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2005/11/08(火)
初体験
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先週末デゴ男がお昼寝をしたときに、旦那も家にいるし別にやることもなく、ぽっかり時間があいたことがあった。そういうときにメールの返事なんかをすればいいねんけれど、旦那が「せっかくやし映画でも見てきたら?こんなチャンスはあまりないだろう」という。私はそんなに映画が好きな人ではないし、最近はどうせ見られないのがわかっていたので今何を上映しているとかあまり興味を示さないようにしていた。
ネットで調べてもデゴ男が昼寝中の2時間ほど、今すぐ上映開始する映画もないしあまり見たいのもないので映画はボツ。じゃあ買い物でも行くかぁと思ったけど買いたいものもない。でもまぁ家でボーっとしてるのももったいないのでとりあえず家から一番近い、もう行き過ぎて飽きてしまっているショッピングセンターに行ってきた。
デパートを見ても何も欲しいものがない。デゴ男のおもちゃとかデゴ男の服とかそういうデゴ男のものばっかり目に付いてしまう。デゴ男は私よりも衣装もちの物持ち(苦笑)。母は何年も着ているボロボロの服を着ているのに、デゴ男はぴかぴかのトーマスのシャツだったり・・・。
デパートを出てふとネイルサロンに目が行った。いつも通り過ぎるときちらりと中で、椅子に座って足を触ってもらっている人達をうらやましく思っていた。でもそんな思いにふける暇もなく、その向かいのコイン入れたら動く乗り物に一目散に走っていくデゴ男を追いかけるのに忙しかった。
今日はデゴ男もいない一人だけ。ペディキュアというのはどういうものか??。思い切って入ってみた。そうしたら今すぐやってくれるという。「そこから好きな色選んで」とマニキュアが100本くらい並んでいる棚を差される。「ええ?」とためらっていると変な顔をされた。
私はてっきりペディキュアというのは足の角質を取ってもらってマッサージしてくれるんやと思っていた。でもネイルサロンなんでもちろん足の爪のマニキュアも塗っていることに気が付かなかった私。結局無難な色を選んだ。
特別な椅子に座るとそれは背もたれのローラーが動くマッサージ椅子だった。足元にはブクブク泡の出るフットスパ。それに足を浸けて待っているとおねえちゃんが来てあっという間の適当な作業で足の爪の甘皮を取りかかとなどの角質を皮むき器みたいなので削り、マニキュアを塗ってくれた。
隣に座っていたおばさんは私がされるより10分くらい前からやってもらっていたのに、私はそのおばさんより10分くらい早く終わった。足のマッサージもなし。ちょっと存した気分!!。これならリフレキソロジーのマッサージに行きたかったわ〜。でも何事もやってみなければわからない。これでこのネイルサロンの前を通るときに指くわえなくてすむな。
それにしても皆さん爪の手入れにはとても熱心ですね。ウソものの付け爪をして、それが伸びたらまたあいたところを詰めて色を塗りなおして・・・。お金かかるやろうなー。私は長い爪が嫌いなので爪にお金をかけたのはこのときが初めて。少しでも伸びたら手を握ったときに手のひらに爪が当たるのがいや!。痛いやん。それに長いと爪の中にゴミが溜まるし。
旦那も爪の白いところが2ミニくらいになろうものなら、出かける前、遅れるのに爪を切ったりしています。長い爪は「オカマ」っぽいんだそうな・・・。
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