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2004/01/27(火)
イラクの自衛隊員
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昨日のZAKZAK http://www.zakzak.co.jp/ のニュース記事ですが、 「防衛庁によると、イラク派遣の手当ては作業難度の最高値で設定されており、本給とは別に「1日当たり2万4000円」が支払われる。国内での不発弾処理の危険手当てが1時間当たり110円ということを考えれば、破格の設定となった。 本隊の一次隊の任期は3カ月(約90日)で、1人当たり派遣手当てだけで約220万円にのぼる計算となる。」 本給のほかに一日2万4000円ですか。すごいなあ。その手当てだけで3ヶ月220万ということは本給とあわせると3ヶ月では一体いくらに。。 爆弾処理だって結構危険な仕事なのに、手当て110円では缶コーヒーも飲めないではないか。一日働いても1000円に足りない。随分の差ですね。イラクに行くのがそれほど重要だということでしょうけど、国内での勤務がこれでは、国内の自衛隊員もですが一般の日本人が爆弾の被害に遭っても構わないと言ってるみたいじゃないですか。 そして 「殉職隊員に支給される「賞恤(じゅつ)金」は9000万円。さらに首相から特別褒賞金として1000万円が支払われる。障害を負った場合も最高で5040万円が支払われる。」 「殉職隊員に対してはこのほか、葬祭補償金や退職金、団体傷害保険、派遣期間中の給与を含め、計1億5000万円が支給。遺族にも遺族補償年金など月平均約80万円が支払われる。」 一億5千万円+月平均80万円の遺族補償年金。 うわあ、これだけの年金なんて普通のサラリーマンじゃ考えられないですよ。すごい待遇だ。 私はさっきから記事の復唱しかしてないです。 ただただ書かれている内容に唖然としているもんで。
ところが、既に何百人も死者が出ていて、日本人よりも襲われる率が高いと思われる米軍の兵士がどのくらい賞恤金(じゅつ、こんな字見たの始めて、人偏に血とは!)をもらっているかというとですね、 「日本円で約130万円である」 一億五千万円と130万円、、この差は何なんだ???命を犠牲にして国に尽くしているのに130万円とは。
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