★ DEGOTCHI'S DIARY ★
シドニー発、ドタバタ育児日記不定期更新!
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2006/06/08 床上(だけ)浸水
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2006/05/25 ご心配をおかけしました・・・

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2005/10/25(火) いきなり夏!?
何でついこの前まで寒くてフリース着てたのに、日曜からいきなり最高気温27度くらいで暑くなった。靴下なんて履いてられません。何でこの国は夏と冬しかないのかね・・・。私は長袖のシャツ一枚とジーンズくらいの服装の季節が一番好きなのに、今年は春がなかったぞ。

今日はプレイグループの帰りに安くて新鮮だけどいつもおもいっきり混雑している八百屋に行ってきた。デゴ男には中国系の菓子パン屋で買ったソーセージパンを握らせて。まだ焼き立てで熱かったそのパンのソーセージしか食べず、パンの部分だけを手に持ったまま眠りこけてしまった。

私の頭よりも大きいキャベツが99セント。5キロくらいありそうで買い物籠をぶら下げている腕が千切れそう。それにレタスとか赤ピーマン1キロ分、ほうれん草なんかを入れていくともう持つのが限界。やっぱりベビーカーなんか押してくるんじゃなかった・・・。備え付けのカートにデゴ男を入れればよかったなぁ。まだ果物や卵、牛乳なんかを買いたかったけれどもうギブアップ。また明日でも出直すことにした。

でもそんな巨大なキャベツをそんなに安く売ってしまって、キャベツ農家の人は大丈夫なのか?。それにそんなに大きなキャベツを買ってしまって、料理がめちゃくちゃ下手な私は大丈夫なのか?。もちろん冷蔵庫には入らない。新聞に包んで戸棚にでも入れておくつもりやけれど、早く消費しなくては・・・。キャベツ料理って??。お好み焼き、餃子、焼きそば。野菜炒め(旦那は食べなさそうだが)、千切りキャベツのコールスローサラダ・・・。これくらいしか思いつかんぞ。Cookpadでも見に行くか・・・。

下は暑いので近所の(といっても車で30分ほどかかるが、笑)水遊びができる公園でデゴ男を遊ばせたときのもの。日曜日は暑かったのでたくさんの子供が遊んでいました。

2005/10/24(月) また!
昨日はやっと久しぶりにカラッと晴れたので、思いっきりいっぱい洗濯をした。それを干して庭でデゴ男と遊んでいると家の床下に外から入れるようになっているんやけれど、ロージーが入っていってワンワン吠えまくっていた。あの犬はいつでも吠えているからはじめはうるさいなぁくらいにしか思ってなかってんけど、「ガルルル!」とかガサゴソ音がしてちょっと心配になってきた。

何度も名前を呼んでも出てこないしそれでも吠え続けるロージー。床下は暗くて見えないので懐中電灯を取りに行って戻ってきたら彼女は外に出てきていた。半分食べたブルー・タング・リザードというでかいトカゲとともに・・・。

ロージーの頭の二倍くらいある、大きいけれどとてもおとなしい無害なトカゲ。尻尾からお腹のへんまでがなくなっていた・・・。でも実は10mくらい離れたところからしかみていない。怖くて近づけなかった。

ギャーっと叫び家の中に入って旦那に報告。
「どうしたらいい?」「どうしたらって、別に食べさせればいいじゃない。」と旦那。私はそんなかわいそうなトカゲの死体に近づけるわけもなく、遠巻きに見守っていたら、今度はベランダの下に持って行った。よく見えるところへ・・・。

実は一年ほど前、まだシドニーの前の家に住んでいたとき、しかもジジが滞在中に同じトカゲを捕まえて食べていたロージー。そのときは勇敢なジジがトカゲを処理してくれて、「もうするな!!」とロージーをしかってくれたんやけれど、またやらかした大馬鹿犬。今回はジジもいなくて、CSIなど遺体解剖のテレビを好んでみているくせに、実際の死体は怖い情けない私は処理もできず、トカゲがすべて食べられるか風化して消えてくれるまで待つことになりそう・・・。

話は変わって、デゴ男がだんだん文を話すようになった。
今までは「ダディー、どこ?」だったのに「ダディーどこ行った?」「ダディーどこだ?」というように。

「開けて」「トーマスTV見たい」「あそぼ」「こっち来て」「まって」とか。数もなぜか「One, Two, Six, Nine, Ten」と思いっきり飛ばしてよく数えている。ハサミを「チョキチョキ」と言って使って広告を(つまむのも大変なくらい小さく)きり刻むのも好き。相変わらずトーマス関係の電車も大好きです。

