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2007/03/28(水) モトGP第2戦!アプリリア125&250クラス、ダブルウイン!
モトGP第2戦 スペインGP(ヘレス) 3月25日(日)

モトGP第2戦地元スペインのホルへ・ロレンゾ選手が開幕戦に続く2連勝! 昨年のワールドチャンプは、今年も絶好調です!


今日はアプリリアのエースライダー、ロレンゾ選手の紹介です。


【ホルへ・ロレンゾ】

5月4日に20歳になるホルへ・ロレンゾ選手は2006年の250ccクラスワールドチャンピオンです。 決意、情熱そして勇気がこのスペインマジョルカ島パルマ出身のライダーの血液の中に熱く流れています。 普段は内向的で口下手な性格ですが、アプリリア RSW250とのコミュニケーションはとても上手くいっているようです。

フォルチュナチームとの250ccクラス3年目のシーズンも彼は再び主役の一人として名乗りでることでしょう。 ホルへのモットーは、「全体を見る」ということです。「Por Fuera」(訳すと“周りから”という意味)という独特のサインで表されます。 

ロレンゾのライディングはとてもフィジカルです。他のライダーと大きく違うのは前傾姿勢でマシンの横に大きく身体をずらすフォームです。 このテクニックによって彼はどのようなラインでも走ることが出来ます。

ホルへは言います。「今年も去年のように最高のシーズンを過ごせるように頑張るよ。他のライダーが僕のマシンから#1ゼッケンを奪うのにはとても苦労するだろうね。何故なら僕は完璧なマシンに加えて僕のために最善を尽くしてくれる素晴らしいチームがあるか ら。」

ホルへ・ロレンゾの素晴らしい才能はいつから培われたのでしょうか。 それは1990年(彼が4歳の時)に始めてオートバイのレース(地元のミニクロス選手権)に参加した時からでしょう。 1992年、他の多くの偉大なチャンピオン達と同じく彼はミニバイクの選手権 に出場し始めました。 翌年から1995年にかけて彼はバレアリ諸島のミニクロス選手権に参戦し、3回チャンピオンを獲得しました。 10歳の時彼は舗装路のレースに転身し、アプリリア50ccカップに参戦し始め、1998年と1999年の2年連続でスペインのアプリリア50ccカップのチャンピオンを獲得しました。

2000年(13歳の時)にはスペイン選手権に参戦する為にIMF(国際モーターサイクル連盟)の特例が必要でした。 そして期待を裏切らずに若干14歳にして6位入賞を果たしました。 そして2002年、彼は世界に挑戦を開始しました。

15歳にしてデルビチームの一員となり、世界選手権を戦い21位でシーズンを終えました。翌年は更に飛躍の年でした。 再びデルビを駆りシーズン12位、そして2003年のリオグランプリでは歴史上2番目に若い優勝者となりました。 2004年もデルビとの 関係は更に強固なものとなり、シリーズ4位とあと少しでトップ争いに加われる所まで来ました。 2005年にはアプリリアで250ccにステップアップし、2位を4回獲得、また1シーズンでの最多ポールポジション獲得数(10回)の栄誉にも輝きました。

ホルへ・ロレンゾ選手はフォルチュナ・アプリリアチームで戦うアプリリア契約ライダーです。


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