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2004/11/15(月)
意味無し(紘士)
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大学の授業で模擬陪審員実験というのをしました。
どんな内容かというと、30人くらいがランダムに個室に入り、3人を一グループとして、パソコンでチャットをしながら、手元に置かれた紙に書いてある事件のあらましや、裁判記録などから容疑者の有罪・無罪を決めるという社会心理学の実験の一種です。
この実験のポイントは、自分がいったい誰と会話しているのかが全くわからない状態で、どんな風に討議が展開され、匿名の集団がどのように判断を下すのか、というものなんですが・・・・・
実験終了後
友人1「なあ、俺グループ1やってんけど、Aってお前やろ?」 私 「そうやけど・・・・・・お前ひょっとしてCやった?」 友人1「うん!Cやった。Aは絶対お前やと思ったわ!」 友人2「あーおったおった。お前らグループ1やった?俺Bやってんけど・・・・。」
私&友人1「俺もお前がBやと思った!」
果たしてこの実験に意味は見出せるのでしょうか?
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