パパ日記
◆更新は週に1回程度(滝汗)
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2004/05/25(火) 誕生日
カミさんの日記にも書いてあるし、あまりにもベタなんで
誕生日に誕生日ネタは書かないでおこうと思ったんだけど、
皆さんからお祝いの言葉をたくさん頂いたので、お礼をかねて・・・

すっかり三十路が板に付き、体力の衰えをヒシヒシと感じる今日このごろ。
会社でそんな話を先輩後輩を交えてしていたら、まだ二十代の後輩が
「そうなんですか?どんなときに感じるんですか?」
と聞いてきた。
それを聞いた先輩が、すかさず
「自分のイメージと体の動きの差が大きくなるんだよ」
と答えていた。

これを聞いて「うーん。なんて的確な答えなんだ」と思ってしまった。
全くその通りで、最近俊敏性やら持久力やら何もかもが自分の期待を
裏切ってくれるのを感じる。
階段で足が付いてこずに躓いてみたり、そんなに疲れていないつもりでも
次の日にヨレヨレだったり、家の中でやたらと何かにぶつかったり・・・

イカンイカン。
とても誕生日のお祝いのお礼をかねて書いているとは思えん。

何はともあれお祝いのお言葉や画像をありがとうございました。

2004/05/17(月) プチ?寝坊
今日はちょっと寝坊をした。

いつも目覚ましは2つかけていて、1つ目は6:20
もう一つは6:30に鳴らすようにしている。
なぜ10分の差を付けているかというと、一つ目が鳴っても
「あと10分寝れる」という幸せを感じるためである。

ところが週末は用事があって、2つ目を8:00にセットして
いたのだが、日曜日の晩にそのことをすっかり忘れていて、
いつもの調子でスイッチをONにしただけで寝てしまった。
さらに悪いことに、その日寝たのが3:00(ドラクエしてた)で
3時間半後には起きなければいけなかったのだ。

これら盤石の包囲網の中で、一つ目の目覚ましを止めた後の
10分間の幸せを拒否できるわけもなく、すっかり二度寝と
あいなった次第である。

気付いたカミさんにたたき起こされたのが7:20頃。
いつも家を出るのが7:30前後。
女性の方なら絶体絶命であろうと思われるのだが、そこはそれ
むさくるしい男性陣であるメリットで、着替えてひげを剃って
飛び出したのは7:35のことだった。
起きてから状況を把握するまでに2〜3分かかったことを考えると、
およそ10分で準備が完了した計算になる。

結局は、いつも乗っている電車に間に合ったので、その後は
いつも通りであったが、会社に着いてから朝に飲めなかったコーヒーを
買って飲んだので、それがちょっと懐にダメージを与えた。

明日は朝から1日中打ち合わせが入っているので、今日のようなことが
無いように早めに寝ることにしよう。
にゃんズはサンデー毎日で羨ましい・・・

2004/05/05(水) 続・【こじろぅ】捕物帖
今日は(カミさんの)ご要望にお答えして、前回の続き・・・

キャリーに入ってしまうと鳴き声の一つも出さずにおとなしくなる【こじろぅ】。
病院についてキャリーから出すまでは本当に入っているのか心配になるぐらい
おとなしい。

しかしひとたびキャリーから出すと親の敵のように「ガー!!」「シャー!!」と
威嚇をして、隙あらば爪か牙をお見舞いしようと狙っている。
本人は怖くてしかない状態で、パニックになっているだけなのだが、『窮鼠猫をかむ』
(微妙にたとえがズレてるけど)といった感じでかなり手強い。

いつもお世話になっている病院には、だいたい男の先生が3人常勤している。
名前を呼ばれて診察室に行くと、その3人が全員待っていたの少々驚いた。
事前にワクチンだけでなく爪切りとフロントラインもお願いする旨を伝えていたので
そのようなオールスターキャストになったようだ。(笑)

この番組改編期の特別番組のような布陣の中、まずは爪切りから始まった。
二人の先生が噛みつかれないようにサイドから押さえながら、【こじろぅ】が
威嚇のため網越しに爪を立てているところをすかさず「パチン!」「パチン!」と
切ってゆく。
これは前回爪切りをお願いしたときに先生が編み出した【こじろぅ】対策で、
この作戦で爪切りは順調にいくかのように見えた・・・

しかし、【こじろぅ】は学習速度が異常に速く、片手の爪を切り終える前に
攻撃方法を切り替えてきた。
攻撃する瞬間だけ爪を出し、すぐに爪を引っ込めるというモハメド・アリも真っ青な
ヒット&アウェイを繰り出し先生方を翻弄し始めたのだ。
しばらくジャブの撃ち合いのような玄人好みの展開の中、なんとか2/3ほどの
爪を切ることができたが、その後膠着状態になってしまった。
しかたがないので、とりあえず先にフロントラインとワクチンを先に済まして
チャンスをうかがうことににした。

本当は網に入ったままフロントラインを行うのは至難の業で、なんと言っても
地肌を出すために首の毛をかき分けなければならないのがネックなのだ。
(別にシャレではないです:わかんなかったら聞き流してください)
しかし、幸か不幸かこれまでの死闘の結果ちょうど前足の周辺におあつらえ向きの
穴が開いてしまっていたので、その穴をうまく首の方に回して作業を行うことにした。
このラッキーのおかげでフロントラインはあっけないほどすんなり終了した。
次のワクチンも、網越しのお尻に「プスッ」と刺して終了。
爪切りの攻防に比べれば実にあっけない。

そしてなぜか全員が顔を見合わせて爪切り再開。
最終手段としてフロントラインに使用した穴から手を引っ張り出して爪をきることにした。
出してきた手から爪を出すために、先生は手袋を外して素手になり決死の状態。
引っ張り出してもうまくすり抜け、また引っ張り出すという攻防が永遠に続くかと
思われた瞬間、先生の手がしっかりと【こじろぅ】の手をつかみ、残りの爪を
切ることに成功した。
ようやく全行程が終了し、飛び込むようにキャリーに入る【こじろぅ】
よっぽど怖かったんだろうけど、こっちも怖かった・・・

これだけの大騒動だったので、しばらくはどっかに引っ込んで出てこないかと思ったけど、
家に帰って十分後ぐらいにはトコトコ歩いてカリカリを食べに出てきた。
家にいる分には安心してるんだな〜と、何となく嬉しくなった。


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