも(笑)
今回の遠征中こんなものを見つけました
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