|
2006/01/17(火)
トイレトレーニング半分開始!?
|
|
|
最近毎日雨が降り続いているシドニーです。雨の降らない日はない。もうこんな天気が1週間以上も続いていい加減イヤになってくる。洗濯物は乾かないし、デゴ男は外で遊べなくてかわいそう。今日も「公園行く!!」と張り切っていたけれど、ザーザー雨が降ってきた。万年家の中に洗濯物が干してある姿は、インテリアに凝る旦那にとってはたまらないもの。昨日もバスタオルが足りず、おそろいのクリーム色のバスタオルの中に昔使っていた緑のバスタオルが混じっただけでブチブチ言っていた。あ、ちなみに前の日記に書いたグチは何も改善されないまま自然消滅。また1ヵ月後くらいにあそこに●●がずーっと置きっぱなし!とか言われるに違いない。
本題に入りますと、ちょっと最近デゴ男にトイレトレーニングを始めている。本当はちゃんと機材がそろってからにしようと思っていた。日本でトレーニングパンツというちょっと分厚くて足繰りがきつめのパンツを買ってきて(それをはかせておくと、お漏らししてもダダーッと床まで一気にこぼれ落ちることがないらしい)、今日本に行っている友達が、トーマスの顔がついたトイレのシートを貸してくれるそうなので、彼女が帰ってきてからと思っていた。
ある日お風呂に入れる1時間前にデゴ男がウンチをしてしまった。オムツを替えたんやけど、なんか1時間のためにまたオムツを無駄にするのはもったいないなぁと思って「デゴ男、パンツマンになってみる?」と聞いたらすごく嬉しそうに「Yes!」といった。でも困ったことにまだ一枚もパンツを持っていなかったので、海水パンツをはかせた(笑)。本人大喜び。「パンツマン!」といって旦那にも見せに行っていた。
でもやっぱり事故発生。木の床に水溜り。でもデゴ男は何が起こったのかわからず半分呆然とし、半分泣きそうな顔で「マミー!!」と訴えに来た。「あーあ、デゴ男ちゃん、おしっこしたん。これがおしっこやねんで。分かったやろ?。今度はトイレでしような」といったけれど、デゴ男はまだ悲しそうやった。
なんとなくトイレトレーニングをはじめてしまったので、なんか後戻りするのもイヤなので、さっそく普通のパンツを買いに行った。そして家にいるときはパンツをはかせ、お昼寝のすぐ後とか、気がついたときにトイレに座らせてみたけれど、どうしてもおしっこは出てこない。子供用のトイレシートがないので便座に座っているのもちょっと辛そうで、すぐに諦めてしまうデゴ男。
そしてまたリビングルームでお漏らし。濡らしてしまうのがものすごく恥ずかしくいやな様子。いつも半泣きで「マミーマミー!!」とやってくる。怒らずに着替えをさせる私、この繰り返し。するとオムツしているときでもやっとおしっこで濡れたのが分かった様子で、オムツがちょっと濡れただけなのに「マミー!!」とまた半泣きになっている。いい兆候や。今まではオムツが5キロくらいの重さになるまでおしっこやウンチが溜まっていても知らん顔やったから。
デゴ男はもともとすごくキレイ好きというか神経質で、トーストを食べていて少しでもパンくずとかジャムとかが指につくと拭いてくれと言うし、何か固いものの上に肌を直接つけて座ってたりしたら肌に型がつくでしょう、ほっぺたにつく枕の痕のような。それを見て恐怖に陥り「クリーム!クリーム!」といって軟膏の薬を塗れと泣いてせがんでくるような子。こんなんやからお漏らしで濡れるのがイヤですぐにオムツも取れるんじゃないかと期待している。
旦那はその濡らしてしまうというやり方がすごくいやな様子。「そんなんおしっこをカーペットとかソファーとかにやられたらどうするんだ!?。みんなそんな風にしてトイレトレーニングをしてるはずがない。そんなやり方が主なんだったら、他の人がうちの子またソファーを濡らして・・・とか言ってるのを聞いたりするはずやけど、俺は聞いたことがない!。他にもっとキレイに出来る方法があるはずや!」という。そりゃあんたは子供の話をするような人と会話をすることがないからでしょう。子供の育て方にも手を出さず私にまかせっきりだからでしょう。そんなお前にあれこれ指示される筋合いはない!!。あ、また愚痴ってる(笑)。
|
|
|