★ DEGOTCHI'S DIARY ★
シドニー発、ドタバタ育児日記不定期更新!
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2006/04/30(日) 電車でお出かけ
今夜デゴ男をベッドに入れてからもう30分くらい経つのに、まだ彼の寝室からなんかいろいろ叫ぶ声が聞こえる。キラキラ星を歌っていたり、独り言を叫んでいたり・・・。いつになったら寝るのか・・・。泣いていないだけ楽ですが・・・。

今朝なんかなんかデゴ男の声がするなぁと思って、枕もとの時計を見ると、6時過ぎだった。まだ早いやんか・・・。うるさいので私たちの寝室のドアを90%くらい閉めてからまた寝てやった。ドアを開けようと思ったらデゴ男でも簡単に開けられる、でもデゴ男の声は聞こえない。ふだんは旦那が早起きなので、これくらいの時間には、週末でも起きていて、こんなことはしなくてもすむのだが、昨夜大学の宿題を夜遅くまでやっていたようで、まだぐーすか寝ていた。私も寝てしまい、起きたら7時前やった。デゴ男はその間もおりこうに(でも賑やかに)リビングルームで一人で遊んでいてくれた。ちなみに旦那が起きてきたのは8時半。宿題も勉強のちっとも手をつけず、提出期限ギリギリまで放っておくからよ(苦笑)。

話は変わって、昨日は旦那がやっぱり勉強部屋に缶詰で、ちっとも外に出られなかったので、私とデゴ男二人で、旦那の電車の定期を使って、街に出てみることにした。パースに行く前、シドニーに住んでいたときは、毎日電車を使って仕事に行っていたけれど、こっちに帰ってきてから2年近く経ったけれど、まだ一度も電車に乗ったことはなかった。だから昨日は7年ぶりくらいにシドニーの電車に乗ったことになる。

電車マニアのデゴ男はもう駅に着いたときから大興奮。電車に乗ってすれ違う電車を見るたびに「トレインだ!」と言って喜んでいた。でも20分もすればもうすっかり冷めてしまい「デゴ男、もっと電車に乗りたいな〜」と言う。あの、今電車に乗っているんですけれど・・・。

私が住んでいるのは郊外なので、線路沿いは石を削った後の崖だったり、森だったりするけれど、シティーに近づくに連れて、木が減り家ばかりになった。それも裏庭のフェンスのすぐ向こう側は線路5本!とか。うわ〜、絶対住みたくない!(苦笑)。でもそういえば日本の線路沿いはもっとすごいよな。家の窓の3メートル先は電車が通り過ぎていく、みたいなところがいっぱい。私の日本の実家も山あり川ありの平和なところなので、そういう都会に住んでいる人の気持ちがわからない田舎ものなのでした。(でも一応大阪出身だが。)

シティーの一番中心駅、セントラル駅で降りて、構内を歩いて長距離列車がたくさん止まっている所に連れて行ったら、デゴ男は「にーさん、し・・・いっぱい電車あるよ!!!!」とまた興奮。この人は乗るよりも見るのが良いようだ。ちなみにデゴ男は日本語で数を数えるときに、いつも1と7を抜かす悪い癖がいまだに治っていない。

駅からチャイナタウンまで歩いた。今日は電車に乗るから、ベビーカー無しやで!デゴ男はずっとウォーキングするねんで、抱っこ無しやで!!と言い聞かせた甲斐があったのか、何も文句も言わず、トーマスのリュックを背負い、人ごみの中を一緒に歩いてくれた。

チャイナタウンでデゴ男の好きなクリームパンや、私が好きな台湾のケーキ屋さんのケーキ、コロッケなんかを買って、二人でモノレールが見えるベンチに座ってランチを食べた。その後すごい短距離だけれど、チャイナタウンから路面電車に乗ってセントラル駅に戻り、特急に乗って帰ってきた。本当は紀伊国屋書店とか、ボートを見にサーキュラキーとか行く予定だったけれど、デゴ男が家に帰るといったので。

思いつきで乗った路面電車がすごくよかったようで、通り過ぎる人達に「ハロー」と挨拶をしては笑いっぱなしのデゴ男でした。今度はもっとモノレールも乗せてやろうと思う。

ちょっと疲れたけれど、とても楽しい一日やった。旦那の定期、役たつやん♪。

それと関係ないけれど、シドニーのチャッツウッドに、ビアードパパのシュークリームの店ができたらしい!。買いに行かなければ!!!、めちゃくちゃ好きやねん!!

