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2005/10/16(日)
デゴ男 vs ワンコ達
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デゴ男のおしゃべりはどんどんエスカレートしていく。一日中なんだかんだと喋っている。それがほとんど理解できる言葉になってきたのがスゴイと思う一方、返事をするのにも忙しくて母は困っている。何か言うことが無くてもいきなり「ゴードン、ヘンリー!」と電車のキャラクターの名前を叫んでいる。
日本語の単語量はもうとっくに旦那の知っているレベルを通り越している。よく旦那が「葉っぱって何?」と私に聞きに来る。でも旦那はデゴ男のその怪しい日本語の吐き捨てるような言い方がすごく好きで、いつもまねばかりしている。特に旦那の好きなデゴ男用語は
「テニス・ボール!」 「ソセッジパン!(ソーセージパン。中華系の菓子パン屋で買ってやると大喜びで上に乗っているソーセージだけを食べている、苦笑)。」 「チョキックパン!(チョコレートパン。ナテラというココア入りのパンに塗るやつ)」
そのほか「シリぶどう(ぶどうが入ったシリアル)」など朝ごはんシリーズがある。困ったのは「Go away!!(あっち行け!)」とか「Shut Up! (黙れ!)」というのを他の子供や犬達、そして私たちにも言うこと。とても行儀悪い言葉なのでやめてもらいたいのだが・・・。
そして題にもある犬とデゴ男の関係がだんだん恐ろしいものになってきている。昔は犬がデゴ男を噛みやしないだろうかとハラハラしていたのに、今はデゴ男が犬に危害を与えないかとハラハラしている。
最近は前に書いたように「あっち行け!」といって蹴るまねをするのは日常茶飯事。ものすごくえらそうな態度で犬と接している。チェスターからボールを取り上げたり、ロージーが必死で噛んでいる骨を全部犬が入れない野菜畑に投げ入れたり・・・。
この2・3日はチェッスターがソファーの前で寝転がってリラックスしていたら、バーッと走ってきて体にダイブしてのっかていた。今日は庭でロージーが寝転がっていたら馬乗りになったり、丸太を転がすように転がしたり・・・(形と色は似ているけど、笑)。
犬は家の中でぬくもりたいけれど、犬の安全のためにもデゴ男が起きている間は外に出されている犬達。デゴ男が生まれてからいいことなんてちっともないかわいそうなワンコ達なのでした。それなのにいまだにデゴ男を噛んだり威嚇したこと無いうちのワンコ達はえらいなーと思っている。でもいつストレス爆発するかわからないので気が抜けないのであった。でも一回噛まれたらいい勉強になるやろうと思っている私は鬼母か??。そりゃズタズタにされると困るけど、血も出ないような「カプ」っていうのはいい薬かと・・・。
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