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2008/10/06(月)
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先日実家の父が亡くなりました。 2年あまり入院してたんだけどとうとうその時がきてしまいました。
40代後半に脳梗塞、50代に心筋梗塞、さらに糖尿が悪化して透析をするようになり早1年半。
透析患者で心臓に持病がある人の生存率は5年未満だと常々医師から言われてました。 悪くなったり少し持ち直したりの日々でした。
このままやんわりと持ってくれるとばかり思ってたんだけど、最近食欲もなく心臓も普通の人の1/3くらいしか働いてない状態だったらしいです。
体調が悪くてしんどくても自分から苦しいとかつらいとか言わない人で、看護婦さんからも「苦しかったら言ってもいいんだよ」と気にかけてもらってました。
体がつらいから眠ってばかりで、この日も眠ってるのかな?というカンジだったようです。
夜10時に体の向きを変えようとして呼吸も心臓も止まっていたのに気がついて人工呼吸や心臓マッサージをしていただいたのですがそのまま帰ってはきませんでした。
お父さん、よく頑張ったね。 辛かったね。 なんにもしてあげられなくてごめんね。
昨日お葬式が終わってまだ現実のような夢をみているような気持ちです。
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