2006/04/28(金) 親子ピクニック
最近デゴ男が三輪車にはまっている。実は中古で三輪車を半年くらい前に買ったのは良いけれど、あまり考えずに、大きくて横幅のある、とても安定した形のを買った。これなら横転しにくいだろうと・・・。でも帰ってデゴ男を乗せると、座席が高く、ペダルも遠くて足が届かなくて、ちっともこげませんでした。

それが最近やっとこげるようになって、平べったいコンクリートの広い広場に連れて行くと、大喜びでそこらじゅう暴走していた。私はその間木陰に座ってボーッ。そのときはお昼持参で行ったので、二人で仲良くサンドイッチなんかを食べ、食べ終わるとまたデゴ男は暴走開始。お互い楽しい一日を過ごした。

デゴ男も気に入ったようで、それから公園に行くたびに、三輪車に乗りたい、お昼ご飯を食べたいと言うようになったので、今日もまた弁当持参で行ってきた。

今日は天気は最高で気温も適温。行った公園は自転車や三輪車なんかでぐるぐる回れる小道があるところ。みんなも同じ考えのようで、今まだ学校が休み中なのもあって、公園はものすごい人だった。人込みから離れた木陰にピクニックブランケットを敷いていると、もうデゴ男が「なんか食べたい!」とやってきたので、まだ11時半にもなっていないのにランチタイムにした。

今日は玄米を混ぜたご飯で作ったおにぎり、プチトマト、ゆで卵にりんご。なかなかやるでしょう、私も(って日本のお母さん達はもっとすごいお弁当毎日作ってるけれど・・・)。デゴ男はゆで卵が大好きなので一気にそれを食べ干した。

卵というと、以前焼き飯か何かを作ったとき、上に半熟の目玉焼きを乗せて、それを崩して混ぜて食べるようにした。目玉焼きを見た卵好きのデゴ男は大喜び。デゴ男には崩したり混ぜたりはできないだろうと、私がやってあげると、「No!!!マミーダメ!卵かわいそう!!!」と激怒された。それからしばらく腕を前で組み、怒って食べるのを拒否していた。でも他に食べるものもなく、卵殺害事件も忘れてしまったようで、しぶしぶ食べていたけれど・・・。

話を戻して、別に何をしたわけでもないけれど、こんな平和な一日が大好きだ。デゴ男は一人で楽しく駆け回り、私は木陰でチラチラデゴ男を見ながら読書。一人で疲れ果てたデゴ男は帰りの車で寝付き、家に帰ってからお昼寝してくれるので、私はコーヒー飲みながらネットタイム。はぁ、幸せ〜。

付け足し。
この前の日記で、デゴ男の日本語が上達してきたと書き、例として「毛布かけてね、寒いから。」といったと書いた。私はその「〜から」の使い方が完璧!と思って感動したのだけれど、実はどの文の最後にも「から」をつけることに気が付いた。たまに「〜から」をつけることによって意味不明になり「で?だから?」と聞くと「へ??」と本人もこんがらがっている。

なんでも自分でしたがるようになり、「僕自分でする!。デゴ男大きいから!」と両手を広げて言う。「そうね、デゴ男大きいもんねー。じゃあトイレでおしっこできるようにならなきゃいけないね。大きいからね♪」というとシラ〜ッと無視して私の前から消える。

「3歳になったらオムツないからね!ベビーカーもないよ!だから歩くのよ!」と今から脅している。「ハイ!」とかっこいい返事をするけれど、本人はいつが誕生日なのか知らないから、「いつもそういわれるけれど、本当に起こるのか?。ボクのベッドの下にはまだオムツのパックが転がっているのだが・・・」と思って安心しているに違いない。でもこれで3歳になったとたんにピタッとオムツをやめられれば最高なのだが・・・。

