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2006/06/08(木)
床上(だけ)浸水
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今日はまたまた天気予報が外れ、朝から良いお天気だったので、洗濯をいっぱいして外に干していた。その間デゴ男はシャボン玉を吹いて、犬達はガウガウ言いながら、飛んでいくシャボン玉を食べるという、とてものどかな光景だった。
しばらくしてシャボン玉の液がなくなったようで(こぼしたんだと思う)、デゴ男が「バブル、終わり!」というので、「じゃあ後でおてて洗いに行こうな」というと、一人で「はーい」と言って家に入っていった。それからバスルームで、踏み台にしている椅子を引きずっている音が聞こえた。おおっ、自分で自ら洗いに行くなんて、デゴ男、えらいね〜、なんて感心し、そのまま私は洗濯を干し続けていた。
それからしばらく経っても外に出てこない。きっとおもちゃで遊んでいるんだろうとあまり気にしなかった。たぶん家の中にデゴ男が入って10分もしなかったと思う。いきなりデゴ男が外に出てきて、
「マミー!マミー!!!。ウォーター来た!!!」
と大興奮で私に訴えてきた。また何言ってるんだか・・・と、はじめは「はいはい」と適当にかわしていたけれど、なんかちょっといやな予感がしたので見に行った。
家の中に入ると、水がザーザーものすごい勢いで出ている音がする。あぁ、きっと勝手にお風呂に水でも張っているんじゃ、と思いながらバスルームに一歩踏み入れたら、
ジャバッ
床一面ものすごい量の水で洪水になっていた。洗面所の栓が止められ、水道の蛇口が最大限に開けられて、大量の水があふれ、床にこぼれ落ちていた。水を止めて「デゴ男ーーーーーー!!!!!!!!!」と叫ぶ。
不幸なことに、バスルームの床にある、こういうときのための排水溝は、バスマットが上に敷いてあることで、水が流れることができなくて、被害は廊下まで達していた。デゴ男を説き伏せ、またお仕置き場所に連れて行って、ひたすらモップをかけた。
洗面台の下にあったものは水浸し。ドライヤーまで濡れていて、今度使うときにビリビリ来ないかちょっと心配。洗面台の栓は、デゴ男がいたずらをするのを防ぐために、引き出しの奥のほうに隠していたのに、それも見つけ出したよう。せっかく今日は何も予定がないし、天気も良いので、公園にでも連れて行ってやろうかと思っていたのに、結局後始末に大量の時間を割いてしまい、行くことができなかった。いいお仕置きだ。
デゴ男がこんなものすごいダメージを与えるようないたずらをしたのは初めて。あ、もうひとつ、紙を切ったりする工作のために、大好きなはさみを持たせていたとき、目を離した私も悪いのだが、カーテンを切られた。
あぁ、今日はもう疲れたわ・・・。
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