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2004/07/18(日)
YOU MIGHT
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You might, Oh more head today's hot fish. これは英語でっす。 意味は「言うまいと おもへど 今日の暑さかな」 だから、川柳の英訳です(どこがーー) 「暑さかな」がhot fishになってるのがしゃれてますね。もちろん私の作ではありません。読み人知らずです。 もうひとつなんたらcars to becomeかんたら というのがありまして真中の部分は「蛙(カワズ)飛び込む」だったはず。 いやもう毎日暑いです。梅雨が全然ないんですもん。日記、ながいことお休みしてしまいまして、申し訳ありません。 皆様いかがお過ごしですか。
暑いと炊事が面倒なんです。自分ひとりだったら、毎日冷麦 になってしまうと思うのですが、家族のための食事では、そうもいかないですよね。
こういう季節にうってつけの「冷たいスパゲティ」の作り方を最近、友人から教わったのでご披露します。
スパゲティをゆでて、水さらしして、トマトソースを乗せます。
えー、作り方はこれしかないんですよ。手抜きの見本みたいな料理です。
ソースはレトルトパックの、一袋100円くらいのもので結構ですが それだと4人家族では量が足らないので カットトマトの缶詰を加えます。この缶詰も安売りで一缶100円か、それ以下ですよね。 栄養補給のために、スパゲティの上にちぎったレタスとか、薄切りにして水にさらしたタマネギとか塩ゆでした残り野菜(ナス カボチャ サヤインゲン ニンジン等何でも可 冷蔵庫の整理に丁度いいです)を乗せて、タンパク源としてゆでたエビだのも並べると、料理としての体裁がいいです。 エビは生のはちと高いので私は袋に入った冷凍です。近所のスーパーで1パック298円でしたけど、これは 家族から「手抜き料理」とのそしりを受けたくないために加えただけで、手軽さを求めるならハムで十分です。 まだ試してないですがゆでイカでもいけそうですね。
言うなれば、冷やし中華のスパゲティ版です。 もしあれば、仕上げにバジリコだのタバスコなど振れば もうイタリアンレストラン気分です。
おいしくいただくコツはスパゲティのゆで加減。 温かスパでおいしい、「アルデンテ」では、冷やしたときに ピアノ線のように固くなります。 温かスパだと、お皿に盛った時にぐだーと広がってしまうような 「コシ」をうしなった不味い状態だと 冷やしたときに丁度よい固さになります。 それと、缶詰トマトは味がないので、塩コショー、砂糖を加えて 味をつける必要がありますが、 冷たいと舌が鈍感になるのか、同じ味でも温かいときより薄く感じてしまうので、やや濃い目がいいです。トマト料理には砂糖が合うのだそうです。これは四月に書いたレストランの店長さんの言葉。 その辺は好き好きでどうぞ。
エビをゆでるときには同じ鍋でまず先に野菜をゆでて、取り出しておいて、その鍋とお湯をそのまま使えば、ガス代、水道代、塩、手間、時間の節約になります。
どうぞお試しを。
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