それと最近よく歌を歌うようになった。プレイグループなんかでよく歌っている歌で、私が家でも歌う歌をよく口ずさんでいる。すべて英語の歌なのが悲しいが・・・。だって日本語の童謡、忘れてしまったよ・・・。

特に上手なのが「キラキラ星」。ちょっと怪しい部分もあるけれど、最後まで、ちゃんと音もはずさずに歌えるようになりました。両親が音痴なので、どうなるかと思ったけれど、音痴は遺伝しないのかも(苦笑)。

2006/04/26(水) ボクです!
デゴ男が日本語より英語のほうが多くなってきた〜、と心配してからしばらく経ちます。やっぱり少しでも英語が通じると判断した人には、必ず英語で話しているけれど、私にも知らず知らず英語だけれど、日本語に直してくれる。その日本語もだんだん上達してきて、最近はきちんと一つの文になっているから感心する。ちなみに英語も同じくらい上達してきている。

昨日の夜中、私のベッドにやってきた人影。びっくりして起きるとデゴ男。時計を見ると2時。別に悪夢を見て泣いているわけでもなく、寒くて機嫌が悪いわけでもない。隣の旦那を起こすとかわいそうなので、寝室の外に出て、デゴ男にどうしたのか聞いた。

「マミー、あそぼ♪」
「ええ〜、デゴ男、まだ真っ暗よ。今はねんねの時間やから、ねんねしような。」
「NO!ノーねんね!!」

でもだからといって電気をつけて一緒に遊べないので、デゴ男のベッドで一緒に寝ることにしたら、本人もすんなりついてきた。デゴ男のベッドは、将来大きくなったときのことを考慮して、普通のシングルより大きめのキングシングル(日本でいうセミダブルかな?)を買ったので、二人で寝てもまだ余裕があった。ベッドに入った私の隣で、デゴ男が自分の大好きな毛布の片方の端を差し出して、

「マミー、毛布かぶってね、寒いから。」

と完璧な日本語で言われたときには、それまでの「何でこんな夜中に起こされるねん・・・」というイライラがスーッとどこかに行き、デゴ男の上達と、思いやりに私は心を打たれたのであった。

その後私は眠いのでウトウトしていると、隣でデゴ男が私の顔を触ったりするし、何もされなくても、もう1秒で寝る!というときに、デゴ男が気になって自然にハッと起きてしまったりを繰り返した。そして1時間後くらいに、起き上がっても「マミー、ダメ!」とか文句を言わなかったので、自分のベッドに帰って寝た。

他に今までは「デゴ男」と自分のことを言っていたのに(もちろん本名でだが)、「僕」というようになった。「ボクの!」「ボク、これしたいな〜」など・・・。別にそう言いなさいと教えたわけではないのだけれど、きっとトーマスが言うのを聞いていたのだと思う。日本語のトーマスはみんな僕と言うから。

この前質問に答える練習をしていた。
「お名前は?」とか「何歳ですか?」とかいうのを英語と日本語で。最近「お名前は?」と聞くと「ボクです!」と答えられたときはちょっと困ったけれど(苦笑)。どうやって説明したら良いものなのか・・・。説明しても首傾げてたし。

そんな話をすると、友達のお母さんが、「僕って言うなんてかわいいやん。うちなんて「オレ様!」とか言うのよ。ほら、バイキンマンの影響」とか言っていた。アンパンマンを見せなくってよかったと思った一瞬やった(苦笑)。

最近日記の更新ができていなかった。何でかというと、今学校が休みで、友達の家に行くと、学校に行っている子供がいるお母さんは、お迎えに行かなくてすむので、解散時間が遅くなり、ついつい長居をしてしまい、デゴ男のお昼寝時間がなくなり、お昼寝時間が更新時間なので、PCもあまり触れないようになってしまうからなのであった。

