|
2005/12/08(木)
「銀の砂 時の窓」
|
|
|
C-999の新譜は切なくて弱くて、そして強い。今まで出たすべての曲がそうだけど、時を、音を重ねるごとに「それら」に深みが出る。曲に外れがないというか、音をつくる人々はもちろん惰性なんてあってはならないし、そんなことないと信じてはいるけど、「?」と思う曲に出会ってしまう今、彼等は一曲一曲、一音を一言を大切に丁寧につくりあげる、バンドだと思う。 あたしはC-999の音に触れることであたし自身をリセットできるんだ。あたしがすべきことはなんなのか。愛すべきことはなんなのか。なにに向かって生きていくのか。
大丈夫。今日もがんばろう。
|
|
|