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2006/05/19(金)
笑って 手をつないで 抱き締めて 何も考えられないくらい愛が欲しいの
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「なんかね、淋しいんだ」
「唐突すぎ」
「理解してるけど納得できないの。」
「んで?」
「…んでって何?」
「納得できなくて、なんかしたわけ?」
「もちろん。脅しという名の喧嘩しかけた」
「さっすが笑…んで?」
「…だから何よ、それ」
「なんで俺にそれを言うわけ?」
「…なんでだろ…」
「おい笑」
「ねぇ、私、なんで淋しいって感じるのかな」
「…知るかよ。俺はおまえじゃねぇんだから」
「言うと思った(膨)」
「結局、アイが足りてないワケ?」
「そうなのかなぁ…」
「じゃぁ、実験してみよーぜ」
「何やる気?」
「バカップルごっこ笑」
「はぁッ?」
「今足りてないのがアイだったら、俺が補ってやれるし。」
「それじゃあ、今までのは偽物だったみたいじゃない。」
「ばーか。今までだって本物で、それにプラスすんだろ?」
「言ってて恥ずかしくない?」
「少しな笑」
「…ありがと。」
「へいへい」
「ところで、何をしたらバカップルなわけ?」
「…知らね。」
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