いろんな子供と一緒に遊ばせる機会がこの休み中あったんだけれど、デゴ男って本当におとなしいなぁと再確認させられた。周りでおもちゃの取り合いの喧嘩がしょっちゅう起こっているのに、デゴ男は知らん顔して一人で遊んでいたり、おもちゃを取り上げられそうになってもさっさと渡したり、または取られてから、私の所に唇を突き出してやってきて不服を訴えるくらいですんでいる。

ちょっとは自分のために自己主張するなりして戦えば?と思う反面、優しく平和を好む良い子でほっとしている。というか弱いだけなのか?。私としては、お母さん同士でおしゃべりしてたりしているときも、喧嘩の仲裁に入ったり、戦いに負けて泣いて帰ってくるわが子を慰めたりせずにすんで助かっているのだが。

でもこれも今のところ一人っ子で競争相手が家にいないからなのかも。もし将来兄弟ができて、自分のおもちゃを分け合ったりしなければいけなかったりすると、彼も変わるんだろうなぁ。ちなみにおもちゃの取り合いの喧嘩をしていた子供たちは、一人っ子ではなく、姉妹兄弟がいる子達だった。生存競争激しい〜。

2006/04/18(火) いまさらカルチャーショック
日曜日に旦那の叔父さん夫婦のお宅にご飯をご馳走になってきた。彼らの子供(旦那のいとこ達)夫婦のお友達など、大勢でわいわいととても楽しかった。デゴ男は愛するイトコ君から巨大なウサギのぬいぐるみとチョコレート、イトコちゃんからはただ今シドニーで開催中の農業のお祭りのようなイースター・ショーで売っていたトーマスのショーバッグをもらって大喜びだった。そのショーバッグはイースター・ショーでしか買えなくて、とても欲しかったんやけれど、お祭りに行くだけでも大金がかかるし、大勢の人がいてうんざりするから今年は諦めていたので、本当に嬉しかった。

デゴ男はみんなに抱きしめてもらったりかまってもらって、昼寝もしていないのに、おじさんの家を出る10時過ぎまで頑張って起きていた。やっぱりその夜は夜中疲れにうなされて、夜中何度も泣いてしまい、私はデゴ男の部屋と自分の寝室を行ったり来たりで、私がつらかったが・・・。

おばさんの家に行くと、なぜか昼ごはんと夕飯の間の4時ごろくらいにいつもご飯を食べることになって、こっちの食欲が勘狂ってしまう。だからいつも昼頃家に着いたら、ご飯ができるまで、料理の手伝いをしながらおしゃべりしたり、つまみ食いをする習慣になっている。この日はおばさん、私、お友達のSさんの三人でチェリーでできたブランデーみたいなお酒を引っ掛けながらサラダを作ったりしていた。

いつも思っていたんやけれど、おばさんは何か野菜を切るとき、絶対にまな板を使っていない。いつも果物ナイフより小さいナイフを右手に持ち、野菜を左手に持って、ボウルの上でちょこまか手を動かして切っている。ナイフは自分の胸のほうに向かうようにして。

おばさんはそれに慣れているので、私にサラダのキュウリを切るように頼んだとしても、まな板を渡してくれない。私も真似して切るねんけれど、もう指を切りそうやし、最悪の場合、勢いあまって胸に刺さってしまいそう。スピードもめちゃくちゃ遅くなる。最後には諦めて、まな板を出してもらう。

こんなのはおばさんだけやと思ったんやけれど、Sさんも同じように切っていた。Sさんに聞くと、オーストラリアに来るまで、まな板なんか見たことなかったそうだ。旦那の家族はみんな、旧ユーゴスラビアの出身者で、今は分裂独立した国々なので、家族内でも今現在の国家で言うと、バラバラの国の出身になる。おばさんもSさんも違う国出身(でも旧ユーゴ)やけれど、まな板なんかはよっぽど大量の玉ねぎを刻むとき意外は使わないと言っていた。