それと歯磨きが断然楽になった。今まではもう嫌がって大変やってん。でもある日鶏肉を食べた後、歯と歯の間に肉が挟まっていたので「ああ!!ムシバイキンがいる!!」といって歯ブラシでとって指に乗せてチキンをムシバイキンにみせかけ見せたら、よっぽど納得したみたいで、じーっと素直に口を開けて歯磨きをさせてくれるようになった。だから毎晩もう床に寝かせてがんじがらめにして、泣きながら身をよじるデゴ男を押さえつけ歯磨きをしなくてもすんですごくラッキー!!。今までは何で歯磨きしなければいけないのかわからなかったんやね。ありがとう、歯に挟まったチキン!!(笑)。

本当に成長は早い!。それに教えていないのに普段の生活からいろいろなことを覚えて習っているのですごいなーと関心ばかりしている。

2005/10/19(水) むんむん卒業
ここ最近天気が悪いのかいいのかわからないシドニーです。天気予報では晴れと雨マーク(どっちやねん!?)だったり雨マークだったりが毎日続いているのだけど、空はなんとなく青かったり・・・。ええーい、ギャンブルじゃい!と思って少しだけ洗濯して干しておくとすごく晴れてよく乾いた。こんなことならもっとシーツとかも洗っておくんだった・・・と後悔した日が2日続いている。それに春なのになんで寒いの!?。最高気温21度が続いています。

さてデゴ男、赤ちゃんのときから寝るときはおしゃぶり(我が家ではむんむんと呼んでいる)をして寝ていたデゴ男。寝付いたら私がこっそり取り外していた。2歳になっても寝る前は「むんむん!!」とせがむし、むんむんさえあげていれば何の問題もなく寝てくれていたので、私も楽したいのであげていた。でもいつかはやめさせないと・・・と少しの焦りはあった。

友達から「もうこのおしゃぶりつぶれたから捨てようね」と子供に噛み千切って使えなくなったおしゃぶりを自分で捨てさせ納得させたのでやめたという話を聞いていた。デゴ男のおしゃぶりも噛んで穴を開けてしまいペッタンコになっていた。その戦法を使おうと思っていたのに、そのペッタンコのおしゃぶりを必死で吸い続けていた。

でもある日、1ヶ月くらい前かなぁ。いつもの寝る前の儀式、お風呂→ミルクをストローカップで飲む→恐怖の歯磨きが終わりおやすみの挨拶を旦那にして、キッチンでいつもは立ち止まってむんむんをせがむのに(それにそれを「Washing!」といって洗ってからよこせという)、その日は素通りでベッドルームにダッシュで走っていった。試しにむんむんのことは言わないでそのままベビーベッドに入れたら何の問題もなく寝てくれた。しめしめ。

でもその後何度かむんむんをせがまれたので与えてしまったけど、ある日「むんむんもう無いよ。Gone!」というと「あ、そう」って感じでそのまま寝てくれた。それを何度か繰り返し、むんむん卒業。やっとや〜。

今日は昼寝をしてくれなくて困っていたんやけど、最後の手段、むんむんを思わず出して見せたら、「No,むんむんない!」と拒否された。普通なら大喜びなのに・・・。「じゃあこのむんむん、ゴミ箱にポイするよ!」というと「OK」といわれた。これで完全に卒業できたと思ってもいいのだろう。母は嬉しいよ!!

実は私は子供の頃、指しゃぶりがひどかった。おしゃぶりは取り上げたらいいんやけど、指はどうしてもそこにあるからやめさせるのに母は苦労したようだ。からしを塗ったりいろいろしたのに私は小学校に上がるまで吸っていたそうな。おかげで前歯が指が上手く入るよう少し前に出てしまった・・・。

デゴ男はおしゃぶりやけど、何かを吸い続けるということはして欲しくなかったので、おしゃぶりをいつやめられるかすごく心配やった。出っ歯になったらどうしよう・・・と。よかった、やめられて・・・。

