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2006/03/03(金)
No ねんね!!!!!!!
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私の咳はよくならずだんだんひどくなる一方だったので、何年かぶりに医者に行ってきた。肺の音を聞いて気管支炎だと思うといわれ、抗生物質を処方された。それを飲み続けだんだんよくはなって来ている。昼間なんかはすごく調子よくて、夜寝る直前に旦那に「今夜はいけそう、きっと眠れる!!」と宣言して、横になったとたんにゲホゲホ始まり、結局眠れない夜を過ごすはめに。
体を起こすと少しましな気がするし、こんなうるさいやつが隣にいたら旦那も眠れないので、自主的にソファーの背もたれにクッションを置いて上半身を起こした形で寝たのが4日ほど・・・。咳の発作で1時間毎に起きてしまい、新生児の夜中の授乳よりつらい・・・。
やっと昨日は一回起きただけですんだ。友達のアドバイスで、ユーカリオイルをたらしたお湯の蒸気を吸ってから寝たのがよかったのかも。今夜こそはぶっ続けで寝るぞ!!(なんて宣言するから悪いジンクスで眠れなくなるんや、と旦那が言っていたが・・・)
話は変わって、デゴ男がだんだん昼寝をしてくれなくて困っている。日本に行く前から、お昼寝する2時ごろに外出から帰ってくることが多くて、帰りの車の中で寝付かせてから、家に着いたらベッドに運び込むということをしていた。万が一外出してない場合は、まだベビーベッドを使っていたので、それに入れて、「NOねんね!!」と5分ほど反抗した後、どんなに頑張ってもベッドからは出られないので諦めて寝る感じやった。
日本に帰国中、私は日本ではとても怖くて車の運転はできないので(免許はシドニーで取ったので、日本での運転経験ゼロ)、ばあちゃんが午後になるとお昼寝のドライブに出てくれた。ヒーターをガンガンかけて近所をのろのろ走ったら寝てくれた。
だんだん寝付くまでにかかる時間も長くなってきて、しこたま遊んだ後なんて、5分もしないうちに寝てくれたのに、最近は30分も時速10キロで近所をウロウロしてるのに後ろでなんだかんだ喋って寝てくれない。だんだん腹が立って一度家に帰ってから起きているのにベッドルームに入れたけれど、ずーっと一人で喋って寝てくれなかった・・・。
2ヶ月くらい前は昼寝をしないと夜中に疲れすぎてうなされたことがよくあったけれど、最近は昼寝をしなくても、夜7時くらいになっても目はギラギラしているし、夜中うなされることもなくなった。もうこれは昼寝の終わりなのだろうか・・・。
デゴ男の昼寝の時間は、私のほとんど唯一のネット時間。夜は旦那がネットをしている。「私、今日はデゴ男が昼寝しなくてネットできなかったから、夜ちょっとやらせてよ」というと「デゴッチは一日中ネットをするチャンスがあったのに、唯一の俺のネットできる時間に何で割り込んでくるのだ。デゴ男が起きていてもやればいいじゃないか」というけれど、私がネットをしているのを見つけると、デゴ男はすばやくやってきて、トーマスのHPを見せろーとハイジャックする。そんなのダメといってやらせなければいいと旦那は言うけれど、ひざの上に乗ってきたりするのに、無理に自分のこと続けられるわけないじゃない・・・。
今日は珍しく、ワインを買いにちょっと遠くの酒屋に行った帰りに寝てくれた。はぁ〜、久しぶりの自由時間・・・。あれこれしなければいけない家事はあるねんけれどね(苦笑)。
下の写真は京都の動物園に行ったときのもの。私が小さいときによく母に連れて行ってもらったことがある。まだとても小さかった頃のはずなのに、記憶力がめちゃくちゃ悪い私が覚えているくらいなので、よっぽど楽しかったんだろうと思う。入り口入ってすぐにある鳥がいる丸い檻とか、サル山など、津波のようにあれこれ思い出が押し寄せてきて、デゴ男だけでなく私もすごく楽しかった。
デゴ男はタイガーを見るのだと張り切っていたけれど、動物園の真ん中にある乗り物のところをしかも機関車を発見してしまい、動物どころではなくなってしまった(苦笑)。優しいばあちゃんが、写真の機関車に二回も乗せてくれた。
この日はとても寒く、はじめは晴れていたけれど、1時間ほどしたらみぞれが降ってきて大変やった。でも私とお母さん、妹の女三人プラスデゴ男で過ごした一日はめちゃくちゃ楽しかったです。いまだにデゴ男は「キリンさん、ベロベロしてたね〜」と檻を舐めまくるキリンの話をするし、私も動物園に行く前に食べた、京都の河原町にある阪急百貨店の中の自然食(和食が主)バイキングランチが素晴らしかったことを思い出しています(笑)。うまかったなぁ〜・・・。
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