もうびっくりやったよ。私は何か切るときは大きい包丁で、まな板の上で必ず切るから。でもどう頑張ってもおばさん達の切り方では全然細かく切れないし、まな板でトントントンッと切るより断然遅いから、私のやり方の勝ちやね♪、と内心ほくそえんだ私。

私はこういう文化の違いを体感するのが大好きだ。だからいろんな国の出身者がいっぱいのオーストラリアはたまらない!!。

2006/04/13(木) ねんねはとても重要ですっ
いまだにデゴ男は昼寝をしてくれる。2時間くらいは軽く。その代わり朝は6時ごろ起きて早いのだが。かといって昼寝をしなかったら朝起きるのが遅くなるわけでもないので、昼寝してくれるほうが助かる。この昼寝時間が私の唯一のリラックスタイム。

だいたい昼寝しそうな時間に、どこかから帰る車の中で寝かせるようになってしまっている。しぶといときは近所をウロウロ30分ほど走り続けて寝かせなければいけなかったりして面倒。一度外出をしてなかった日に、「あんたは昼寝しなさい!」と言ってデゴ男ののベッドに押し込み、ドアを閉めたことがあった。うちのドアノブはなぜか結構高い所に付いていて、デゴ男は届かないので、ドアの後ろでワーワー泣きながら、ノック炸裂させていた。でもしばらくしたら床で寝てしまっていた。

結局まぁ、昼寝成功なんやけれど、母の心は痛んだので、それ以降こういう寝かし方はしないようにしている。今日はいつもは私たちが遊びに行っているのだけれども、友達がうちに遊びに来てくれた。ということは帰りの車で寝かす作戦ができない。幸運にも(?)雨が降ってきたので、歩いてきた友達を送っていくことにした。外に出たついでに、明日から連休でスーパーがしまるので、最後の買出しにでも出るかと、帰りにショッピングセンターに寄った。

駐車場は私と同じ考えの人でいっぱい。立体駐車場をぐるぐる上に上がっていき、やっと車を置いたら、デゴ男はもう目がイッている。

「デゴ男、ショッピング行くよ!ミルク買いに行くよ!」
「ノ〜。僕、ここで待ってる・・・」
「デゴ男、ねんねしたいの?」
「うん・・・。」

せっかく苦労して車を止めたのに、この苦労を無駄にしないために、嫌がるデゴ男をたたき起こし、グズグズいうのを引っ張っていくことも考えたけれど、やっぱり自分のリラックスタイム欲しさに家に帰ってきた(笑)。食料は家にある在庫で何とかなるさ。というわけで、今こうして日記を更新する時間ができたわけです。それにしても駐車場から出るだけでも大変やった。そんな、スーパー、明日一日閉まってるだけで、土日は開いているのだが・・・。

その連休なんやけれど、イースターと言うキリスト教のお祭りのような祝日。イエスさんが死んでよみがえったかなんかで、誕生を意味する卵形のチョコレートなんかがあちこちで売られ、配られている。去年もデゴ男は親戚からいっぱいもらっていたが、チョコレートを食べさせたくなかったので、全部没収。私もそんなにチョコを食べる人ではないので、実はまだ去年のチョコが残っていたりする(苦笑)。

ちなみに何で食べさせないかというと、1年前に一度食べたあと、コーヒーを5杯一気に飲んだ人みたいにおめめギンギンでハイパーになってしまったから。最近はたまにチョコを食べていて、そんなおかしくなることもないので、チョコ解禁にした。

プレイグループとか行くと、帰りに卵形のチョコをもらった。嬉しくて握り締めていたデゴ男。いざ食べようと銀紙をはがすと、チョコが溶けて変形していた。

「マミー、つぶれた!!」

と言って困惑していた。そんなんでスーパーに行ってもあちこちにチョコがあって、とうとう一つ買わされた。小さなウサギの形のチョコ。ウサギは子沢山だからなのだろうか。明日あげる予定。これでチョコ中毒になったら困るなぁ。