下の写真はジジと4人で南に旅行に行ったときの写真。KiamaのBlowholeで撮りました。(ジジ、写真無断掲載してスマン。後姿やからいいやんな?。結構気に入っている一枚です。)デゴ男はジジにべっとりぴったりでした。今でもたまーに「ジジ、ぶどうパン?」(ジジは毎朝ぶどうパンのトーストを食べていたのを覚えている)といっているデゴ男でした。

2005/10/16(日) デゴ男 vs ワンコ達
デゴ男のおしゃべりはどんどんエスカレートしていく。一日中なんだかんだと喋っている。それがほとんど理解できる言葉になってきたのがスゴイと思う一方、返事をするのにも忙しくて母は困っている。何か言うことが無くてもいきなり「ゴードン、ヘンリー!」と電車のキャラクターの名前を叫んでいる。

日本語の単語量はもうとっくに旦那の知っているレベルを通り越している。よく旦那が「葉っぱって何?」と私に聞きに来る。でも旦那はデゴ男のその怪しい日本語の吐き捨てるような言い方がすごく好きで、いつもまねばかりしている。特に旦那の好きなデゴ男用語は

「テニス・ボール!」
「ソセッジパン!(ソーセージパン。中華系の菓子パン屋で買ってやると大喜びで上に乗っているソーセージだけを食べている、苦笑)。」
「チョキックパン!(チョコレートパン。ナテラというココア入りのパンに塗るやつ)」

そのほか「シリぶどう(ぶどうが入ったシリアル)」など朝ごはんシリーズがある。困ったのは「Go away!!(あっち行け!)」とか「Shut Up! (黙れ!)」というのを他の子供や犬達、そして私たちにも言うこと。とても行儀悪い言葉なのでやめてもらいたいのだが・・・。

そして題にもある犬とデゴ男の関係がだんだん恐ろしいものになってきている。昔は犬がデゴ男を噛みやしないだろうかとハラハラしていたのに、今はデゴ男が犬に危害を与えないかとハラハラしている。

最近は前に書いたように「あっち行け!」といって蹴るまねをするのは日常茶飯事。ものすごくえらそうな態度で犬と接している。チェスターからボールを取り上げたり、ロージーが必死で噛んでいる骨を全部犬が入れない野菜畑に投げ入れたり・・・。

この2・3日はチェッスターがソファーの前で寝転がってリラックスしていたら、バーッと走ってきて体にダイブしてのっかていた。今日は庭でロージーが寝転がっていたら馬乗りになったり、丸太を転がすように転がしたり・・・(形と色は似ているけど、笑)。

犬は家の中でぬくもりたいけれど、犬の安全のためにもデゴ男が起きている間は外に出されている犬達。デゴ男が生まれてからいいことなんてちっともないかわいそうなワンコ達なのでした。それなのにいまだにデゴ男を噛んだり威嚇したこと無いうちのワンコ達はえらいなーと思っている。でもいつストレス爆発するかわからないので気が抜けないのであった。でも一回噛まれたらいい勉強になるやろうと思っている私は鬼母か??。そりゃズタズタにされると困るけど、血も出ないような「カプ」っていうのはいい薬かと・・・。

2005/10/14(金) そしてジジは去っていった・・・
おとつい、ジジは大阪に帰っていった。
空港まで送って行ったんやけど、ジジと大の仲良しになってしまったデゴ男の反応が怖かった。お別れの後泣き出して収拾がつかなくなるのではないかと・・・。だから前日から言い聞かせた。

私:「明日ジジどこ行くの?」
デゴ男:「ショッピング!」
私:「ショッピングちゃうでー。飛行機のってジジのおうちに帰るねん」
デゴ男:「No!!」

という感じの会話を何度か繰り返した。ジジが出国審査に消えてしまった後も結構普通のデゴ男。家に帰る間に寝てしまったので、寝てる間担いでベッドに入れたら少し目を覚ました。

「ジジどこ?」

やっぱりまだわかってなかったのだろうか。でも昼寝から起きたら

「ジジ、プレーン(飛行機)、ゴーン(Gone,いなくなった)」

といっていたからわかっているみたい。別にそれ以降ジジを探すわけでもなく普通の生活に戻っている。ジジとしてはもっと覚えていて欲しかっただろうけど、所詮2歳児の記憶力というか集中力はこんなもんなんだろう。

