★ DEGOTCHI'S DIARY ★
シドニー発、ドタバタ育児日記不定期更新!
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最新の絵日記ダイジェスト
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2006/04/26(水) ボクです!
デゴ男が日本語より英語のほうが多くなってきた〜、と心配してからしばらく経ちます。やっぱり少しでも英語が通じると判断した人には、必ず英語で話しているけれど、私にも知らず知らず英語だけれど、日本語に直してくれる。その日本語もだんだん上達してきて、最近はきちんと一つの文になっているから感心する。ちなみに英語も同じくらい上達してきている。

昨日の夜中、私のベッドにやってきた人影。びっくりして起きるとデゴ男。時計を見ると2時。別に悪夢を見て泣いているわけでもなく、寒くて機嫌が悪いわけでもない。隣の旦那を起こすとかわいそうなので、寝室の外に出て、デゴ男にどうしたのか聞いた。

「マミー、あそぼ♪」
「ええ〜、デゴ男、まだ真っ暗よ。今はねんねの時間やから、ねんねしような。」
「NO!ノーねんね!!」

でもだからといって電気をつけて一緒に遊べないので、デゴ男のベッドで一緒に寝ることにしたら、本人もすんなりついてきた。デゴ男のベッドは、将来大きくなったときのことを考慮して、普通のシングルより大きめのキングシングル(日本でいうセミダブルかな?)を買ったので、二人で寝てもまだ余裕があった。ベッドに入った私の隣で、デゴ男が自分の大好きな毛布の片方の端を差し出して、

「マミー、毛布かぶってね、寒いから。」

と完璧な日本語で言われたときには、それまでの「何でこんな夜中に起こされるねん・・・」というイライラがスーッとどこかに行き、デゴ男の上達と、思いやりに私は心を打たれたのであった。

その後私は眠いのでウトウトしていると、隣でデゴ男が私の顔を触ったりするし、何もされなくても、もう1秒で寝る!というときに、デゴ男が気になって自然にハッと起きてしまったりを繰り返した。そして1時間後くらいに、起き上がっても「マミー、ダメ!」とか文句を言わなかったので、自分のベッドに帰って寝た。

他に今までは「デゴ男」と自分のことを言っていたのに(もちろん本名でだが)、「僕」というようになった。「ボクの!」「ボク、これしたいな〜」など・・・。別にそう言いなさいと教えたわけではないのだけれど、きっとトーマスが言うのを聞いていたのだと思う。日本語のトーマスはみんな僕と言うから。

この前質問に答える練習をしていた。
「お名前は?」とか「何歳ですか?」とかいうのを英語と日本語で。最近「お名前は?」と聞くと「ボクです!」と答えられたときはちょっと困ったけれど(苦笑)。どうやって説明したら良いものなのか・・・。説明しても首傾げてたし。

そんな話をすると、友達のお母さんが、「僕って言うなんてかわいいやん。うちなんて「オレ様!」とか言うのよ。ほら、バイキンマンの影響」とか言っていた。アンパンマンを見せなくってよかったと思った一瞬やった(苦笑)。

最近日記の更新ができていなかった。何でかというと、今学校が休みで、友達の家に行くと、学校に行っている子供がいるお母さんは、お迎えに行かなくてすむので、解散時間が遅くなり、ついつい長居をしてしまい、デゴ男のお昼寝時間がなくなり、お昼寝時間が更新時間なので、PCもあまり触れないようになってしまうからなのであった。

いろんな子供と一緒に遊ばせる機会がこの休み中あったんだけれど、デゴ男って本当におとなしいなぁと再確認させられた。周りでおもちゃの取り合いの喧嘩がしょっちゅう起こっているのに、デゴ男は知らん顔して一人で遊んでいたり、おもちゃを取り上げられそうになってもさっさと渡したり、または取られてから、私の所に唇を突き出してやってきて不服を訴えるくらいですんでいる。

ちょっとは自分のために自己主張するなりして戦えば?と思う反面、優しく平和を好む良い子でほっとしている。というか弱いだけなのか?。私としては、お母さん同士でおしゃべりしてたりしているときも、喧嘩の仲裁に入ったり、戦いに負けて泣いて帰ってくるわが子を慰めたりせずにすんで助かっているのだが。

でもこれも今のところ一人っ子で競争相手が家にいないからなのかも。もし将来兄弟ができて、自分のおもちゃを分け合ったりしなければいけなかったりすると、彼も変わるんだろうなぁ。ちなみにおもちゃの取り合いの喧嘩をしていた子供たちは、一人っ子ではなく、姉妹兄弟がいる子達だった。生存競争激しい〜。


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