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2014/09/13(土)
過去日記
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７時に「のと里山海道」の道の駅で友達と待ち合わせ。
目的は幸ちゃんのガラス展です。
能登で開催されるらしいと同僚から２日前に教えてもらった。
しかも13日はご本人が来場されてトークショーをやるんだって。
これは行かなきゃ！でしょ？
自宅から「のと里山海道」へ乗ろうと道路の下のトンネルをくぐった途端大きな虹が見えた。
うわぁー、幸先いいね♪
友達と合流して能登島へ向かってＧＯ!
現地へ着いたのが８時少し前かな。
すでに行列がかなりできてるではないですか。
整理券はたった50枚しかない。
県外の人は近くの民宿に泊まって朝5時から並んでるんだって。
それも一瞬考えたけど、車で行くしかないところだから集まりはどうなんだろう？？？
って甘く見ていた私たち(^^;)
あわてて列に並ぶけど、んー、難しいかなぁ。
順番の整理をしていた金髪にパンク調の黒のマスクをしていたちょい太めのお兄さん（？）が
「並んでいただいても席をご用意できるかわかりませんが、了解の上お並びください」
そうは言われても一応並ぶよねぇ？
会館の職員らしき女性が何度も人数を数えて声掛けをしてくれた。
できるだけ席を増やしてくれてるらしい。
こんな田舎そんなに人は集まらないと思ってたような・・・。
結局79席まで増やしてくれて私の整理番号は67番。
席があるだけでも充分。
スタッフの皆さんに感謝です。
15時からスタートだったので9時半過ぎに30分前倒しで整理券をもらったあとは時間つぶし。
まずは展示品をゆっくり観てみます。
綺麗な色のものや、昔わが家でも使ってたようななんの変哲もないガラスのお皿みたいなもの、
（実際はめずらしいものかもしれないけど無知な私にはそう見えた）
お高そうなウランガラスなど幸ちゃんのものだけでも250点が展示されてました。
その他の一般展示も観覧して目の前の道の駅でお昼ごはん。
そしてお隣のガラス工房を見学してマンゴーアイスを食しまた美術館で2度目の観覧。
14時になったのでそろそろ集合場所へ戻った。
整理券の貼ってある椅子に座って始まるのをワクワクしながら待っていました。
お隣の人と少しおしゃべりしてたんだけど、トイレの前で幸ちゃんとすれ違ったらしい。
ちょっと前に普通にトイレに入ってったって。
あら・・・早く座りすぎちゃった？(^^;)
15時ちょうどに幸ちゃんが登場して金髪のお兄さんがギターを置いてったらしい。
らしい・・・というのはほとんどフラットな階段の踊り場のようなフロアに無理やり会見場みたいなステージと客席を作ったので、
みんなが座ると幸ちゃんは全然見えないんだよね。
これはダメかとあきらめてたら、立ち見の人もいるからと最後まで立ったままでいてくれた幸ちゃん。
おかげで隙間から見えました。
やさしいね、ありがとう幸ちゃん♪
先ほど何度も人数を数えていた女性のスタッフさんが司会進行で、この方がセッティングしてくれたんだって。
幸ちゃんの返事が遅くて開催や展示品のことで相当やきもきしたようです。
ほんわかやわらかい感じの方でした。
ガラスとの出会いや出品時の苦労もこの機会に整理できてよかったなどいろいろなお話が聞けました。
楽しい時間の過ぎるのは早いものであっという間の1時間。
にこやかに手を振って退場する幸ちゃんをお見送りして私たちも会場を後にしました。
外に出て歩いていると後ろから「キャーッ」という声が一瞬したので振り返ったのですが何もなくそのまま車に乗り込みました。
後で知ったのですが、後ろにあった蜂の巣状のガラスの建物の中で幸ちゃんが休憩されてたそうです。
これまた残念！
16時55分発の便なら東京へ戻れるのでお見送りしたいと友達がいうので能登空港へ。
とっても小さい空港で出発ロビーから2箇所ある入口を見渡せます。
・・・が、からぶりだったようです。
和倉温泉が近いのでお泊りだったのかな？
それとも1時間半かけて小松空港から帰った！？
どちらにしろこの便には乗っていないようなのですごすごと帰りました。
あ・・お付の人のような金髪のお兄さんは出雲のお蕎麦屋さんで有名な元スタッフさんだったそうです。
知らないとはいえ失礼いたしました（汗）
後日談ですが、近くの公民館の壁にガラス展のポスターが！
区長さんにお願いして期間が終わったらいただくことになりました♪
プチ幸せ♪・*:..。♪;♪♪*゜¨゜゜・*:..。♪
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