話は変わり、この前の日記からちょっと危機感を感じ、デゴ男が英語で私に話しかけると、「マミー日本語じゃないとわからへん」と言い続けていたら、少しずつ直ってきた。たまに英語で私に話しかけてしまったら、「日本語?」と聞いて自分から私が言わなくても日本語で言い直してくれる。けなげじゃのぉ。

下の写真は、先週末の夕方、公園に行ったときに撮りました。ちょこまか走り回るデゴ男の写真を撮るのは至難の業で、こんな顔が全然映ってないのとかがいっぱい撮れました(苦笑)。それにこのデジカメ、オートフォーカスが最悪なんよ。新しいの欲しい!!!ってまだこれかって半年くらいしか経ってませんが・・・。

2006/04/09(日) 子供はすごいなぁ
今日は快晴で涼しくとてもいいお天気。デゴ男が昼寝をしている間私は犬の散歩に行ってきた。家に帰ってから玄関のドアを網戸のようなドアだけ閉めておいて、気持ちいいそよ風が入るようにしておいた。そうしたら旦那がやってきて、

「何でこんなに寒いのにいつもドアとか窓を開けたままにしておくんだ?。もう夏じゃないんだぞ。夏は夏ですごく暑いのにクーラーを絶対にいれようとしないし。」

と文句を言われた。私は旦那じゃないし超能力者じゃないねんから、お前が暑いか寒いかわからんのじゃ!。人それぞれに体感温度は違うやろうが、われ!!。といってもブツブツ文句を言っていた。これっていつものこと。ほんまにアホと言うか頑固と言うか・・・。

昨日夕方、いきなりジジから電話がかかってきた。別に用はないねんけれど、ただデゴ男と話がしたかっただけのようだ(それと「もっと写真をメールで送るように」という催促、苦笑)。でも4日前に私から電話してデゴ男と話をさせたところなのだが・・・。完璧に禁断症状が出ている様子。まだ2ヶ月も経っていないのだが、日本から帰ってきて・・・。(あ〜、でもたったそれだけか。もう半年くらい経っているような気がしてた。)

その電話でジジにも話したのだが、最近デゴ男が英語で話すようになって来て困っている。日本から帰ってきて1ヶ月ほどはずーっと日本語ばかりで、英語なんて、旦那や他の日本語を話さない人と話すときに、変な単語の羅列だけだったのに、最近になって、一人遊びしているときや、しかも私に話しかけるときまで英語が出てくるようになってしまい、ちょっとあせっている。

日本から帰ってきてしばらくの間、あまりにも英語が下手で、日本人以外の人に話しかけられても、知らん顔して答えられない状態で、それもなんか困るので、英語の子供番組をよく見せていたからだろうか?。最近は英語もなかなか上手になってきた。

私に話しかけるときに英語でいわれると、「日本語で言わないとわからへんわ」と言うようにしている。そうするとちょっと困惑したような顔をしてから日本語で言い直してくれる。なんかもうすでに二つの言語の違いを理解しているなんてすごいなぁと、ある意味感心している。

まぁ、また日本に行けば日本語漬けの生活になるから、ぐんと伸びるのだろうけれど、今度帰るまでに今まで覚えた日本語を忘れないように気をつけないと・・・。理想では3ヶ月毎、英語が出て困るなぁという時に日本に帰れるといいのだけれど(笑)。

2006/04/05(水) 抱っこバトル
最近ガレージの中の、シミだらけの木の壁を指差して、「スペンサーだ!」とあるはずのないトーマスのキャラクターの名前を口にするデゴ男。シミがスペンサーに見えるのかと思って私もよく見てみたが、別に何にも見えない。色が似ているわけでもないし・・・。昨日は「スペンサーとエミリーだ!!」と言っていた。想像力が豊かなのか、トーマスが好きすぎて頭がおかしくなっているのか、はたまた映画Sixth senceの男の子のように「I see dead train(people)...」なのか・・・。