ジジがいる間いろんなことをして、あっという間に過ぎていってしまった。毎日忙しかった〜。でもすごく楽しかったです。普段は家にいるとずーっと一緒に遊んであげないと機嫌が悪いデゴ男も、ジジが持って来てくれた大量の新しいおもちゃで一人で遊んでいたり、それに飽きるとジジという大きなおもちゃがいてとても楽しそうだった。次は私たちがジジのおうちに遊びに行く番。さぁいつ行こう。あれこれいっぱい食べたいものが多すぎて困るわぁ(←やっぱりこれが一番の目的、笑)

2005/10/05(水) こまったちゃん
デゴ男がジジが来てからがんがんワガママ振りを発揮している。別にジジがデゴ男を甘やかしているというわけではない。でもいつでも誰かかまっている人がいて、言葉も本当に上手になって、言えばだいたい要求が通るようになったからじゃないだろうかと思う。

今日もスーパーの中を疾走。止まるように言っても聞きやしない(激怒)。やっと止まれば床に座り込んで「抱っこ〜」とせがみ号泣。(まぁ眠かったというのもあるが・・・) ご飯を食べに行けば椅子の上に立ってばかり。少しでもお腹が膨れるとレストラン内を闊歩。大人はじっくり食べてられません。

昨日も4人でランチを食べに行った。あまりにもデゴ男のウロウロがひどいので、ハイチェアをもらってそこに座らせて出られないようにした。少しお腹も膨れて外に出たいのに出られないデゴ男。そうすると、

「プープー」

とウンコ出たといいながらお尻を浮かせるしぐさをするデゴ男。おお!めったに教えてくれないのにどうした??。いつも隣の部屋まで臭いそうな臭いをプンプンさせていても「プーした?」と聞けば「NO!プーない!!」と激怒されるのに。ではオムツを替えにいこうとハイチェアから降ろしたとたん、キャーッとおおはしゃぎで脱走。オムツの中を覗いてもウンコなし!。貴様!!!騙したな!!

なんて悪知恵がついてしまったのだ。トホホ・・・。でも家に帰るととても小さなウンコが出ていて、長時間ほうっておいたものだからお尻がかぶれていた。すまん、デゴ男。

これからもしばらくコイツに振り回されるのだろう。いや、しばらくじゃなくてずーっとやろうなぁ(涙)。

2005/10/01(土) ビールの祭り
今日は毎年恒例らしいビールのお祭りに行ってきた。本場ドイツでやってるお祭りのマネ(?)でドイツとオーストリアの移民クラブのような人たちがやっているとても大規模なものだった。その名もOktoberfest.

昔行ったドイツのミュンヘンでは10月になるとこのビール祭りで大変なことになるらしい。私たちが行ったのは10月ではなかったけれど、大きなビアホールで飲みすぎ酔っ払いすぎ、門限がある宿まで間に合うように泥酔状態でミュンヘンの街中を滑走した思い出がある。とてもやばい状態なのに、こんな遠くに来てこんなことをしている自分がおかしくて大笑いしながら走ったなぁ・・・(苦笑)。

今回はデゴ男もいるし、私が帰りは運転しなければいけなかったので、責任もって飲みませんでした。入場料を払ったのに、中のビールも結構高かった。プラスチックでできた大きなビアマグを$6で買って、それにビールを入れてもらうたびに$6.デカイおいしいソーセージやら脂でギトギトのポテトパンケーキなんかをほおばりながら、私はドイツの甘いサイダー、デゴ男はお茶、ジジと旦那はビールを堪能しました。

後で旦那のおじさん夫婦も合流。おばさんも私のように運転手なので、おじさん、旦那、ジジとでものすごいピッチで一杯500ml以上あるビアマグを何杯も空けていた。

3人は楽しそうなので悔しいから、私はコーヒーを飲んだり、小さなおいしいパンケーキとかプレッツェルやらちょこちょこ小さいものを買い食いばかりしていた。たまにデゴ男と一緒に外に出て移動遊園地を眺めたり、お散歩したりして午後は過ぎていった。

「今日はめっちゃ飲んだるでー」という感じの人でいっぱいで、露天で買った変なカツラやら帽子をいっぱいかぶった人であふれていた。デゴ男もジジにバイキングの角がついた帽子を買ってもらっていた。そんなお祭り気分でいっぱい、プラス大量のビールが絡んでいるというのに、とても平和でいい感じでした。

明日あさってもやっているので、暇な方はぜひどうぞ。Fairfield Showgroundでやってます。


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