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2004/01/20(火)
バイオテロについて、続き
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しかしながら、事前通告の適用外(事前通告しなくてもよい)食品として 「自家製の食品(個人が自分の住居で作り、当該個人が私的な贈り物として米国内の個人あてに送付するもののみを包有する場合)」 というセンテンスがあるんですが、(19日の添付画像、四角で囲ってある部分)これって個人が個人に自家製の食品を贈る場合は可、、ということは手作り梅干はいいけど市販の梅干は通告しなければならないってことでしょうかね。なんだか変な基準で腑に落ちない話です。
そもそもバイオテロって、実態はどういうもので、それが食品とどういう関係があるのか、全然知らされてないうちから防止法ってのができてしまうってどういうことなんでしょう。 数年前の炭疽菌の犯人もどういう人だったのか発表されてないように思いますがビンラディンの一味だったんでしょうか、それとも米国内の単なる変人の仕業だったんでしょうか。 確かに最近、鯉ヘルペスや、鶏のウイルス、アメリカの狂牛病と、家畜の伝染病被害がこうも連続すると、裏で誰かが操作してるんじゃないのー、と疑いたくもなりますけど、炭疽菌騒ぎの時は食品じゃなくて普通の封書で送られたと覚えています。テロをやる気になっている人は別にに食品にこだわらなくて、どんな手段でもやるんじゃないでしょうか。 それにしても、平和ボケの日本にコレラやらペストやら撒かれたとしたら、考えるだに恐ろしい事態になりますね。
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![](/user/dertaker/img/2004_1/20.jpg) |
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