|
2004/08/22(日)
お祭り
|
|
|
もはや言い訳する気にもならないぐらいサボった日記を久しぶりに更新・・・
今日はにゃんズ仲間の方々にお誘いを頂き、麻布十番で開かれている お祭りに行った。 初詣以外で屋台の出ている場所に行くのは、学生の時に現カミさんと行った 猪名川の花火大会(超大阪ローカル)以来のような気がする。
本日のメインイベントは、以前に『ももりん』さんのご主人(きぃ〜さん) から聞いた「大阪焼き」なる未知の食べ物。 就職するまでの24年間ネイティブの大阪人だったが、そんな食べ物は 見たことも聞いたことも無い。 初めて聞いたときには何かの冗談かと思ったが、私の記憶が確かならば そんな中途半端な冗談が笑えるほどアドレナリン全開な場でも無かったハズだ。
とにかく、今日は川口浩の探検隊よろしく「大阪焼き」を調査するために 意気込んで乗り込むことにした。
現地に到着して、まずは「大阪焼き」の生息地を確認し、 準備運動代わりに砂肝の塩焼き、トッポギ、チヂミをやっつけた。 <過剰な準備運動は逆効果です。気をつけましょう。>
そしていよいよ件の「大阪焼き」退治に向かう。 鉄板は大判焼きのそれを二回りほど大きくしたような円形の窪みがついており、 生地を流し込んだ上にお好み焼きと同様の具を入れる。 そしてさらにその上に卵を割り入れて、最初と同様の生地でフタをする・・・ まあ簡単に言うと、お好み焼きに目玉焼きを入れた大判焼きといった感じで、 それにソースとマヨネーズ、そして鰹節をかけて食べる。
味は見たままの目玉焼きの入ったお好み焼きで、特に驚きや発見は無かったのだが やはり気になるのはそのネーミング。 同じようなネーミングの食べ物に「広島焼き」というものがあるが、 あれは広島で一般的にお好み焼きとして食べているものを「広島風お好み焼き」 略して「広島焼き」として売っているので、まだ話もわかる。
しかし、「大阪焼き」なるものに関して言えば、少なくとも大阪に そんな食べ物は存在せず、できの悪い「バッタもん」以外の何者でもない。
まあわざわざ「大阪焼き」と言っているぐらいなので、大阪以外で 考案されたことは容易に想像がつく。 おおかたお好み焼きを西日本以外の人にも作り易くして、それっぽい 名前を付けたのだろう。 別に不味いわけでも無いので、何か別の名前にすれば抵抗無く食べられるのに、 なぜあえて喧嘩を売るような名前にしているのか理解に苦しむ・・・
その後はさらに、6種類ほどやっつけて戦いは終了したが、 結局食べてばっかりで、催しの類を全く見ていないことに気づいたのは すでに帰りの車中であった。 う〜ん・・・ デブ病の再発がとっっっっっても心配。
最後に、 きくまるさんの旦那様、運転お疲れ様でした。 きぃ〜さんウチまで送って頂いてありがとうございました。 いつも全行程お任せで申し訳ありません。m(_ _)m
|
|
|