|
2005/09/03(土)
テレビを見て泣いた。
|
|
|
下半身マヒの野球好きの少年が2002年にプロ野球の始球式を行った。
彼が投げた球は3バウンドし、最後は転がりながら打者まで届いた。
あれから3年......
元西武ライオンズの大塚光二が彼の元に訪れた。
少年は13歳になっていた。
大塚は少年にもう一度始球式のようにマウンドから投げてみないか? そして今度は2人で練習してノーバウンドでキャッチャーまで届くように投げよう!と約束した。
次の日、少年は大塚と練習し、無事にノーバウンドでボールを投げる事ができた。
ボールが届いた時はグッと来た。彼は頑張ったし、大塚も素晴らしかった。
|
|
|