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2007/03/18(日)
アプリリア トゥオーノ、デイトナ500km耐久レースで優勝!
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デイトナ500km耐久レース
アプリリアVツイン・エンジンがすばらしい勝利をおさめました。アメリカで最も有名な耐久レースでプレステージの高いデイトナ500km耐久レースにおいて、オール・イタリアン・チームを1位でゴールしました。また、アプリリア トゥオーノで出場していたアメリカ人・イーストックとルークも3位でゴールしました。
2007年3月5日、世界最大のオートバイ・フェスティバル・デイトナで、最初の週末に行われたメイン・イベントの終了後にはイタリア国歌が斉唱されました。
トゥオーノ1000Rは、NASCARレースの本拠地で知られるフロリダのスーパースピードウェイで開催された「デイトナ500km耐久レース」で優勝し、記録は3時間18分25秒で108ラップを走破しました。
レースには、アプリリア オール・イタリアン・チームのほか44のレーシングチームが参加。
オール・イタリアン・チームのライダーは、ジアンニ・デ・マッティスとオートバイ雑誌「Motociclismo」のジャーナリストでもあるフェデリコ・アリヴェルティの2名で出場しました。
混成部分をプラスした2つの高速バンクを持つ楕円形のユニークなサーキットですばらしい勝利を掌中にしました。
レースはアグレッシブに展開しましたが、World Championshipの耐久レースで大きな経験を持つApriliaはTuonoをゆっくりした走法で、確実にフィールドを駆け抜ける走法を選択しました。
レースの終わりから8ラップのところで、スズキ・GSX1000に乗るレース・リーダーのウルリッチとアクリーにプレッシャーをかけ始めました。2台のマシンは時には250km/hを超えるスピードで接戦を演じましたが、徐々にトゥオーノはスズキのマシンを引き離し12 秒もの差をつけてゴールしました。このアプリリアによる最高のパフォーマンスは、アメリカ人チームのイーストックとルークが乗るトゥオーノも3位でゴールしたことによりさらに印象的になりました。
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![](/user/dgw/img/2007_3/18.jpg) |
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