最近デゴ男の機嫌の激変振りに困っている。ちょっとでも嫌なことがあると私の所にやってきて「抱っこ〜」とせがむ。私も時間があったり、抱っこしてやらないと収まらないような悔しいことがあったのならいくらでも抱っこしてやっている。でも最近は夕食の直前に、ビスケットがほしいと言うからダメと言っただけでギャーっと泣いて「抱っこ〜、抱っこちゅーだいよぉ!!(いつも「ちゅーだい」になる)」と大騒ぎをする。そんなことくらいでいちいち抱っこしていたらたまらないし、向こうの思う壺なので無視していると、最終的には何で泣いているのかわからなくなり、自分のベッドに走っていき、大好きな毛布に顔をうずめてしばらくしたら、ニコニコした顔で戻ってくるということが何度も続いている。

昨日なんかプレイグループに行ったんやけど、車から会場までの100mを歩かないと言って大泣きした。「抱っこ!!!!」の嵐で、いい加減もうすぐ3歳なのでベビーカーを完全に卒業して歩いて欲しいし、16キロもあるデゴ男を抱っこするこっちもつらい。向こうの言いなりになってばかりいてはいつまでたってもこの抱っこ癖が治らないので、完全に拒否した。

もう地面に泣き崩れ、ひざを付いたまま上半身をガクガク振り、私が離れると立てひざで少しづつついて来ようとする。そんなことされたらズボンのひざが破れる!!。それでデゴ男に近づき「ちゃんと立って歩きなさい!!」と言って立たせようとすると、また地面にうつぶせになってワーワー泣いている。そのバトルの光景を道行く人々と車に乗っている人にジロジロ見られた。最後の5メートルはどうしても進まず、こっちもいい加減会場に入りたかったので、抱っこするのではなくて、両手で持ち上げ運んだ(苦笑)。

その日の午後もショッピングセンターに買い物にいったんやけれど、スーパーまでの50メートルが歩けなくて、また通路にうつぶせ(苦笑)。私は先まで行きジーッと見守っていたんやけれど、通り過ぎる人々の視線が痛かった・・・。このときは幸運にもペットショップが3メートル先くらいにあり、そこまでまた運ぶと、猫とか犬を見て機嫌を直したデゴ男。

疲れているんやろうと思っていたけれど、その両方のバトルの後、機嫌が直るとガンガン走り回っていたから別にそうでもなかったよう。ただワガママなだけのよう。何とかして治してもらいたい・・・。何か得策は無いものか・・・。

2006/04/01(土) クル〜ズ
なぜかBBSにレスができない・・・。また明日にでも挑戦します。

今日はいきなりランチのボートクルーズに行ってきた。おじさん夫婦と彼らの子供(旦那のイトコ)二人など合計8人で。すんごい高かったのだが、シーフード食べ放題で景色もいいので、まぁめったにすることも無いだろうから・・・。

今日は曇っていたこともあったけれどなかなか天気もよかった。でもいきなりすごく冷え込み、ジャケットを着ていたぐらいであった。しかもボートで海に出るとものすごい風で、デッキに出してあったプラスチックの椅子がビュンビュン飛んでいて危なかった(苦笑)。

食べ物も種類は少なかったものの、シーフードはとてもおいしくて、生牡蠣に茹でた大きなエビとかを食べまくった。うちのお父さんに言わせると、牡蠣の旬の季節の冬じゃないのに生で食べて大丈夫なのか?。私もちょっと心配だったけれど、今のところ吐くこともなく平和にしている。でも日本で食べたあの大きなぷりぷりの牡蠣とは比べ物にならんよ。今日出た牡蠣を牡蠣フライにしたら、縮んでパチンコ球くらいの大きさになっただろうなぁ。

そんなんで食べまくっていたら景色がちっとも楽しめなかったが(苦笑)。デゴ男はあまり食べ物も食べず、一人でグズグズ機嫌悪そうにしていた。椅子に座ってばかりもイヤで外に行くと出て行くと、外は風が強くてイヤだといって中に入る。それの繰り返しやった。

ま、何を言いたいのかというと今日はたくさんお金を使ってしまいちょっと自己嫌悪だということです(笑)。でもおいしかったし楽しかったです。


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