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2004/10/17(日)
悪魔特捜隊。
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かなりの覚悟を決めた上でデビルマンを観に行く。 街中の東映系単館上映の劇場。 ココはもうスクリーンが1個しかないので、当然朝から晩までデビルマン。 多分次のフィルムが届くまでずっとそんな調子だろう。 もちろん入り口をくぐった時点でデビルマン確定客。 まぁカウンターで作品名告げなくていい分気はラクか…
あまり店員の女の子と目を合わせないよう努めながら、カウンターで一般料金1800円を払う。 …と、それを受け取った店員が同様に目を合わせずボソッと何かしら呟く。 「たか……」 …そう聞こえた。 「高い」…だろうか? それは…やっぱ…今ボクが払ったお金に対して言ったんだろか…? 今からボクが観る映画に対して、今ボクが払った金額は、やっぱり、「高い」と? まぁそんなコト聞き返すこともできず、早々にレジを離れ劇場内へ。
東映系のやたら長い予告フィルムが済んで、いよいよ本編上映開始… ……コレは… ……その… ……なんだ… …なんつーか…ある意味スゴいな… よく封切りのGoサインが出たなコレ。 っつーか製作の段階で誰もダウトと言えなかったんだろうか? 人類史上最もスケールの小さいサタンを観てみたい人にはまぁオススメ。
店員の女の子が言ったコトバはやっぱり「高い」だったんだと思う。 でもまぁ、支払った分の半分は笑ったような気もする。 実際、昨日観たエンタの神様より笑った。
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