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2004/12/28(火)
感想
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ディーナとソライヤという似た系統のダンサーを見て思ったことがあります。 同じ踊りなら誰が踊っても同じ、では無いという事。 ソライヤの踊り方もディーナの踊り方もシュミを多用した踊りで、一応振付はあるのですがあまり振り付けを感じさせない即興のような感じのする踊り方です。 ソライヤが「ディーナの完璧なコピー」だとしてもその人が持つ全体的な雰囲気と言うか貫禄はやはり異なります(おまけに顔まで時々にて見えるの)。ディーナの踊りはビデオで見たことがあって、実はあまり好きではないと思ったのですが実物の踊りはとての迫力があって目が離せないような感じがしました。ソライヤも上手でしたがいまいち「貫禄」が出ていない感じでしたし技術があるのは分かるけどただ元気いっぱいに踊り続けていた、と言う感じがしないでもないです。 踊っている年数や舞台経験などによってわび・さびみたいなものは自然に身についていくのでしょうね。 最近、自分の好みの踊りが変化してきたみたいで、まったりしたエジプトっぽいのがいいな〜と思うようになってきました。
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